こんばんは、今日の東京は午後から少し青空も見えて、久しぶりに前向きな気分になれました。信号待ちをしているとき、道路脇の木々の隙間に蕾が見えました。いよいよ、春が来ます。
思考や潜在意識に頼ろうとしない
「思考は本当に現実化するのか?」という検証に1年半近くも取り組んできたのに、一向に願いが現実化せず、ここしばらくずっと塞ぎ込んでいましたが、ようやく気持ちがもち直してきました。
今の心境は「思考や潜在意識に頼らなくても、自分の力で願いを実現できる人になろう!」という感じです。
そして今現在、そんな私の夢実現の手助けをしてくれているのが、たくさんの「本」です。
成功者に読書家が多いというのは昔から言われていることですが、実際にはどうなのでしょうか?
とにかく、いつまでもくよくよしていないで、仕事に役立つような本をできるだけ読んで、学んだことを実践することに、今は集中して取り組むようにしています。
読書は「紙」か「電子」か?
読書量が増えていく中で、本を買うときにいつも悩むのが、「紙の書籍」にするか「電子書籍」にするかです。
これについては、読書好きの著名人の方々があちこちで発言しているので、それらの情報を集めて参考にしてみることにしました。
・樺沢紫苑さん
まず、精神科医の樺沢紫苑さんは、ベストセラー『学び効率が最大化するインプット大全』の中で、紙の書籍と電子書籍を比較した研究は多数あるものの、ジャンルを問わず記憶力・理解力において紙のほうが有利という結果が出ていると書いています。
⚫︎2019年8月3日発売
『学び効率が最大化するインプット大全』
ただ、電子書籍は場所を取らないし、持ち運びに便利だし、kindle unlimitedのような読み放題サービスもあって本を安くたくさん読むこともできます。なので、樺沢さんは、自分の読書スタイルに合わせて「多読家の人は電子書籍、月に数冊しか読まない人は紙の書籍」がいいのではないかと言っています。
・DaiGoさん
さらに、読書家で知られるメンタリストのDaiGoさんは、本の内容を記憶に残したい場合、時間に余裕があるなら紙も電子もそれほど変わらないが、時間に余裕がない場合は紙のほうが有利と言っています。だから、紙で読めるならできるだけ紙のほうがいいと。
⚫︎2019年2月15日公開
紙の本 VS 電子書籍、頭に残りやすいのは意外にも…
https://www.youtube.com/live/rFckMxR8XBk?si=o35SYMZowuNfGPH4
・ひろゆきさん
そしてひろゆきさんは、紙の書籍だと「本のどの位置に書いてあったか?」という感じで内容を覚えていられることがあると言っています。本の全体像を物理的に把握できる感覚は確かに紙の本にはあるなと、私も感じます。
⚫︎2019年2月9日公開
【ひろゆき】上手な撤退は評価されない。Lindemans Kriekを呑みながら。2021/02/09 M02
https://www.youtube.com/live/lK8njXp0Onc?si=w-7VT5z12GKvzDSH
・岡田斗司夫さん
岡田斗司夫さんは、理想は書店で「立ち読み読破」してしまうことで、電子書籍はサッと読み・流し読みができないところが欠点だと言っていました。そして、本は読みたいと思ったその日に読んで、読み終わったらすぐに売ってしまうのがいいとも言っています。大量の本が常に自分を「出入り」する循環を作るのは、確かにいいことのように思えました。
⚫︎2023年10月10日公開
【UG# 147】2016/10/9 オタキング流語れる読書術 今年の短い秋だからこそ集中インプット
本を味方につけて成功しようと思う
私は、思考や潜在意識の勉強はうまくいかず、「思考の現実化」も思うようにできませんでしたが、「本」に味方になってもらうことで、ここから大逆転したいと考えています。
いろいろな人の読書術を参考に、私が決めたことは、
・仕事で必要で何度も見返したい本は、「紙の書籍」を買う。
・仕事に直接的には必要ないけど読みたい本は、「kindle unlimited・audible・電子書籍」を利用する。
・小説は、「電子書籍」を買う。
の3つです。そして「kindle unlimited・audible・電子書籍」がない場合は「紙の書籍」を買って、これらについては読み終わった後、「VALUE BOOKS」がやっている「charibon」という本の寄付サービスに送ろうと思います。
⚫︎VALUE BOOKS
⚫︎charibon
本に助けてもらいながら、 しっかり行動も起こしながら、自分の成長を諦めずにこれからも頑張っていきます。年度末までに、このブログで何かしらの報告ができればいいなと思っています。頑張ります。
次の投稿を楽しみにお待ちいただければと。