John Hiatt (ジョン・ハイアット) Live in 大阪 2015 | Rockives

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1)洋楽コンサートのレポート、感想などなど。

”今日”は2024年5月25日曜日です。

 

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以前行われたコンサートのなかで、かつて私が同じ5月25日に観たコンサート等は、

 

1985年 ; Paul Young

     (2022年5月25日に書いて投稿しました)

2012年 ; Andrew W.K.

     (2023年5月26日に書いて投稿しました)

2015年 ; John Hiatt

2018年 ; Rolling Stones / Florence And The Machine

 

等でした。またコンサートの思い出記事を書けます。

 

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2015年に行われた、

 John Hiatt 

(ジョン・ハイアット) のコンサートの想い出を書きます。

 

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◎2015年5月25日(月)
@Billboard Live 大阪-1st

◎18:31-19:45 (e-1)

ビルボード・ライヴの刊行物より

 

 27年振りとなるらしい(私は前回は観てませんのでよくわかりませんが)John Hiattのコンサートでした。

 

 Jackson BrowneやBruce Springsteenよりは年齢的にちょっと下の世代になる彼ですが、存在感や重厚な歌詞は彼等にも引けを取らない存在でいつも気になるアーティストでした。

 

 今回は全くのソロ・コンサートでしたからステージはシンプルそのもの、ほぼ定刻通り彼が登場すると会場は一気に盛り上がりました。

 

 ”コンバンワ”のあいさつとともにスタートしたコンサート、時にドスのきいたハスキーな唄声で、そして時には静かに訴えかけるようなヴォーカルで観客を魅了してくれました。

 

 先ほど”重厚な歌詞”なんて書きましたけど、私もアルバムをそんなに持ってるわけではありませんからこの時のコンサートでも知らない曲も随分あったのですけど、しっかり耳を澄まして聴いてるとジワーっと迫ってくる内容があったりで思わずうなずきながら、自然に体も揺れちゃうのでした。

 

 ブルースにカントリーはもちろんですけど、1980年前後にはイギリスから押し寄せたいわゆるニューウェイヴの波もしっかり受け止めた彼ですから様々なカラフルな音楽を聴かせてくれて実に楽しい内容のコンサートでした。

 

 彼自身はチャートを賑わすようなヒット曲には恵まれてないかもしれませんが、先にあげたBruce SpringsteenやBob Dylanなど超大物アーティストがコンサートで彼の曲をカバーしてるくらいですから、きっとミュージシャンに愛され尊敬されてるアーティストなんだと思います。

 

 アンコールでは予想通り"Have a Little Faith in Me"を唄ってくれました。

 

John Hiatt and Lyle Lovett Festy 2015 Have A Little Faith In Me (1080p)HD (youtube.com)

 

 心に染み入る感動的な幕切れでした。

Set  List(いろいろ予定してたんでしょうね)

 

 願わくはバンド形式での来日公演も楽しみに待っています。

Autograph

 

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 最後までご覧いただきありがとうございました。