「新春の集い」に出席しました! | いそざき修の上昇気流

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こんにちは!

去る日曜日に、富岡市長の恒例になっている「新春の集い」が、ガーデンパレスでありました。クラッカー

昨年は、震災の影響で中止になったせいか、今回の会場は立錐の余地の無いほどの満席でした。

お目当ての講演の講師は読売新聞の政治部長だった、橋本五郎氏です。ニコニコ


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ボクとのツーショットをお願いしました。

意外と背が低いんですね(失礼ガーン

ところで講演の内容ですが、今後の政局の動向や、うちわ話のドロドロしたものを期待していたのですが、ほとんど出ませんでした。しょぼん

また、ご自分の父上が教師だったそうで、その頃は非常に薄給で貧乏だったので、教師の給料を上げるべきだと述べてました。

しかし過日、寺島実郎氏の講演を聴きましたが、全く正反対で、もっと下げるべきとおっしゃっていました。

その理由として、「私の故郷は北海道ですが、田舎の村は産業が農業と漁業しかない。ですから、一家の年収なんて300~400万程度。しかし、教師は新任教師でも年収が500~600万あり、職場結婚すると、一家で軽く1000万を超える。そんな教師が、その地域の子どもたちの生活状況なんてわかるはずが無い。これも、田中角栄が、思いっきり教師の給料を上げてしまったから」とおっしゃっていました。

確かに、熊谷市立女子高校(今は廃校)がありましたが、年間5億円の経費のうち、約8割が教師の給料だったそうで、先生の給料っていいんだなあと感じてました。

橋本五郎さんの主張は、かなり見当違いのようです。かお