ラスベガスには計4回行った。

最初が、32歳の時。ロサンゼルスに出張で行き、

週末が休日になったので、各自が思い思いに

アメリカを楽しむことにした。

4人いて、3人がジャズを聴きに行った。

わしだけ、飛行機に乗ってラスベガスに行った。

英語はホテルのチェックインも大変なレベル。

若いときは無茶をする。

 

そのとき、わしはカジノにあるはずの麻雀ルームを探した。

当時の映画のカジノシーンに出てくる。

007の『ダイヤモンドは永遠に』だった気がする。(自信なし)

映画では卓を囲んでいるのは東洋人ばかりだった。

あのころの麻雀仲間たちの間で都市伝説があったのだ。

ラスベガスでだけ認められている役満があるという。

それが「南北戦争」。

南と北をポンをして、(暗刻でも良いらしいが)、

戦争の開戦年号と終戦年号を集める。

1961と1965だ。

 

麻雀ルームは見つからず、わしはブラックジャックで徹夜した。

スリに狙われて、シャツのポケットから100$札が消えた。

 

 

 

雀龍門Mの楽しみの一つに「ランキング」がある。

初段になって上級卓でプレイできるようになると、

対局結果(1位~4位)の評価でポイントが加減されて、

ランキングの順位が付く。

ポイントの仕組みはよく覚えていないのだが、

1500点の基準点から始まる。

 

この対局1位~4位の評価だが、上位に厳しく、下位に甘い。

最近では、1300点くらいの初段にトップを取られたが、

彼は50点近くを1回で稼いだ。

わしがトップになっても、だいたい+5点である。

でも、これはまぁ良いとしよう。

不公平なのはラスになったときだ。

30点は減点される。

トップで+5点、ラスは-30点。そりゃ割に合わない。

 

麻雀は運に大きく左右されるから、負けるときは負ける。

ラスを取るときも、必ずある。

たまたま疲れていて集中力がなくて、連続ラスを取ったりすると

もう大惨事になってしまう。

6月中旬に、わしは1966ポイントあった。絶好調で嬉しかった。

ところが直後、油断をして、大スランプになった。

10日間ほどで、わしは1820ポイントに暴落してしまった。

 

頭の中は大混乱。飯を喰っても旨くない。

回復するのに、2か月近く掛かった。

 

トップは、相手も頑張っているのだし、その日の運次第。

2着・3着はリーチ合戦で放銃すると、そんな時もある。

でも、4着は絶対に避けなければならない。

何がどうしても、それだけはダメなのだ。

 

4着になったら必死に頑張れ。

今週の麻雀道場「himekuri 乱丁亭」のテーマは、

「ネバーギブアップ」だ。

 

↓youtube 麻雀道場「himekuri 乱丁亭」

【強い麻雀のツボと技】 第20回 ネバーギブアップ (youtube.com)

 

 

 

 

 

 

 

七対子は明治末期に、アメリカから伝わったらしい。

大正昭和初期の随筆などに出てくるという。

阿佐田哲也は、駐留軍キャンプで知ったと小説に書いていた。

これは読んだ。小説のタイトルは忘れた。

 

そういう役だから、七対子は古来の麻雀の役と噛み合わない。

一気通貫を諦めてタンヤオに切り替えるとか、

そういう融通は利かないのが特徴だ。

この手は七対子にしようと一度決めたら後戻りはできないのだ。

 

もうひとつ。

テンパイするときの(してしまうときの)スピードが速い。

3シャンテンで、普通は絶望的に思う状態から、

1.2.3と3回のツモでリーチに追いついたりする。

不思議な役なのだ。

 

将棋で言うと「桂馬」に似ている。

常識外の動きで対局を攪乱する。

 

アメリカ人にはお礼を言わなければいけない。

七対子がなかったら、麻雀は退屈だっただろうね。

 

↓今週の麻雀道場「himekuri 乱丁亭」

【強い麻雀のツボと技】 第19回 ドラドラなら七対子 (youtube.com)

 

 

 

以前、少し大きな手術をした後に、「せん妄」を発症した。

だいぶ医師を困らせたようで、要注意の患者になっていた。

 

最初は、アメリカの病院でこれから手術を受けるところだった。

ベッドに寝ていて、周りに東洋人の医師が3人立っている。

わしは日本に帰してくれと頼んでいる。

 

次は、集中治療室にいる。

若い看護士が何人か入れ替わる。何かわしの体で実験をしている。

エレベーターホールの方から歓談する声が聞こえる。韓国語だ。

 

わしは赤土の洞窟の中にいた。通路が彫り抜かれていて、

地下都市になっている。ドアが音を立てたので身を隠した。

覗くと、部屋から大きな赤鬼が出てきて、向こうへ去って行った。

 

