みどりの葉っぱをテーマに
植物観察をするとき、
まずは遠くから見て、
気になるものは近づいて、
もっともっと近づいて……
どんどん近づいてみたくなりますよね。
ルーペ(虫メガネ)があると、
屋外での植物観察はより楽しくなります。
ルーペの使い方
- 太陽(強い光)を見ない※1
- 日の当たるところに置かない
- 日光を(肌や服に)集めない
※1
とくに屋外の観察時には、
子どもたちと「空を見上げない」
約束をしています。
ルーペの使い方
- 目の近くにルーペを構える
- 手に持った対象物を近づける
手で持って動かせるものは…
見るモノを動かしてピントを合わせます!
屋外での観察時など、
手に持てないものを
観察することもありますよね。
そんな時はどうするか。
- 目の近くにルーペを構える
- 持てない場合は自分が近づく※2
※2
探偵さんっぽく大げさに
「怪しい足跡を発見!」などと言い
ルーペを構え地面に顔を近づけると
子どもたちは大笑いしながらも、
某アニメを思いだし納得します。
【ポイント】は、
ルーペは目の近くに固定!
目の近くに固定したほうが、
拡大して見える視界が広く
よりよく観察できます。
ただし、小さいお子さんは
視力自体が安定していないので、
あまり早くルーペを与えても
うまく見えないと思います。
使い方を理解できる園児さんでも、
目の近くにルーペを固定して見るのは
まだまだ難しいです。
大人より視野が狭く、成長過程なので
無理せず見やすい方法で使いましょう。
いつだって、これだけはお約束!
- 絶対に太陽を見ない
必ず大人が見守りましょう。
便利な道具、よりよい使い方を
成長に応じてマスターしていくと
いいですね。
本日も最後までご覧いただき
ありがとうございました!
次回は「葉っぱ」を使ったアートを
ご紹介する予定です。
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