田原成貴が東スポchの展開予想で

「大外からハナを獲りに行く作戦は十分にあり得る」と言っていた。

その通りの展開。

レモンポップがハナに立って1角に入るとき、

勝負は、カレが1800mを持つかどうかだけに懸かった。

 

結果はご存じのとおり、ギリギリ持った。

最後の10mは止まりそうな感じが出ていたから、

騎手は冷や汗をかいていただろう。

ラチ沿いを走れたからこその栄冠だった。

 

走破時計は、1.50.6。スピード勝負としては平均的か。

先頭がグイグイ行ったから後続はムダに脚を使わされたらしい。

3着・4着は2番手・3番手の馬。

ただ、2着は違った。最後方から猛追した⑦ウィルソンテソーロ。

意味不明にガンバレる馬がこんな前残りレースに現れる。

 

騎手は関西きっての一発屋・原優介。

今や、東の野中穴太郎クン(土曜日に単勝万馬券)と並んで、

西のスナイパーとして売り出し中だ。

あっ、原!? と思った。

 

 

馬券は、レモンポップの単勝が4.2倍(最終的には1人気3.8倍)

あったので、単勝1本にしようかと悩んで、

しかしそのときは3人気で3連単に大きな馬券がゾロゾロ見つかる。

それで資金の半分を単勝。

残り半分を極大穴まで狙って3連単乱れ打ちにした。

 

3着ドゥラエレーデは買っていた。ムルザバエフはファンだ。

でも、ウィルソンテソーロがねぇ、…。

終わってからエイトの関係者コメントを見ると、

「時計勝負は問題なく、チャンスがあるはず」と陣営の

ヤル気を伝えている。

見落としていた。

 

「錯覚良くない。よく見るよろし」(棋士:升田幸三の金言)

 

190万馬券、取れていたよなぁ。

 

 

 

現在、一番人気は⑫セラフィックコール、3.5倍。

二番人気⑮レモンポップの4.1倍に少しだが差をつけている。

おそらくこの差は縮まらないだろう。

最終的には2.5倍と3.1倍みたいな感じになると思う。

 

4年前、⑫セラフィックコールと同じように

3歳で無敗の5連勝中だったのがクリソベリル。もちろん勝った。

そのときのタイム、1.48.5はレースレコードになっている。

速かった。

明日、もし⑫セラフィックコールが同じようなタイムで走れたら

たぶん勝てると思う。

 

今年のメンバーは実績のある強豪がそろったが、

⑪ハギノアレグリアスのようにスタミナ勝負に強い馬が多い。

彼らはスピード展開になったら力を発揮できない。

そして、明日のレースはたぶんスピード比べになると思う。

という理由で、スタミナ派はすべて切り捨てる。

⑫セラフィックコールは持ちタイムを縮めて1.50.0前後で走るか?

彼を倒すためにはそれを上回らなければならない。

それができる可能性がある馬は⑮レモンポップしかいない。

この2頭の単勝が抜けて売れているのはそのためだ。

勝馬は二択なのだ。

 

GⅠ馬⑮レモンポップの弱みは1600mまでしか経験していないこと。

そのスピードをあと200m持続できるかどうかがポイント。

 

⑫セラフィックコールの強みは5勝中1800mが4回。

距離は得意中の得意といえる。

ただ、かれはまだGⅠを走ったことがない。

それどころか、重賞レースは前走のGⅢが初めてだった。

クリソベリルは大井のGⅠを1番人気で勝った経験を持っていた。

この辺りの違いが気になる。

 

結論は、⑮レモンポップかな、と思う。

単勝3倍以上をキープしそうなので、馬券は単勝を中心に、

高配当を3連単で細かく狙う作戦にしたい。

 

■買い目

単勝   ⑮

3連単  ⑮→⑧⑨⑫→⑧⑨⑫⑭

 

 

 

さぁ、師走競馬だ。のるかそるかの一ヵ月が始まる。

その皮切りの第一週はGⅠを含んだ重賞3つ。

楽しく悩める面白いレースばかりだが、

今夜はそのまえに、3場の土曜日1Rを片付けたいと思う。

 

土曜の1Rとは、四季を通して予測不可能と言われる若駒戦であり、

馬券は買わずに見ているのが正しいと教えられた。

それは分かっているが、まぁ良いじゃないか、師走競馬だ。

朝から楽しく行こう。

当たりそうな順に予想したい。

阪神1R ダ1200m

12頭立てとやや少ない。

前走ダ1400mで2着になった、と言うより勝ち損ねた⑨モンシェリ。

ここは当然の1番人気になった。

逃げて上がりタイム2番手と能力は問題ない。

相手は、5戦目で初ダートの③ピストンボーイ。

鞍上はわしが再来日を心待ちにしていたムルザバエフなのだ。

5千年の時を超えて草原の民、スキタイ人の血が走る。

レースは⑨と③のイッタイッタになるだろう。

他馬はちょっとついて行けないが、なんとか④⑦、

ひょっとして⑥⑪あたりまでか。

 

