東野圭吾が死んだ。まだ60代。
作家としても現役中で、創作意欲の衰えを見せていなかった。
御冥福を祈る。
作品についての話は割愛したい。
わしのイチ押しは『容疑者Xの献身』だが、語り出すとキリがないから。
死因は大腸癌だそうだ。
不謹慎を自覚しつつ、あえて言うならば、ナゾの死にして欲しかった。
どう見ても他殺だが、殺害方法が分からない、とか、
死亡時間トリックとか。
ミステリー作家として、作者自身の死ほど注目を集める主題はない。
癌ならば時間はあったのだから、渾身の謎解きを仕掛けて欲しかった。
これ以上書くとマズくなる一方なので、ということで終了。
わしの場合、(と、突然卑近な話に引き寄せる)、
後期高齢者で、回復不可能な持病を患って、足掛け25年のベテラン。
とくに70歳を過ぎてからはズルズルと地獄の釜にズリ落ちる一方で、
毎朝、死期の予想を楽しみにしている。
日本人の♂の平均寿命は80歳飛んでナンボだったと思う。
親爺が死んだのは、あと一週間で誕生日だった79歳。
ムスコも、大本命はその辺りだろうと思っている。
そうなると、いろいろ考えてしまうのだ。
わしは60歳を過ぎてから家電に運がない。
テレビは4年・6年(共にパナソニック)でプツンと真っ暗になり、
現在のソニーは6年目くらいか。
買ったのはちょうどスマートテレビが登場する直前くらいで、
ネット配信は出来ないが(付属器具を買えば可能ではある)、
youtubeは映せる、という中途半端な機種。
で、どうしようかなぁと悩んでいる。
残りの年数を考えると、さっさと買い替えた方が良いと思う。
今のテレビの寿命を待っていると、新しいテレビを買ったのに
その日に自分も寿命が来てしまう恐れがあるのだ。
と言って、壊れていないものを捨てるというのは勿体ない。
メルカリにでも出すか? もちろん冗談である。
テレビだけではない。そのようなものがいろいろあるのだ。
といって、財力には自信がない。
そんなに急にお金を使うと、ビバレッジで自分の首を絞めた
韓国人投資家たちと同じ穴のムジナだ。
お隣のみなさんをバカにするわけではないが、
あの人たちと同じにはされたくない。
それだけは嫌なのである。
残りの年数と生活への投資はなかなか難題なのだ。