昨日一昨日と、徳島県小松島市と香川県高松市に議会運営委員会のメンバーとして視察に行って参りました。
小松島市は議会基本条例の先進地として行ったのですが、議員の皆さんは一生懸命なのはわかりますが、一般市民にはわかりづらく、ややうわっつべりのような印象を受けました。
それと、議員共済年金に反対し、議員報酬からの天引きを拒否した議員がいるということで全国的に有名になりました。
聞いてみると、やはり議員年金の掛け金は強制で、拒否できないとのことです。
要するに、自分で掛けてる国民年金なり厚生年金だけで充分であり、このような特権的な年金は必要ないとの主張です。
しかし、議員報酬以外に大きな収入源がある人ならいいですが、平日の日中を公務で割かれ、常に選挙準備を怠れない立場にある議員にも老後は必ずやって来るわけで、何でも市民受けするようなことばかり
主張するのはパフォーマンスとしか受け取れません。
話は変りますが、往復ともJALを使いましたが、機内では「皆様にはご心配をお掛けしていますが、社員一同再建に向けて頑張る」とのアナウンスがありました。
我々お客に向けて一生懸命愛想を振りまくスチュワーデスの姿に、思わず声援を送ってやりたくなりましたが、かなり厳しいような気がします。
追伸、高松のことは明日書きます。