最近こちらで流行ってる、車の触媒コンバーターの盗難。
※触媒式排出装置
(ガス浄化装置◆自動車の排出ガス中の有害成分を、触媒を使って低減する装置。)
この触媒コンバーターっていうのは、車体の下でむき出しになってて、
普通に駐車してる車から、ワイヤーを切断して簡単に取れるらしくて、
例に漏れず私も先月、レストランの駐車場で、
白昼堂々と持って行かれた
…で、色々な事情から、結局、車は廃車、
新しい車を探してたんやけども、
何年か前にフリーウェイで事故った時には、
牽引トラックのお兄ちゃんに福音を伝える事が出来たから、
きっと今回も、神さんが用意されてる出会いがあるんやろうと期待して、
祈りつつ、車を探してたら…
奥さん
友達に紹介してもらったディーラーのおっちゃん、
元々はペルシャ(イラン)の人で、
アメリカに留学してる最中にイラン革命が起こったから、
そのままアメリカに留まったという。
そんでもって、自分が育ったイスラム教は暴力的やから嫌いで、
それから、今は、このアメリカも、どんどんおかしくなってきて、
自分が移住してきた国とはすっかり様変わりしてしまったし、
だから、タイに移住するつもりや、と教えてくれて、
それから、
「タイはエエで〜 めっちゃ平和やし。
あそこは仏教を信仰してるから、
みんな穏やかなんやろうなぁ〜」
って言うから、
そこで、元”仏教徒”の私の出番やし
仏教って、基本的には先祖が守ってくれてるという教えで、
私も私の親もそれを信じてたけど、
ほんまに助けて欲しかった時、誰も助けてくれへんかった。
結局のところ仏教は死んだ人間を拝んでて、
ぶっちゃげた話、ブッダも先祖達も、
自分の力では何も出来へんから死んだんやって事が分かった、
って話をした。
でもイエス・キリストは今も生きてる。
「ほんとうに主はよみがえって、シモンにお姿を現された」
ルカ24:34
それから、ちょうどテレビでロシアとウクライナの話をしてたから、
おっちゃんの母国ペルシャが関わる、エゼキエル戦争の話になって、
ロシアは今、ウクライナを攻めてるけど、
最終的にはイスラエルに行って、
ペルシャ もトルコもそれに加わるで、
それも聖書がはっきりと伝えてる、と。
その後、おっちゃんに聖書をあげようと思って、
水曜日の夜チャーチに行った時に、
チャーチのブックストアーをのぞいてみたら、
なんと、ペルシャ語の聖書を発見
もちろん張り切ってそれを買って、
次に行った時に、預言を説明してるアミールさんの本と一緒に
おっちゃんに渡した。
これが、復活祭の前週の話。
そして、いよいよ復活祭前の受難週になって、
また別の件でおっちゃんに連絡したら、
唐突に、おっちゃんから、
「明日、手術するから祈ってて。」
って返信
長くなったから、いったんこれでおしまい。
つづく…
みことばを宣べ伝えなさい。時が良くても悪くてもしっかりやりなさい。
寛容を尽くし、絶えず教えながら、責め、戒め、また勧めなさい。
第二テモテ4:2