夏休みイベント報告【紙コップタワーで体感！大きな数】

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アトリエ樹乃会の一ノ瀬雅美です🎨

夏休みいかがお過ごしですか？

アトリエも夏休みになり、

いつもとは違ったメンバーで

ワークショップを行っています♪

夏の恒例行事になりつつある

紙コップタワーワークショップ♪

夏休みに入る前から、

「紙コップ、いつやるんですか？」

と、問い合わせがくる人気のWSです。

今回も「100個の体験」からスタート

１から100まで唱えることはできても、

「正確にモノを100個数えられる」

というのは、別の力だということが

見学していた親御さんたちにも

しっかり伝わったと思います。

上手くいかない体験をくり返し、

工夫することを学んでいきます。

決まりに従って、一人ずつ

紙コップを積み上げていき…

最後はみんなで協力して

一つの作品に仕上げていきました。

手前の方は恐竜の背中といって

三角をたくさん並べていましたが、

全体が完成してみると…

中盤には大きな山と砦があり、

遠くにはお城が作られていて、

手前の三角は山脈のよう

「ドラゴンが飛んできそうだね」

「ファンタジーの世界だ！」

年中～小6までの子どもたちが

思い思いに作ったものが、

一つの壮大な作品になりました！

最後は全部くずして、みんなで片づけ

「こんなにしたら、片付けられない！」

ある意味、「大きな数」を

一番強烈に感じる瞬間かもしれません。

見学していた親御さんたちも

進んで手伝ってくださり、

どんどん長くつながっていく

紙コップは圧巻です！

最後は丸くつなげて、記念撮影✨

形を変え、大きな数を体感しました。

メンバーを変えて、あと2回開催予定♪

どんな学びがあるか楽しみです！

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【後編】夏休み！子どもがダラダラしないコツ★ヤル気がない？「チャレンジしたい！」主体性を引き出す

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アトリエ樹乃会の一ノ瀬雅美です🎨

夏休み！子どもがダラダラしないコツ

【前編】も多くの方に読んでいただき
感心の高いテーマだと再認識しました。


こちらは【後編】になります。

夏休みに限らず、重要な視点なので

ぜひ最後までご覧ください。
 

【前編】はこちらのリンクから

『夏休み！子どもがダラダラしないコツ【前編】生活リズムの見える化、計画を立てるポイント』

 

ダラダラと日々なんとなく過ごさず

遊びに・学びに、充実した夏にして

大きく成長して欲しいと思います。

そのためにオススメするのが

1. 生活リズムの見える化
2. チャレンジの設定

この2点になります。

今回は、チャレンジの設定について

「〇〇ができるようになりたい！」

と自分から言いだす主体性のある子、

もちろんいます。

その場合は、具体的に何をするか、

一緒に考えてサポートしましょう。
 

でも、あらためて問われると

「とくにないかも…」

「よくわかんない…」

という子も案外いると思います。

子どものヤル気がない訳ではないので、

「〇〇ができないから、〇〇を頑張りなさい」

と決めつけないようにしてください。


多くの場合、次の方法で改善されます。

すこし時間をかけて子どもと対話し、

子ども自身が自分の長所に目を向け、

さらに伸びていこうと思えるように

サポートしてあげましょう。

  コツコツと積み重ねた結果だと自覚する

始めから何でもできる人はいません。

努力というと大げさかもしれませんが、

何らかの積み重ねがあって、今があります。

日々コツコツと積み上げた結果、

いろんなことができるようになった。

産まれたての赤ちゃんのときから、

体当たりのトライ＆エラーを繰り返し

どんどん成長してきたわけです。

ここを意識していない子どもは

そもそもの話として【努力→成長】

という流れが自分事になりません。

意識的に「ふりかえる」から

チャレンジする気持ちや

主体性が育つのです。

 

