昨日、無事にボクの経営している「しらこばと保育園」の運動会が終了しました。
天気は曇っていましたが、まずまずで、スペシャルイヴェントが終わってホッとしてます。
保育園とか幼稚園の運動会は親だけでなく、そのお祖父さんさんやお祖母さんも来ますので、会場が結構満杯になります。
親は自分の子が出ると、カメラやビデオで一生懸命追いかけていました。
当日は、いつもの事ですがボクの知り合いのプロのカメラマンに来てもらい、色々な場面の撮影をお願いしました。
その方がこぼしていたのですが、「最近親は自分のデジカメで十分わが子の写真を撮る関係で、私の写真をなかなか購入してくれません。たった一人の子の写真でも、その親が買ってくれないこともある」そうで、以前廃業しようとされましたが、何とかこちらからお願いして来てもらっています。
もちろん保育園では手数料のような中間マージンは頂いておらず、出来るだけ安価に提供しているつもりです。
そこでボクは閉会式の挨拶の中で、「子供手当てはまだ出ていませんが、ひとつ前倒しで写真のご購入の検討をお願いします。」と申し上げたところ、そのカメラマンは喜んでいました。
昨今、何でも安ければいいという風潮ですが、何事も困っている人への助け合い精神は、いつの時代も必要ではないでしょうか・・・