この赤鬼の洞窟で何日も逃亡生活をした。

ある日、声を掛けられて目を開けると、

見たことのある看護師がいた。

すごく嬉しかった。知っている病院へ戻ったのだ。

 

目を開けていれば病室の白い壁や天井が見え、

看護師たちがやって来て声を掛けてくれる。

でも、目をつむると一転して赤土の洞窟に身をひそめている。

ここからは脱出をしないといけない。けれど、

どこまで行っても赤土の通路が続く。

 

わしのなかでは、鬼の住む洞窟が現実で、

看護師のいる白い病室は心の正気を保つ希望だった。

それが、1日ごとに少しずつ変わった。

赤い洞窟が妄想であり、看護師たちの声が現実になった。

赤土の洞窟が消えるまで何日か掛かった。

 

妄想は小さな子供のころからのわしの癖である。

夜寝るときは見たい夢を選んで寝た。今でもそうだ。

 

昨日、幽霊を見た話をした。

明るい日中に見たのはずいぶん久しぶりだが、

夜中のトイレに起きたときは、暗い部屋のあちこちに何かいる。

見ないようにしてトイレを済ませ、ベッドに戻る。

 

自分を変わりものらしいと自覚したのは最近になってからだ。

 

 

さっき、生ごみ袋を持って、誰もいないエレベータに乗った。

振り向いて1階のボタンを押して、半歩下がった。

その途端、柔らかいものにぶつかった。

ん? 

人だ。おかしい、誰もいなかったのに。

ドアガラスを見ると、人の頭らしいものが見えるような?

いや、段々はっきりしてくる。

長い髪の女性(少女ではない、もっと年上)が

僕の肩に隠れて、俯いている。

 

いやぁ、参った。

誰もいない無人のエレベータに乗ったのだ。間違いない。

なのに、先客がいた。

すいません、と一言いうべきだが、

怖くて言えない。心の交流などを起こしたら大変だ。

 

しかし、背中は彼女の乳房の弾力を記憶している。

そんなものは早く忘れろ。

 

1階で降りて、マンションの玄関を通り過ぎるまで

ふり返らなかったが、

誰も降りてこなかった。

 

たまには出てもいいけど、(出るだけならね)

朝8時はすこし早くないだろうか。

 

まだ怖い。

 

 

 

youtubeで麻雀教室を始めましたが、今週の分をアップロードして

昨日今日と、一休み。

大した作業ではないけれど、動画作りは骨が折れます。

 

5月に少し入院をしていて、そのとき30代の医師に

スマホで自分のチャンネルを見せました。

その人も麻雀はときどきやるそうで、面白がってくれました。

 

この動画は作るのに時間はどれくらい掛かるかと質問されて、

3時間×3日くらいと答えました。

なぜ、9時間×1日でやらないのかというと、

バテるのですね。それに飽きるし。

この辺は、年齢的なものが大きいでしょう。

人によって違うと思います。

今週のテーマは、打点を高くするコツ、でした。

麻雀を覚えてしばらくの間は高い手が作れないものです。

ザンク(3900点)とか、イックニ(1920点)ばかり。

それでは現代のインフレ麻雀には勝てません。

 

麻雀を始めて1年くらいは、ゲームを覚えるのに大変で、

たまに高い手を上ると興奮してしまう。

ハッ、ハネ満だ(12000点)、とか。

鼻の穴を広げてますね、ホントに。

 

懐かしいなぁ、そんな頃が。

 

↓youtube「himekuri乱丁亭」チャンネル

【強い麻雀のツボと技】第18回 高打点のコツ 三倍満が炸裂した (youtube.com)

 

 

 

かれこれ13年間くらい、

ライブドア→amebaへと引っ越ししながら続けたブログ、

「日めくり乱丁亭日記」ですが、突然ですが、お休みをします。

 

お休みの理由は、春ごろから始めた youtube です。

独学で、悪戦苦闘の連続で、そのうえ体調不良もあって、

1本作るのに何日も係っていましたが

最近になってようやく

多少定期的に発表できる感じになりました。

 

それで、この様子なら youtube に真面目に取り組んでみようと、

思うようになりました。

 

長い間、ご愛読下さり、ありがとうございました。

ヨシオとか、メロディーレーンとか、

思い出深い名が浮かびます。

ブログ「日めくり乱丁亭日記」は競馬の話題でしたが、

youtube ではジャンルを変えて、麻雀教室を開きました。

 

雀龍門Mというネット麻雀のサイトがあります。

そこで暇をつぶしていたのですが、

どうも我ながら強いらしいと思うようになりました。

 