■買い目

馬単(馬連も)  ⑨→③

三連単なら    ⑨→③→④⑥⑦⑪

 

中山1R  ダ1200m

3戦して近2戦が2着→2着、しかも内容が良くなっているのが

⑩スピードパンサー。

逃げる⑦を見ながら先行して位置を取れそうな枠順。

前走上がり36.7秒の差し脚は魅力だ。

ところが、現在1番人気は⑮オセアエクスプレス。

入念な調教が評価されている。鞍上が横山武。

信頼度では⑩と思うが、

フルゲートなので2頭軸の3連複でもいいだろう。

 

■買い目

三連複  ⑩⑮→④⑦⑨⑫⑯

 

中京1R  ダ1400m

前走のデビュー戦を3着とした⑮アメリカンマーチ。

永島まなみの3キロ減に乗り替わって勝機あり。

ところが現在の人気は2番人気。

1番人気は①テイエムリステットになっている。

⑮は大外枠なのが人気を下げている理由かも。

展開は好枠の⑤ロードリレーションがハナに立つが、

ガチガチの逃げ馬ではないので流れはあまり早くならない。

先行型の⑮は追いついて好位につけられそう。

ならば問題はない。

 

■買い目

馬単(馬連も)   ⑮→①を厚めに、

          ⑮→③⑤⑧⑨⑭を押さえる。

 

 

 

ジャパンCで今年の府中・京都開催は終わった。

今週末からは師走競馬である。

 

ジャパンCは予想ブログ通りに2強の馬連1点にした。

1点1万円は少し張り込んだが、諭吉をひとり増やそうと思えば仕方がない。

馬券はサッサと買って、馬連オッズを確認しながら、酎ハイと過ごした。

途中2.4倍までいったけど、結局2倍を割って、1.8倍だった。

 

 

今年も良く負けた。もともと散財の癖があり、資金管理ができないわしである。

米櫃の底が見えてきて、反省をしなくちゃならない。

寿命より先に金が尽きたら悲惨だ。

 

土曜の競馬場で前の席にべちゃくちゃ騒がしい爺さんがいた。60代後半。

二人連れで競馬場での友人らしく、右の方がうるさい。

荒れたとか下手くそとか言って、レースにケチをつける。

耳に入って心地良いものではない。

気にしないようにしていたが、午後になって二人がケンカ口調になった。

どうも右の爺さんは文句はつけるが馬券を少しも買っていないようなのだ。

で、意味もない知識を大声で吹聴する。

それで、左のオヤジは我慢できなくなったらしい。

文句を言うなら馬券を買ってからにしろ、ということなのだろう。

 

それからは右のオヤジが(仕方なく)馬券を見せるようになった。

それが目に入った。

ワイドの3点買い、合計300円だった。

これは酷い! ギャンブルになっていない。当たっても元も取れない。

しばらくして左のオヤジが馬券を見せていて、それが目に入った。

三連複・2頭軸の5点買いで、合計500円だ。

 

文句オヤジは競馬場のゴミ。たまにいる。たぶん人生でも敗者だろう。

左のオヤジも軍資金が乏しいのは同じ。一日で5千円も負けたら

自殺しそうなほど落ち込むのではないか。

しかし、こちらの人物は白旗を揚げてはいない。今日も大金を夢見て、

開門から競馬場に来ているのだ。

軍資金が数千円でも敬意は払いたいと思う。

 

で、あるが、ここまで落ちぶれると人生の挽回はほぼ不可能だ。

デフレスパイラルの日本経済と同じで、突然バブルが到来したりはしない。

夢を見るのは救いではあるけれど。

ギャンブルは種目に関わらず、軍資金の多寡が勝敗を分ける。

金を持っていない奴は勝てないのだ。

競馬は最低単位が100円で、5点買いなら500円。

それは結構だが、ズルズルそればかりではJRAの的中確率のワナに嵌まる。

自信のあるレースでは最低単位を上げて勝負に出なくてはいけない。

いざというときの軍資金を持っていないと。

 

レース予想とフトコロ勘定を同時にして、馬券の額を決める。

勝てた日は、後から考えると、大きく賭けたり、見をしたり、

ヒット&ウエイしている。

出来ていない日は平板に抑揚がなく、見せ場なく負けている。

 

