こんばんは、昨日の東京では、清々しいお天気の中「東京マラソン」が開催されました。私はルートから少し離れたところにいましたが、青空を見上げながら都心はすごい人なんだろうなと想像していました。
一昨年の秋から「思考は本当に現実化するのか?」という検証を始めて、願いが1つも実現しないまま500日を過ぎてしまったことで、ここしばらくは、すっかり気持ちが落ち込んでしまっていました。
でも、ようやく気持ちを立て直すことができてきました。
この週末の東京はとてもお天気がよくて暖かかったこともあり、「いつまでもくよくよしているのはやめよう」という気持ちになれた、ということもありました。そして、改めて「思考は現実化するのか?」ということについて、冷静に考えてみました。
現時点で私が、この「思考は現実化する」の解釈として一番的確なのではないかと感じているのが、下記の岡田斗司夫さんがYouTube動画の中で解説している考え方です。
⚫︎2015年2月19日公開
「思考は現実化する」。その考え方は「半分ウソで半分ホント」
多くの人が「何をやってもムダ」だと思っている中で、一部の人が「思考は現実化する」を信じて実践し、その中の5%が成功して、30%がそこそこうまくいって、65%は全然ダメという割合になる。そして、広報や宣伝活動によって実践する人の母数を拡大することはできてもこの割合が変わることはほとんどないという話です。
私はこの、65%の中に入ってしまったのだと思います。
2024年の私のテーマは「受け入れる1年」です。だから、まずはこの事実を受け入れることにしました。
そして、思考や潜在意識の勉強をしても願いが叶わないのだとしたら、これからの人生を豊かにするためにどうすればいいのか、「自分なりのやり方」を見つけようと考えるようになりました。
岡田さんが動画の中で言っているように、私は失敗したけど「打席には立った」のだから、そんなに悲観することはないなと思えるようにもなりました。
この週末は、早速ビジネス系の本やブログを読んだり、voicyを聴いたり、以前から少し興味のあったビジネス系メルマガの購読申込みもしてみました。今まで思考や潜在意識の勉強に使っていた時間やお金を、しばらくの間は別の方法で自分の未来をよくしていくために使いたいと思います。
ただ、思考や潜在意識の勉強は少しお休みしようとは思うのですが、だからといって「興味をもったものまですべて拒絶する」のはやめようと思います。そこは素直に、これからも読みたいものは読み、見たいものは見て、試したいことは試すようにしたいです。
この1年半ほどずっと思考や潜在意識の勉強をしてきて1つ思っていたことがあるのですが、それは、成功している人たちは、思考や潜在意識の仕組みを知っていようがいまいが、似たような考え方をもっていて、同じようなことを大切にしているということです。
だから、私がこれまで学んできたことも、これから学び続けることも、きっと未来の自分にとって無駄になることは1つもないのだろうと思えます。
これからしばらくはそんな考えで「思考の現実化」に向き合ってみようと思っています。何か変化があったら、このブログに今後も書いていきたいと思っています。
次の投稿を楽しみにお待ちいただければと。