ちなみに、7月一カ月間の戦績を紹介します。

42戦して、1着18回・2着14回・3着7回・4着3回。

平均順位は、1.880。

 

 

これ、少し自慢してもよいレベルのようです。

ランキングでは、6月に上位に喰い込んだ時が、以下。↓

 

 

51位でした。

まぁ、世の中広いもので、上を見ても下を見ても

キリがありません。

 

さて、youtube 「himekuriチャンネル」では、

その雀龍門Mでの自分の実戦譜を具体例に、

麻雀のコツを話しています。

お暇なときに、今度はこんなことを始めたんだと

呆れてもらえれば幸いです。

 

では、長い間お付き合いをくださり、ありがとうございました。

また、もしかしたら youtube でも、よろしくお願いします。

 

みなさん、お元気で。

【強い麻雀のツボと技】第15回 清一色、そして小車輪へ (youtube.com)

 

 

所用で1ヶ月ほど競馬を離れていたら、もう七夕賞になっていた。

この間、馬や騎手の成績など見ていないので、

今日はのんびりと福島と小倉のメインレースだけに絞る。

 

七夕賞は期待に応えて荒れるかもしれない。

⑤カレンルシェルブルのパドックを確かめたい。

田辺は先週は好成績。昨日はあんまりだが、

福島恒例の七夕賞なら気合が入ると思う。

馬券圏内に飛び込みそうな気がする。

 

小倉のプロキオンステークスは、注目はもちろん、

⑪ヤマニンウルス。

現在1.8倍の一番人気。単勝が被っている。

 

スターホースというのはデビュー戦から違って見える。

一昨年、同じ小倉1700mを大差勝ちした。

今村が50kgで乗っていたこともあり、快速が止まらない。

1頭だけ別次元の馬に見えた。

 

この馬、たまにしか出て来ない。

600kgになってしまうのではないかと心配になる大型馬。

そのへんが調整に影響しているのだろうか。

 

勝つかなぁ? ちょっと心配。

2番人気・ハピとの一騎打ちだろう。

競馬場では、「ユキチ」から「えいちゃん」に替わる。

そんな会話も耳にしたいが、若干体調不良で、今日は自宅観戦。

もちろん、「えいちゃん」はまだ入手していない。

 

 

 

もちろん、土田浩翔はプロ雀士なわけで、

アマチュアの麻雀愛好家が何を言うのかと叱られるところだが、

そこが麻雀と将棋の違うところ。

麻雀は云えるのだ。

 

麻雀は4人でやる(3にんもあるが)ので、攻守が複雑化し、

その隙間に「運」が生じる。

しかも半荘のなかで、「運」は各人に憑依して動きまくる。

 

土田浩翔は雀士のなかでは一番「運」という単語を口にする。

ツイているかどうか、そこを重視する。それは賛成だ。

で、昨日の話の続きになる。

土田浩翔はツモられる前に振り込んだ方がいい、という。

彼によれば、ツモり上ると「運」は爆増するらしい。

そうさせないために、あえて振り込んで、

ツモらせないのがいいのだ、と言っている。

さらに、振り込んでも自分の「運」はほとんど下がらない。

だから気にするな、と付け加えている。

 

これがおかしいのだ。

振りこんでマイナスな機運にならないなんてことはない。

振り込みにもケースがいろいろあり、結果が違うわけだが、

それはひとまず置く。

 

振りこめば単純に点棒が減る。

よくないじゃないか。

連続して振りこめば、さらに怖ろしいことに

当たり牌が集まるようになる。

それはもっと困る。

にっちもさっちも行かなくなるのだ。

 

振りこみは邪気を呼ぶ。

振りこんでいい、なんてことは決してない。

 

ツモられるくらいなら振りこんでしまえ、とは

土田浩翔にしかできない芸だ。

麻雀ファンがまねしたら合鴨のローストになるのがオチだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

麻雀プロに土田浩翔という人がいる。

60代後半で、現役のトッププロの一人。

youtubeで「土田浩翔のソラTV」というチャンネルを持っていて、

独特な麻雀理論を広く世間に開帳している。

あー、人呼んで「チートイ王子」とかいうらしい。

 

↓このひと。

 

おもしろいのでときどき、暇潰しに見るのだが、

今日急におかしくないか? と思った。

 

youtubeで彼が言うには、ツモられると相手の運が激増するから

ツモられる前に振り込んでしまうのがいい、そうだ。

ん、それは変だろう?

 

放銃を怖れるな、ということを表現を変えて言っているかも、

と思ったが、いや、

どうも本気で振り込んでしまえと信じているようなのだ。

 

それはやりすぎだよ、土田くん。

そんなこと実行したらハコテン大魔王になってしまう。