こんにちは〜樹之香です
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今日は介護の話しを少し。
私は屋久島に住みながら月半で札幌の両親の介護に通っています。
父はパーキンソン 、母はアルツハイマー。
月半の理由は父がやはり月半でショートステイに入っているので、出てきた時に私がつきっきりで介護する為です。
私には姉が3人います。
みんな旦那さんや家族が当たり前にいて、仕事をそれぞれ持っています。
介護って24時間だから、みんな無理なんです。
私にだって家族と仕事があります。
私がやらなければ、父は早々と入所でそれはそれで丸く収まったと思います。
でも、私が通うことで逆に選択肢を広げてしまった感はあります。
今回書きたかったのは父のことではなくアルツハイマーの母のこと。
姉の家で邪険にされた母はすっかりひねくれ者になってしまいました。
知識にはあります。
アルツハイマーは怒ってはいけない。
病気なんだから。
みんな、わかってはいるけど他のことに忙しいから介護だけに集中できる訳がない。
私
北海道にいる間は仕事もない、家族もいない
見えないだけだけど
最初のうちは、母は私を罵倒したり、わがままばかり言って困らせたり、どうせ私なんかとすねまくったり…
そりゃ➖ひどかった
でも、私は耐えに耐え、尽くしまくりました
母が徐々に軟化していくのがわかりました。
ポイントは自分に火の粉がかからないようにするにはどうしたらいいか
すみません
無償の愛じゃないかも
でも、辛い介護も楽な方がいいよね
今日で1週間くらいかな?
母がついに反省の念を口に出しました
自分のことばかり考えていたね
申し訳ない
ごめんな
おまえたちの身体だいじにしてよ
などなど、すごいまとも
ちょっと、びっくりしました。
母の中に、
幼い時、自分の母親から欲しかったけど得られなかった無償の愛を誰かに試しているのかな
そんな感じがしました。
私は期間限定だから我慢できるだけかもしれないけど認知症になったから専門家に任せて施設に入れればすべて解決ってどうなんだろうって。
私は医療が人間の魂の解決には一向にならないと思っていて、常にそのシステムには入りたくないと直感的に感じる。
医療もそうだけど、政治や大きな権力やついでに会社や組織。
もちろん、恩恵も受けていて感謝する部分もたくさんある。
あらがっている訳ではなく、
疑っているという感じかな?
話しが飛んじゃったけどもう少しみんなの生活が緩やかになったら、認知症の親も余裕をもってみることができるようになるのかな
って。
今週末は