チャレンジといわれても、

「とくにないかも…」

「よくわかんない…」

となる子は、

ぜひ親子で「ふりかえり」を！

  認められ、褒められ、自信がつけば、動きだす

小学生なら、1学期をふりかえり

具体的にできるようになったことを指摘し、

日々の地味な努力を「親が褒める」ことで

子どもに自覚してもらいましょう。
 

↓

自分で意識していなかったとしても

あらためて親に「頑張っていたね」

と言われれば嬉しいですし、

自信につながっていきます。

他のことも「頑張れば伸びる」

「チャレンジしてみようかな」

という気持ちになってきます。

園児さんは（もちろん小学生も）、

赤ちゃんからの成長を一緒にふりかえり、

できるようになったことを挙げていく。

それだけでも十分に効果があります。

  興味関心に寄り添い、チャレンジを具体的に

「何かチャレンジしてみよう」
という気持ちになってきたら、

子どもの興味関心にあわせて、

親がサポートできることなど

できるだけ子どものチャレンジが

具体的になるようにします。

好きを極めるのもいいですし、

嫌いだけど「できるようになりたい」

と本心では思っていることがあれば、

時間に余裕のある夏休みはチャンスです。

いずれにしても、

具体的にチャレンジする方法を

探って計画を立てましょう。

  大きく成長した姿をイメージして

親は、いつも以上に忙しい「夏休み」ですが、

日々成長する子どもの「〇才の夏」は一度きり

子どものチャレンジをサポートし

応援してあげましょう。

夏休みが終わる頃には、

大きく成長した我が子に会える！

暑い夏、有意義に過ごしましょう。

本日も最後までご覧いただき

ありがとうございました！

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夏休み！子どもがダラダラしないコツ【前編】生活リズムの見える化、計画を立てるポイント

夏休み始まりましたね！

子どもたちの夏休みは約40日間、

長いようで意外とあっという間です。

 

ダラダラと日々なんとなく過ごさず

遊びに・学びに、充実した夏にして

大きく成長して欲しいと思います。

そのためにオススメするのが

1. 生活リズムの見える化
2. チャレンジの設定

この2点になります。

  生活リズムの見える化

親子で計画を立てて、

メリハリのある生活を心がけましょう。

まずは年齢に応じて、

ざっくりでも良いので、

予定表（カレンダー）を作ります。

(息子が園児の時に一緒に立てた予定表と、1週間のルーティーン)

カレンダーに旅行や習い事など

決まった予定を書き入れ、

一週間のルーティーンも書き出します。
 

次に以下をリストアップ

• すべきこと
• 家のお手伝い

カレンダーに書き込みます。

 

すべきこと
 

(宿題・習い事の予習や練習)

宿題はいつどのページをやるか、

カレンダーに書き込んでもOK！

けれど、細かく決めたものの

予定通りにいかなくなって

イライラしてしまう子もいます。

長い休みなので、風邪をひいたり

急な用事が入ることもあります。

予定をたてるコツは、

詰め込みすぎないこと！

必ず予備日を作っておきます。

毎回1ページ、毎回5問など、

1回あたりに取り組む量だけ決めて、

1週間のルーティーンに書いてもOK！

決め方は簡単。全体量を把握して、

実際にできる日で割るだけで、
一日にやるべき量がわかります。
 

たまに旅行中であっても

宿題をするという子がいますが、

「持って行ったけどしなかった」

ということも良くあります。

旅行期間は日数に入れないか、

予備日を多く設けるのが無難です。

家のお手伝い

(簡単なことでいいので、

毎日できるものがいいです)

お手伝いが習慣になっていない子は、

夏休みの間にぜひ習慣にしましょう。

花の水やり、ペットの世話、

配膳、玄関掃除、風呂掃除、

なんでもいいので、続けること。

続けていると、

仕事の効率を考えだし、

工夫するメリットがあります。

また、

人のために何かをする喜びを感じ、

責任感や自己肯定感も育まれます。

お手伝いができたらシールを貼ったり、

カレンダーを有効活用しましょう。

  チャレンジの設定

チャレンジを設定するかしないかで

子どもの意識も親の意識も変わり

日々の過ごし方に影響します。

1学期のふりかえりにもなります。

ここは時間がかかってもいいので、

親子でぜひ話し合ってください。

大きく成長する夏にしましょう！

親に聞かれて、自分から

「〇〇ができるようになりたい」

と言いだす子もいます。

その場合は、具体的に何をするか、

一緒に考えてサポートしてやります。

言い出さない子の場合はどうするか？
 

少し長くなったので、続きは後編へ、

いくつか具体的にお伝えしています。

『【後編】夏休み！子どもがダラダラしないコツ★ヤル気がない？「チャレンジしたい！」主体性を引き出す』

本日も最後までご覧いただき

ありがとうございました!

