日本人が大好きな木としてすぐに思い浮かぶのは、けやき、檜(ひのき)松、杉、桜、竹 などでしょうか。
花を愛でる木としては桜や梅、木そのもので言えばけやきやひのき、松などだと思います。
中でも、日本の「木」となるとけやきを推す人が多いのではないでしょうか。
僕が子どもの頃に育った、東京府中市には大國魂神社という有名な神社があり、その参道には立派なけやき並木がまっすぐ続いています。
子供心にも、すごい立派な並木だな、と思いながら参道のけやき並木を歩いた思い出があります。
こちらの、けやきままごとはそんな日本人の心のルーツとも言えるけやきの木をたっぷりと使って作りました。
トレーにもなる蓋は、反りが出ないように合板ですが、他は全てけやきです。
ままごとは、けやきの木からダイレクトに削り出したかのような、けやきの男性的な荒々しさそのままに無骨でシンプルなデザインです。
木のままごとは壊れやすいとよく聞きます。
それはリアルに作りすぎて厚みの薄い作りにしてしまうからです。
このけやきままごとは、写真でもわかるように厚みがあり、まず壊れません。
フライパンの取っ手が抜けたりはありますが、接着剤で簡単に修理できます。
けやきの箱は縦置きすれば食器の収納棚になります。
蓋はトレー(お盆)として使えるんです。
上の写真、ままごとのお椀やお皿を載せたテーブルとぬいぐるみを座らせたイスもけやきです(けやきのイスと丸テーブル 販売中)。
現在はバージョンアップしたけやきままごとを販売中ですが、こちらの箱付きの古い未使用のけやきままごとも販売中です。
今はけやきの箱だけでもかなり高価になりますので、こちらはとてもお買い得です。