昨日に引き続き、本日は高松市の状況を報告します。
人口が40万と我が熊谷市の2倍の大きな街なので、かなり昨日の小松島市(人口4万)とは、だいぶ事情が違いました。
高松市は現在、合併特例で議員数が51名だそうですが、合併した旧町の議員の報酬や政務調査費は高松市の議員と全く同じだそうです。(驚き)
ボクのところはこの点で大もめしましたが、旧町の議員はそのままの報酬ということで決着しました。選挙の洗礼を受けていないわけですから、まあ当然といえます。
しかし、ここ高松は台所事情がいいようです。
それにしても、昨日の小松島市のように議員年金までいらないという街と、このように、合併太りを許す議会が近くに存在しているのは非常に興味深いものがありました。
これは、やはり議員数によるものなのかも知れません。
要するに、小松島市の議員数は17名で、特定の意見に引っ張られやすく、先鋭化しやすいが、51名の高松市では一部の意見は抹殺されやすく、全体の意見にはなりずらくなるのではないでしょうか?
話は違いますが、本場の讃岐うどんを食べましたが、特別うまいと感じませんでした。
ボク的には群馬の水沢うどんの方がコシがあって好きです。
一度、全国ブランドになってしまうと、それだけで売れてしまうのだからいいですね♪
他にろくなおみやげ品も見つからず、みんなで重いうどんを担いで、熊谷に帰ってきました。