Iron Maiden (アイアン・メイデン) Live in 東京 2016 | Rockives

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1)洋楽コンサートのレポート、感想などなど。

”今日”は2024年4月21日曜日です。

 

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以前行われたコンサートのなかで、かつて私が同じ4月21日に観たコンサート等は、

 

1986年 ; Ratt

2008年 ; Sum 41

      (2023年4月21日に書いて投稿しました)

2012年 ; Silverhead

      (2022年4月20日に、4/20公演分とまとめて書いて投稿しました)

2015年 ; Paul McCartney

2016年 ; Iron Maiden

2017年 ; Norah Jones

      (2022年4月21日に書いて投稿しました)

 

等でした。またコンサートの思い出記事を書けます。

 

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2016年に行われた、

Iron Maiden 

(アイアン・メイデン) のコンサートの想い出を書きます。

 

Postergram-¥???

 

 

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◎2016年4月21日(木)
@東京 両国国技館

◎19:11-20:41 (e-1)

◎前座;Raven Age・・・17:56-18:38 (e-ナシ)

 

 

 私にとっては約10年ぶりとなるIron Maidenのコンサートでした。

 

 前日にIL DIVOのコンサートを名古屋で観てますけど、音楽的には真逆のコンサートでした。

 

 この間に関東地方だけのコンサートはありましたし、それにまさに東日本大震災が起こってるときに来日した彼ら、結局ポシャッちゃいましたけど、そんなわけで久しぶりに彼らの雄姿を観ることができました。

 

 最新アルバム"The Book Of Souls"を引っ提げてのワールドツアーの中での来日公演でした。

 

 予定されてたのが東京だけだったし、ホントはこの時もパスしようかなって思ったんですけど、会場が両国国技館だったので出かけることにしました。

 

 両国国技館って相撲好きの私にとっては聖地です。

 

 大相撲の名古屋場所は観たことがありますけど、他の地方場所や両国国技館では観たことがなかったので、なんかワクワクしながら出かけました。

 

 会場の最寄り駅、両国に着くとよく大相撲の時に立てられてる幟旗に”アイアン・メイデン”って書いてあってもうそれだけで感激しました。

 

 それが何本も立ち並んでて、嬉しくなって写真をいっぱい撮りまくったのですけど、今回この文章を書くのに際して探しましたが、どのPCを探しても見つけ出すことができなくってガッカリ、どうせそんなものです。

 

 会場内の天井付近に飾って並べられてる優勝力士の大きな肖像額の写真もたくさん撮ったんですけどね。

 

 でもあの光景は目に焼き付いています。

 

 のちのちのPaul McCartney公演の時もそうでしたものね。

 

 コンサートの話を少しだけ、定刻より前にRaven Ageというバンドが登場して演奏が始まりました。

 

 このバンド、ベーシストのSteve Harrisの御子息George Harrisが率いてるらしいのですが、親父殿のバンドと同様熱い演奏で会場を沸かせていました。

 

 でもこのSteve Harrisって人、2006年の来日公演の時には娘のLauren Harrisを前座に登場させてるし、ホントに子供思いの人なんだと思います。

 

 日本ではそれを”親バカ”と言いますけど、イギリス人もそうなんですね、きっと。

 

 約30分の休憩というかセット替えがあってみんながじれ始めたころ本日のメインアクト、Iron Maiden の登場でした。

 

 観客は一気にはじけたように爆発的な盛り上がりに突入でした。

 

 先に書いたニューアルバムからの曲が中心に演奏された中、例によって新作をほとんど聴いてなかった私は少し戸惑ってしまいましたが、でも、初めて聴く曲でも自然に体は動くし、こぶしも振り上げてました。

 

 きっと彼らの楽曲の素晴らしさがそうさせたんだと思います。

 

 ”Wrathchild”とか"Runnig Free"のような私が好きな初期の名曲がパスされてたのはちょっとガッカリでしたけど、終盤にはちゃんと変容を遂げたエディーも登場、ほかのヒット曲も満載で大満足のコンサートでした。

 

 

Iron Maiden - The Trooper (Official Video) (youtube.com)

 

 

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 最後までご覧いただきありがとうございました。