中央アルプスと南アルプスに挟まれた伊那盆地には、
四季折々、時々刻々に変容する詩情溢れる風景があります。
僕はほとんど毎日、朝日のあたる中央アルプスや、
夕日のあたる南アルプスの山様を眺めながら生活していました。
贅沢な空気の中で育てられたことに感謝です。
そして、冬が残る春に、その贅沢さは最高潮に達します。
まだ冬の中央アルプスの麓に、
ピンク色に盛り上がる春日公園を西方に眺めながら、
また、東方の南アルプスの麓には「天下第一の桜」と謳われる
「タカトオコヒガンザクラ」の名勝、
高遠城址公園を眺めながらの通学ができました。
上の写真は、春日公園の夜桜
。
上の写真は高遠城址公園の桜雲橋 を堀からのアングル。
以前もここで紹介させてもらった建築家のtakechan
さんが、僕のリクエスト
に応えてくれた!?と勝手に思っている写真です。
実際にその場に身を置くと、咽ぶような花のオーラに圧倒されます。
是非一度、体験してみてください。
今日も来てくれて、おおきに。