今更なテーマだが、どう賭けるかが勝ち負けのカギになっている。

予想が上手くても、お金の使い方を間違えていたら勝てない。

 

馬券の種類もあるし、考えることは多い。

そこに迫り来る締め切りベル。

競馬はホントによく出来ている。

 

 

 

 

 

 

 

①リバティアイランドと②イクイノックスの二強対決は間違いない。

ときどきこういうレースがある。でも、

終わってみたら伏兵が間に入って、荒れた、なんてことが多い。

そういう第三の馬探しがおもしろかったりするが、今回はなさそう。

 

①リバティアイランドの現状が充実一途なのは間違いない。

秋華賞の勝ち方は見たことのないような圧勝だった。

そこから無理のないローテーションでJCに出て来た。

不安なのは軽い不調期のような川田の方で、馬は絶好。

②イクイノックスは天皇賞の世界レコードが明らかな勝ちすぎで、

疲労が残ったらしい。そこから中3週のローテーションを

不安視する意見も多い(福永が言っている)が、

厩舎は順調に回復したというのだから、それを信じて良いと思う。

正直、この2頭と残りの16頭に差があり過ぎる。

それがオッズに現れている。

ハッキリ云って、馬券を当てるのはそれほど難しくない。

問題は儲けるのが大変なことだ。

 

三連単のオッズを見ると、資金を倍にするのさえ大変。

それなら、馬連が2.0倍だから、こっちの方が安全で儲かりそう。

 

倍で喜ぶのなら、①リバティアイランドの単勝3.9倍は魅力的だ。

でも、4kgの斤量差、ローテーションの利、それだけで、

初の古馬対決の相手が世界最強のイクイノックスという現実を

打ち破れるだろうか?

ちょっと、ねぇ、考えてしまう。

単勝勝負は冒険だと思う。

 

いつもの競馬とは違うね。

好きな馬の単勝を記念に100円勝って、見て楽しむ。

そういうレースだ。

 

でも儲けたいという人には、馬連1点買いをお奨めしたい。

 

■買い目

馬連  ①-②

 

 

 

 

言葉もない。

こういうことがある。それがギャンブル。

 

調べてみたら、ムーアの誕生日はわしと数日違い。

同じ星座だった。

二人とも、星占いに負けた日だったね。

本日は京都4Rから始めようと思って、中央競馬中継を見ると、

3Rでムーアがモレイラに乗り替わっている。

アレッ? と、パソコンでレース結果を追った。すぐ分かった。

2Rでスタートに躓き、前方へ落馬している。

う~ん、と思ったが、12時ごろに騎乗全レースの乗り替りが決まった。

マイルCSは、なんとあろうことか、藤岡康太である。

馬券を買う前で良かった。高野調教師はやる気があるのか!

怒るぞ!!

康太ではイクイノックスでも勝てない。

最近のわしはバイオリズムが低下している。

思えば秋華賞~菊花賞あたりが絶頂期だった。

その後、ゆっくり下がっている。

土曜日は酷かった。3つ当てたが、地味な配当で、あれでは足りない。

小さく当てて大きく負ける日で、一番良くないパターン。

落ち目だなぁと思っていた。

そこにムーアの落馬である。

甲板に直撃弾を喰らってしまった。

 

総員退避。荷物を捨てて身ひとつで逃げろ!

ウゥーウゥーとサイレンが鳴り響く。

 

気になってもマイルCSを引きずってはいけない。

本日は休業。触るな。

 

朝、携帯に送られてきた星座占いが良くなかった。

わしは12星座の最下位であった。

 

馬券を買う前で良かった。ほんと。

4Rは乗り替りのルメールが勝った。それは関係ない。

そうだなぁ、マイルCSも①-⑨で決まるかもしれない。

うー、考えるな。

今日はもうお休み!