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乳幼児さん向け７月おすすめ絵本（図書館おはなし会ボランティアでの選書）身近な自然観察の入り口

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東京も梅雨明けしたそうですが、

梅雨明けてなかったんですね～

梅雨入りしてたのか？！という

雨量の少なさだった気がします…

ますます熱中症にならないよう

気を付けたいですね！

西東京市では、0才から参加できる

乳幼児さん向けのおはなし会が

図書館で開かれています♪

私も読み聞かせボランティアとして

２つの図書館で活動をしています。

7月の乳幼児おはなし会に

私が選んだ本はこちら！

ひまわり

（作：和歌山静子／福音館書店）

１分半くらいの短い絵本です。

一つぶのタネから芽が出て、

どんどん育って花が咲き

また、タネができるところまで

身近な植物の一生が

小さい子に響く音で

簡潔に表現されています。

息子も大好きだった思い出の絵本

どうぶつ　こんにちは

（文：児島宏子／絵・案：F・ヤールブソワ／福音館書店）

朝から晩までの時の流れにそって、

犬や猫、豚や牛などが

特徴ある鳴き声とともに登場

そんな動物たちに

「おはよう」「こんにちは」など

語りかけるようなやさしい絵本

特徴をとらえた素敵な絵も魅力

絶版だと思われるので、

図書館で探してみてください。

まんまるだあれ

（作：今森光彦／アリス館）

こちらは、少し大きい子たちが

参加したときように選びました。

まんまるの正体を想像しながら

ページをめくっていくと…

身近な生き物が現れます。

答えを考えながら、

みんなワクワクして

楽しんでくれました♪

最後に、

図書館の司書さんが

「この時期、絶対に読みたい！」

というおすすめの絵本をご紹介！

だっぴ

（北村直子 作／こぐま社）

脱皮ってなに？

という年齢の小さな子たちも

自然の不思議を感じられる、

自然に目をむけるきっかけになる

すごく良い絵本だと思いました！

さっそく私も購入！

「この時期は、これがいいよ～」

あなたのオススメ絵本があったら、

教えてもらえると嬉しいです！

本日も最後までお付き合い

ありがとうございました！

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レオ・レオーニの絵本づくり展＠渋谷ヒカリエホールに家族でおでかけ

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先週末、久しぶりに家族でおでかけ♪

渋谷ヒカリエ９Fで開催中の

レオ・レオーニの絵本づくり展
 

東京で開催されるレオ・レオーニ展

私は必ず見に行くようにしています！

好きな絵本を「一冊だけ」

選ぶとしたら？と聞かれたら…

私は30年以上前から

「あおくんと　きいろちゃん」

と答えています。

今回の展覧会は

レオの「絵本づくり」がテーマ

たくさんの絵本原画が

制作技法に着目して

展示されていました。

作品ごとの展示ではなく、

技法で分類しているというのが

とても興味深かったです。

原画は結構ぎっしりと

2段で展示されているところが多く、

週末ということもあり混んでいました。

子どもたちが遊べる映像コーナー

フロッタージュを体験できるコーナー

絵本を読めるコーナーなどなど

小さいお子さんたちも

思い思いに楽しんでいました。
 

（息子＝高校生と私も楽しんできました！）

私たちは展示をみたあとに、

ラウンジトークにも参加♪

レオ・レオーニのアトリエを

訪れたこともあるという

板橋区立美術館館長の

松岡 希代子さんと、

絵本評論家の

広松 由希子さんの

ゆるくてディープなトーク！

濃い時間はあっという間で、

もっともっと聞いていたい～
と、思ってしまいました。
 

なんと、講演会が終わる頃に

空には虹がかかりました！！

 

会場をざっと見渡して、

おそらく最年少だった息子ですが…

実は小学5年生の夏に、

お孫さんのアニー・レオーニさんに

子どもリポーターとして

インタビューしたことがあり、

レオ・レオーニさんの絵本は

ほぼ全部読んでいるくらい好きなので

講演会も楽しみにしていました。

小学生時代のエピソードはこちらから↓

『【国語】スイミーと息子と私～幼児期の体験が深い学びに繋がる（小１・小２国語の教科書）』

6年たって、いまは高校生。

あらためて作品にふれ

原画をたくさん見ることができて

息子もとても喜んでいました。

家族で一緒にこられて良かったです。

大人から子どもまで楽しめる

レオ・レオーニの絵本づくり展

夏休みのおでかけにもお勧めです！

（フロッタージュも体験できます）

本日も最後までご覧いただき

ありがとうございました！

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