ということで、福音シリーズ今日は第5。
その前に、私の好きな聖句の一つにこんなのがある。
主よ。あなたは私を探り、私を知っておられます。
あなたこそは私のすわるのも、立つのも知っておられ、
私の思いを遠くから読み取られます。
あなたは私の歩みと私の伏すのを見守り、
私の道をことごとく知っておられます。
ことばが私の舌にのぼる前に、なんと主よ、
あなたはそれをことごとく知っておられます。
詩編139:1-4
神さんは 私たちの思いも感情も、全部知ってる。
何か行動を起こすにも、私たちの心の中にある動機まで、すべてお見通し。
これって、誤解されやすい人には、すごい慰めになると同時に、すごい怖いことでもあると思うのよ。
なんでかと言うと、前回 詳しく書いたけど、
心の中に、不純な思いや、人を憎む感情があるだけで、
姦淫や、殺人を犯したと同様やって イエス様は言うてて
そんでもって、神さんというのは その心の中まで
全てをお見通しやとしたら
ますます 地獄から逃れられる人なんか 居らんよねぇ?
でも、
主は、ある人たちがおそいと思っているように、
その約束のことを遅らせておられるのではありません。
かえって、あなたがたに対して忍耐深くあられるのであって、
ひとりでも滅びることを望まず、すべての人が悔い改めに進むことを望んでおられるのです。
第二ペテロ3:9
って、聖書に書いてあるとおり、
神さんは 自分に似せて造った人間が、一人として地獄で滅びることは望んでない。
ほんなら どうするんか? っていうと
その答えが、ビリー グラハムがいつも言う
”For God so loved the world” で始まる、あの聖句
日本語では、これ
神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。
独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。
神が御子を世に遣わされたのは、
世を裁くためではなく、御子によって世が救われるためである。
ヨハネ3:16-17
つまり、私たち人間が一人も滅びることのないように、神さんは、
一人息子の、ジーザス、イエス様に 私たち人間が背負うべき罪を全部背負わせた。
イエス様は、毎日行動を共にした 友人、弟子たち、家族にも裏切られて
人の恨みや妬み、全ての罪を背負った。
バカにされて、つばをかけられ、鞭打たれて、文字通り身を引き裂かれ
十字架を背負って、歩き、丘を登り
そして、他の犯罪者と一緒に 十字架にかかった。
御子を信じる者は裁かれない。
信じない者は既に裁かれている。
神の独り子の名を信じていないからである。
光が世に来たのに、人々はその行いが悪いので、光よりも闇の方を好んだ。
それが、もう裁きになっている。
悪を行う者は皆、光を憎み、
その行いが明るみに出されるのを恐れて、
光の方に来ないからである。
しかし、真理を行う者は光の方に来る。
その行いが神に導かれてなされたということが、明らかになるために。」
ヨハネ3:18-21
Are you saved?
救われてる?