月曜日の午前中は昨日の余韻で神経が高ぶっていた。
血圧も高めだったろうな、きっと。。
なかなか面白い天皇賞だった。
GⅠのときはyoutubeでいろいろな人の解説を聞く。
前の週の木曜日くらいから。
今年の天皇賞については、
前目に位置を取って、粘り強く走り続ける馬が勝つ、
という展開予想で一致していた。
馬の能力は2頭が抜けている。これも評価は一致。
勝ったヘデントールと4着だったサンライズアース。
2頭の明暗の差は展開だった。
結果的に、道中は後方に位置し、4角から勝負に出た2頭の
差し足で1・2着は決まったのだ。
勝負の綾というしかない。
サンライズアースは無念だったろう。
下馬評の云っていたように、前目に付け、死力を絞って耐えた。
この走りで勝てるはず、と信じたレースだった。
5着に同じように戦ったマイネルエンペラーががんばれたように、
その作戦はまったく意味がなかったわけではない。
つまり、勝負は別の要素で決着した、と思う。
それは騎手の腕だ。
レーンは、彼が乗ると馬が数馬身早く走ると云われている。
モレイラと同じ。この二人は素直に認めないといけない。
二着のシュタルケはスタミナ勝負に特化したドイツの騎手だ。
こういうレースは経験があるのだろう。
スタートから位置は決め打ちの最後方。
みんなの眼が先行勢に釘付けになっているときに
まるで勝負を捨てているようにノーストレスで走っていた。
三分三厘を上って行ったとき、誰かが落したムチが当たったという。
その不運がなければ…、と、まさか本人は言わない。
武の判断も見応えがあった。
道中の位置の修正。
三角から、その武の動きを見張るように、レーンがピタリと密着した。
直線、先頭に立つのが少し早かった。
すぐ後ろから、元気いっぱいのヘデントールとビザンチンが追い出す。
掲示板に載った五頭は次は宝塚で再集結するのだろうか?
なかなか楽しみなスターホースだと思う。

