”今日”は２０２４年６月１２日、水曜日です。
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訃報です。
NME誌のサイトよりコピー
ある意味フランスを代表する国民的歌手で’６０年代後半から１９７０年前後には日本でも大人気だったFrançoise Hardy (フランソワーズ・アルディ) が亡くなったそうです。
私はフランス語は大学に入ったころ少しかじった程度でサッパリなんですけど、"H"の音は発音しないんだよ、だから、「ヘルメスじゃなくってエルメスだからね」なんてことぐらいは散々聞かされてました。
だから”ハルディ”じゃなく、”アルディ”なんですね。
彼女が日本に紹介されたのはいつのことかよく知りませんけど、あの頃シルヴィ・ヴァルタンやフランス・ギャルなど美人でかわいいフランスの歌手がいっぱい紹介されて子供心にときめきながらテレビを観てた覚えがあります。
Comment te dire adieu ー Francoise Hardy （さよならを教えて）1968 (youtube.com)
もうじき開催予定のパリ・オリンピックですけど、開会式とかのセレモニーには今回亡くなったFrançoise Hardyも登場するのかなって思ってました。
シルヴィ・ヴァルタンも呼ばれるかもしれませんけど、あれほどフランスを代表する歌手ですけど出自はブルガリアですから、ウ～ン何とも言えません。
あとはジャン・ミッシェル・ジャールとかプログレ系のMagmaなんかも思い浮かびますけど、私に気持ちの中ではミッシェル・ポルナレフとかに期待しちゃうんですけどね。
ところでそのミッシェル・ポルナレフの大ヒット曲に"Holidays『愛の休日』"がありますけど、この曲の中ではちゃんと"H"の音は発音されてるんですよね。
イギリス、アメリカのマーケットを意識して英語で唄われてますから当然のことなんでしょうけどね。
あとアラン・ドロンとかも登場して華やかな開会式セレモニーになるのかなって思ってましたけど、アラン・ドロンは例の拳銃問題もあってちょっとその目はないのかなって思ってます。
でもその開会式にシルヴィ・ヴァルタンにミッシェル・ポルナレフ、そしてFrançoise Hardyも登場したら実に華やかなものになったでしょうに。
私は全然知らなかったんですけど、彼女は長年ガンとの闘病生活を送ってたんだそうです。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
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