”今日”は２０２４年５月２４日、金曜日です。
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以前行われたコンサートのなかで、かつて私が同じ５月２４日に観たコンサート等は、
１９８８年 ; Def Leppard
(２０２２年５月２４日に書いて投稿しました）
２００２年 ; ウィーンアンサンブル ”１１”
２００３年 ; Bangles
２０１０年 ; 10 cc
(２０２３年５月２４日に書いて投稿しました）
２０１２年 ; Noel Gallagher's High Flying Birds
２０１４年 ; 太田裕美
等でした。またコンサートの思い出記事を書けます。
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２０１４年に行われた、
太田裕美
のコンサートの想い出を書きます。
Flyer
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◎２０１４年５月２４日（土）
＠京都市呉竹文化センター
◎17:33-19:22 (e-１)
１昨日に続き京都で行われた太田裕美のコンサートの想い出を書きます。
ただし今回は２０１４年（前回は２０１６年）でしたし、同じ京都でもちょっとローカルな場所で行われたコンサートのことです。
いつものことながら、初めての土地でしたのであちこち散策して観光も楽しんできました。
会場の最寄駅からほど近く歩いても行けるところにある伏見桃山城に行ってきました。
戦国時代末期やはたまた江戸時代末期において日本の歴史の転換点になった出来事が行われた場所なんですけど、そうした歴史的な視点はともかくとして、私にとっては１９７９年に行われた"Japan Jam"という屋外でのビッグイベントが行われたところだったので感慨深いものがありました。
伏見桃山城
残念ながら当時の会場の跡地を確認することはできませんでしたけど、お城や周辺の庭園を散策して楽しい時間を過ごすことができました。
ところで、今回の太田裕美のコンサート、ホントは行けない予定でした。
以下、いつものことですけど、アーティストに関してはすべて敬称略で書かせていただきますのでご了承ください。
ウ～ン、Paul McCartneyと太田裕美のコンサートが京都と大阪ということで多少場所は離れてますけど、同じ日に開催されるとしたらどっちに行きますか？
太田裕美本人やファンの方には申し訳ありませんが、私は迷わずPaul McCartneyに出かけます。
今回の太田裕美のコンサート、この年の初めに決定して私も早い時期のチケットを申し込みました。
ところがそのあとPaul McCartneyの来日コンサートが決まって、東京国立競技場を含めて全公演（たしか４公演でした）すべて予約して幸い全部チケットをゲットすることができました。
で、喜んでカレンダーに予定を書き込んでいたらなんと大阪公演は太田裕美とバッティングしてました。
困ったなって思いつつも、先程の繰り返しになりますけど、太田裕美本人やファンの方には申し訳ありませんが、今回はこっちはパスするしかないなって思ってました。
それこそヤフオクとかに出品も考えましたけど、それまでの経験からヤフオクでのやり取りはあんまりいい印象がなかったので、結局諦めてこの時のチケット代は自業自得負債に回すことにしました。
そんな中、いよいよPaulが来日して期待を胸に東京国立競技場に向かったら、ナ、ナントPaulが体調不良で入院というではありませんか、結局コンサートは中止、すっごいショックでした。
２泊３日の東京旅行は吹っ飛んでしまいました。
でもその時点では武道館公演と大阪公演は予定通り開催とアナウンスされたましたけど、ご存知のようにすべてキャンセルされました。
まあ、おかげで東京観光はゆっくり楽しめたのですが、やっぱりすごく残念でした。
失意の中名古屋に戻ったのですが、ここで復活したのが今回の太田裕美のコンサートでした。
ヤフオクに出品しなくってよかった、もう今回のチケットが超プラチナチケットに見えました。
まあ、そんなこんなで参加したのが今回の太田裕美のコンサートでした。
ですから、まあ、言っちゃあ悪いんですけど、私の中ではPaul McCartneyのピンチヒッター、でも、いつも通りの軽妙なトークとヒット曲満載でしっかり楽しませてもらいました。
終演後のロビーに掲載されてたセットリスト
ホントにくどいようで申し訳ありませんが私の中では”Paul McCartney>太田裕美”で、不等号はPaulの方を向いてたんですけど、この時だけは”Paul McCartney<太田裕美”という思いでした。
Paulはといえば無事に回復して翌年にはしっかり来日公演をしてくれました。
その時はまた全公演観ることができましたけど、その時の想い出はまたいつか機会を見つけて書きたいと思います。
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最後までご覧いただきありがとうございました。