鯛焼きでも買ってコタツ観戦にしよう。

マイルCSは来年もきっとやるさ。

 

ps.5Rは川田に乗り替わったアドマイヤテラが勝った。

ムーアは2勝損をした。彼も同じ星座かもしれない。

 

 

 

 

 

 

秋のGⅠは一番人気が馬券責任を果たして、堅く推移している。

スプリンターズSからの5戦を一番人気は、3着→1着→3着→1着→1着。

そろそろ跳ぶかもと、つい期待してしまうのはわしの悪い癖だ。

ギャンブルのセオリーでいえば、そろそろ風が変わると気を急かすのは

下手の証明に他ならない。

まだまだ傾向は続くと思え。

 

一番人気は現在、⑨シュネルマイスター(2.4倍)。

マイル王者となる条件は、成績が乱れないこと。

シュネルマイスターはそういう意味ではお手本のような実績を誇る。

中央場所の府中・淀を上がり32秒台を使って

いつも1分31秒中程で走ってみせるのだ。

相手は彼の脚を考えると勝てそうにないと嫌になってしまうだろう。

 

と、一番人気の実力を認めようと思う。

ならば、相手は2頭だけ。

まず、前走・中山で1.31.6で走った①ソウルラッシュ。

馬柱をよく見て欲しい。そのとき59kgを背負っていたのだ。

もう1頭は理想的なトライアルといわれる富士Sを1.31.4で勝った

⑯ナミュール。

持ち時計だけでいえば、⑪セリフォスと、⑫レッドモンレーヴもいるが、

先に上げた2頭とは差を感じる。前を走っているイメージが出ない。

 

あまりあれこれ考えない方が良いのではないか。

①⑨⑯の馬連BOX。

そう思ってオッズを見たら、エッと驚いた。

①-⑨と⑨-⑯はそんなものだろうと思うのだが、

①-⑯は32倍もあるのだ。

これはこれは…、そうなのか、一番人気は跳ぶのか!

 

なんか突然そう思えて、ひとりでニタニタしている土曜の夜なのだった。

■買い目

馬連 ①-⑯を厚めに、馬連BOX①⑨⑯

 

 

 

 

 

先週はモレイラ・サイクロンの週になってしまい、

あれッ? アレッ? と思っているうちに終わってしまった。

 

ルメール・川田・戸崎がアメリカ遠征、武が負傷休業中では無理もないか。

横山武ひとりでは、まだ互角には闘えない。

トップジョッキーがもう一人くらいいないと、

モレイラのやりたい放題になってしまう。

彼は遠慮というものがないからなぁ。

 

もちろん競馬は騎手の腕だけではないが、

全レースの勝鞍の1/3はリーディング・top10の騎手のものだ。

早い話が騎手の名前で買えばJRAは楽しめる。

騎手にサインをねだるミーハーを馬鹿にしてはいけない。

 

一応、現在までのベスト10を書き出してみよう。

1位 ルメール  137勝

2位 川田    132勝

3位 横山武   108勝

4位 戸崎    101勝

5位 松山    98勝

6位 岩田望   97勝

7位 坂井瑠   89勝

8位 武豊    73勝

9位 鮫島駿   71勝

10位 西村淳    66勝

 

さて、年齢的に武・ルメール・戸崎はあと2~3年でピークを過ぎ、

リーディング上位から消えるだろう。

3つ空席になれば若手にチャンスがやって来る。

 

楽しみなのは斎藤新だ。

2019年デビューの22歳。

同年の最多勝利新人騎手賞を受賞。

3年目で100勝到達。

重賞は4勝。

今年はクイーンS(GⅢ)をドゥーラで勝った。

 

勝ち鞍は30勝と少し物足りないが、勝ち方がいい。

腕を上げている感じがある。

日曜の京都12Rは後方からの追い込みが鮮やかだった。

 

 

職業スポーツには不向きなやわなマスクだが、

こういうキャラも今風と言えば今風。

期待している。

 

 

 

 

この土日は目も当てられない惨状、ハズレ馬券の山になった。

だいたいが土曜の午前中から嫌なハズレ方をしたのだ。

冷たい悪魔が背後から酒場女のように抱きついて離れなかった。

 

競馬だけでなく、ギャンブル全般に共通して、こういう日がある。

真剣になれない、というか、何をやってもダメ。

一生懸命のはずなのに、勘が悪い。

検討に粘りがない。結論が安易だ。気が散っている。

切り上げて止めるのが最善の策と分かっているけど、

次のレースが簡単なサービスレースに見えるのだ。

そしてマズイことに、わしの十八番は最終レースの大逆転だ。

つまり、JRAから見れば、絵に描いたようなカモ。

 

菊花賞の週が冴えていた。ところが終わってみると勝っていなかった。

あれがよくない。勝てるときにはキッチリ勝たないと。

ツメの甘さを咎めるムチが容赦なくわしを叩いたわけだ。

何度も身に覚えがある。今回などは軽い方だ。そう思おう。

態勢を立て直して、用意万端整えて、

今週は一撃必殺作戦にしてみようか。

 

アルゼンチン共和国杯。ハンデGⅡ。

好きな重賞だ。ここを的中すると有馬記念まで気持ちよく戦える。

ヤル気になって来た。