今月は頭が不思議に冴えているとブログに書いた日があった。
10年か20年毎に3日間くらい訪れる、
我が身の不思議現象なのだが、
まぁ今回も八百万の神々の気まぐれだろうと思っていたら、
その通りに、いつの間にかボンヤリ頭に戻っていた。
それはそれで良くて、却って安心した。
お迎えの前兆かもと、心配したのだ。
で、直接関係はないのだが、今月は雀龍門Mが好調だ。
特別珍しい手や、役満などの派手な出来事はないけれど、
よく勝てる。
南入で持ち点は6000点くらい。
今回は4着なのかなと思っていると、
親番で妙な粘り腰を発揮して大逆転をしたりする。
こういうのが一番面白い。
そんなことの連続で、
ランキング・ポイントをグイグイ稼いで、
順位を昇り龍のように駆け上がる。
そして、事件は起きた。
2000点の大台に乗ってしまったのだ。
これは珍事だ。
2000点を超えるのは初めてだ。
単純に嬉しい。
ちょうど1年前、やはり絶好調だったが、そのときは1996点まで。
大台に乗れなかった。いや、高い絶壁のようにワシを阻んだ。
しかも、秋になると宴の後のようにツキも気力も枯れ果てて、
ランキングを転落していった。
そして、長い長いスランプになった。
厳しい冬を耐え、少しずつ回復させてたどり着いた現在である。
いやぁ、繰り返すけど、大台は嬉しいなぁ。
この翌日、理由のない乱調に見舞われ、連続4着とか、
酷い目にあってしまった。
昨年を思い出して、途中でパソコンを落とし、
文庫を持ってドトールへ避難!
逃げるが勝ち。
1944点まで転落していた。
あっという間だ。
こういう時は休みを入れる。
わしも少しは大人になった。
雀龍門Mでは、100位までを公開している。
1944点だと順位はちょうど100位くらい。
今月はまだ10日間ある。
もう少しでいいから、頑張って、公開ランキング内に留まりたいな。
■himekuri麻雀道場の最新話