屋形船からの花見 | 現場作業員Kの普通な日々

現場作業員Kの普通な日々

大阪市西区にある プロダクト系デザイン事務所 form-eDESIGN 代表の木下孝広です。
デザインは、一所懸命になり過ぎても、力を抜き過ぎてもいいものは出来ません。
どうやらゴルフも一緒らしい。
わかっちゃいるけど、つい、まんぶりに・・・なので、ブログで息抜きです。

去年かと思っていたら、ちょうど一昨年の出来事でした。


事務所近くを流れる大川からの花見。
屋形船一隻を貸しきったお客さんが、招待してくれました。
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春は、川に沿った桜並木が綿菓子のように盛り上がり、
水面をピンクの花びらが漂う頃には、
造幣局の桜の通り抜けが 始まります。
(今年は4月15~21日)
夏には天神祭りの船渡御が行われる天満橋周辺は、
無機質な大都会?大阪にあっても、なかなか情緒豊かな場所です。
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八軒屋浜から出港した屋形船は、
上流の源八橋をくぐってUターンして、
下流の天神橋の手前を旋回して戻ります。
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その間を、約2時間かけてゆっくり進みます。
飲み放題の上に料理も美味しく、
もちろん桜を愛でながらの船旅?でしたが、
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「水都大阪2009」 を謳う割には、
船から橋の名前は判らないし、昔のほうが親水の配慮がありましたし・・・
川から見たデザインは、ほとんど意識されていません。
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行政の垣根はあるのでしょうが、
川から見ても、府民が親しめる公共事業は大いにやってくださいね。



今日も来てくれて、おおきに。