R.I.P. Mark James (マーク・ジェイムズ) 1940~2024 | Rockives

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1)洋楽コンサートのレポート、感想などなど。

”今日”は2024年6月13日、木曜日です。

 

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 訃報です。

 

 ソングライターとして多くのヒット曲にたずさわってきたMark Jamesが亡くなったそうです。

 

 私も偉そうに書いてますけど、最初この訃報に接したとき「エッ、誰だったけ?」って思ったのが正直なところです。

 

 でも記事を読み進む中で"Hooked On A Feeling"という曲を目にしたときに、あ∼この人かァって思った次第です。

 

 この曲が話題になった頃、後にABBAを結成することになるBjörn & Benny (ビヨルン&ベニー)の"She's My Kind Of Girl『木枯らしの少女』"が大ヒットしてました。

 

 彼らはスウェーデンのバンドです。

 

 そして次に(だったと思います)同じスウェーデン出身のバンドで人気を集めたのがBlue Swedeだったと思います。

 

 "Final Countdown"の大ヒットでスウェーデンを代表するバンドになったEuropeなどが日本に紹介される少し前の話です。

 

 で、その彼らの大ヒット曲が今回亡くなったMark Jamesが作曲した"Hooked On A Feeling"という曲でした。

 

 

 日本語タイトルは強烈なインパクトを放った曲のイントロからそのまま『ウガ・チャカ』でしたけど、あの頃ラジオで聴かない日はないくらい大ヒットしてました。

 

Blue Swede - Hooked On A Feeling (1974) (Live) (youtube.com)

 

 この曲も元々はB.J.Thomasが唄ってたらしいんですけど、私はよく知りません。

 

 近頃ではコンビニはじめスーパーやデパートでもいわゆる”ガチャガチャ”を目にしますし、とにかく売り上げもすごいんだそうですね。

 

 でもこちらの曲は『ウガ・チャカ』です、お間違えなきよう。

 

 今回改めて聴いてみたら50年以上という年代を感じさせないくらい新鮮でした。

 

 こんな曲を世に送り出したMark Jamesという作曲家に改めてご冥福をお祈りします。

 

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 最後までご覧いただきありがとうございました。