みどりの葉っぱをテーマに
- 葉っぱ
- 画用紙
- 鉛筆
- 筆
- 水彩絵の具(青・黄色)
- 筆洗バケツ(または牛乳パック※)
- パレット(または牛乳パック)
- 雑巾(またはキッチンペーパー)
- 新聞紙など(汚れ防止)
※牛乳パックで代用する方法↓
きれいに緑のグラデーションが
※秋はオレンジのグラデーションで
葉っぱの型をうつす
- 画用紙の上に葉っぱを置く
- 手でしっかり押さえる
- 鉛筆で縁を描く
途中でずれてしまっても、
置きなおして描けば大丈夫。
茎と葉がついているところの棒
(ようへい:葉柄といいます)は、
ふちをなぞると、太くなりすぎるので、
フリーハンドで描くといいです。
小さいお子さんがやる場合
【葉のカタチをなぞる】という動作、
大人にとっては簡単ですが、
小さい子どもには意外と難しい。
- 葉のふちギリギリのところで描く
- 葉がずれないように押さえる
左右で違うことを同時にします。
やってみると分かりますが、
とちゅうで手が交差します。
この時が、一番ずれやすいです。
基本、子ども任せでいいのですが、
「できないヤダー!」
となりやすいポイントなので、
お子さんの成長に合わせて
サポートしてあげてください。
緑の色つくり
緑の絵の具は使いません。
黄色い絵の具
青い絵の具
この二つだけを使います。
絵の具をだすときは、
パレットの小部屋に出すか、
牛乳パックや広い所に出す場合は
黄色と青を離してだしましょう。
あとで色つくりがしやすいことと、
間違って絵の具チューブに
他の色がついてしまうのを
防ぐためです。
今回は、できるだけ多くの
緑色を作りたいと思います。
そのためには、青と黄色を
少しずつ混ぜていきます。
とくに青は濃いので、
少量ずつ様子をみます。
できた色は、どんどん
塗っていきましょう。
一枚の大きな葉を、
色んな緑で塗るのもきれいですね。
意外に思うかもしれませんが、
次々と色が変わるのが楽しく、
塗るのを忘れてしまう子がいます。
パレットの上で色が作れたら、
その色で葉っぱを塗ります。
そうすれば、作った色は
画用紙の上でずっと残ります。
今回は、どれだけたくさんの
緑を作れるか試してみるので、
本物の葉っぱと同じ色にしなくてOK
混色を楽しんでください。
たくさん絵の具をだして、
あまってしまったら……
洗い流してしまうのは
もったいない!
まだまだ楽しめます!
次回は、あまった絵の具の
活用法をご紹介します。
いままでの連載はこちらから
葉っぱをテーマに、
感性と知性を育むヒントご覧ください。
第3回:フロッタージュ
本日も最後までご覧いただき
ありがとうございました!
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