noteで精神科病棟での身体拘束の体験談を書いた。 | kinoの日常日記

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措置入院になり、10日間拘束続きで虐待通報を考えた事。|夏みかん (note.com)

 

おはようございます。

もう先月の事で、過去の事を掘り返すようにはなってしまいましたが、今でも強制入院で酷く痛めつけられたことを思い出し怒りを感じています。

やっぱり、SNSという発信力が弱い形になってしまってももっと声を上げて現状を知ってもらいたい、少しでも精神医療が改善に向かって私も傷つかないようになればとの思いで、noteに改めて記しました。

夜に衝動的に書いたのもあり、少し論点がぶれた記事にはなっているとは思います。

ただ、頭の中でこれからの策をひねった考えだけ書くよりも、多少怖さはありますが自分の情報を出して体験談として伝わる記事を書けたのは良かったです。

 

入院自体は、措置入院にしては異例の10日間というスピードで早期退院が出来たので、退院後の地域生活に及ぼす影響も最小限に食い止められたと思います。

しかし、閉鎖空間で人権が理不尽に蔑ろにされ苦しかった記憶は完全には消えません。怖かったです。今までの私の経験からすると入院をすぐにゼロにして過ごそうというのは難しいので、少しでも入院中の患者の処遇悪化を防ぎたいところです。

 

後、退院後週一回くらい通う若者向けの職員さんとの会話や、昨日行った地活での職員さんとの面談で理由も特に見当たらないのに突然イライラしてしまったり、相手が何か言っても的外れな事を私が話して食い違ったまま会話のキャッチボールにならないことが気になりました。

今まで、違和感を感じる程話を合わせられないことは無かったように思います。

他には、気分転換になるような趣味をしても楽しんだりというような感情が動きが鈍い事、身体が疲れも感じてないのに突然動かなくなってしまう事も気になっています。これらは、入院前は気にならない症状でした。退院してから、3週間位経ちましたが、心身に入院やそれ以前の辛い出来事のダメージが深く残っていると感じます。

時々、もう人間じゃない、ヤバい自分だから外に出たり人と交流するのも控えなきゃなと強く考えます。未来への希望は年を重ねるごとに減る一方です。今月私の誕生日が控えていて、28歳になります。精神年齢は逆に幼稚になっている一方で身体は実年齢以上に老化が進みボロボロになっていると自分では考えます。

 

取り敢えず、昨夜入院の事をnoteで吐き出せたのは少しすっきりして楽になる様でした。また文章で表現して発散する事を試みようと思います。それでは。