こんにちは!
昨日の衆議院の代表質問では、公明党までが解散か内閣総辞職を求めるまでになってしまいました。
藁をもすがる菅民主党内閣を相手に、完全にキャスティングボードを握る公明党は、要求を丸呑みさせることだってできる筈です。
それを敢えて蹴る訳ですから、いかに国民から見放されているかわかります。
今回の改造人事の目玉である、与謝野さんの入閣はまだしも、彼が自民党に貰った議員の立場まで持っていったことに批判が集中しています。
民主党としては、入閣に当たって、与謝野さんに議員辞職を迫るべきでした。
結局、与謝野さんは、自分の政策を実現したいのか、議員の立場と給料が欲しいのかはっきりさせるべきです。
こういうことをするから、国民の政治不信はますます募るのです。
小沢さんの政治とカネの問題など、この問題に比べれば、非常に小さく見えます。