”今日”は2024年4月20日、土曜日です。
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以前行われたコンサートのなかで、かつて私が同じ4月20日に観たコンサート等は、
2006年 ; Jon Anderson
(2023年4月20日に書いて投稿しました)
2012年 ; Silverhead
(2022年4月20日に、4/21公演分とまとめて書いて投稿しました)
2016年 ; IL DIVO
2018年 ; C.T.A.
2023年 ; Doobie Brothers
等でした。またコンサートの思い出記事を書けます。
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2016年に行われた、
IL DIVO
(イル・ディーヴォ) のコンサートの想い出を書きます。
Program-¥2500
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◎2016年4月20日(水)
@日本ガイシホール〈レインボーホール)
◎19:06-20:12, 20:31-21:45 (e-1)
世界中を魅了するコーラス・ユニットIL DIVO の5回目の来日公演でした。
コーラス・ユニットなんて浅薄な表現をしちゃいましたけど、今回はラテン系のリズムを採り入れた彼ら自身も軽快なダンスやステップを踏んだりで、ヴィジュアル的にも今までとはちょっと違った感じのコンサートでした。
Flyer
英語、ドイツ語、フランス語、それにスペイン語を母語とする彼ら4人が普段どうやってコミュニケーションをとってるのかな、なんてミーハー族の私なんかは思いを巡らせちゃいます。
かつてはじめてアメリカ、LAに初めて旅行に行ったとき、それまでは英語圏じゃない国にしか行ったことがなかった私は、”今回は英語でコミュニケーションをとれるな”って思ってたんですけど、なんと、たぶんLAってスペイン語が主流じゃないのかなって気付かされました。
スペイン語サッパリの私です、”英語”の国に行ったつもりだったのになかなかうまくコミュニケーションが取れなくってかなり落ち込みました。
そういえば、ブッシュ大統領は親子とも英語以上にスペイン語が得意だったんだそうですね。
英語の発音はよく間違えてたブッシュ息子ですけど、やっぱりスペイン語、ラテン系の人々の支持を集めないと大統領にはなれないって、そのあたりはしっかり認識してたんでしょうね。
さてコンサートの話、もともとスペイン語で唄われる曲も多かったように思いますけど、ウ~ンそんなときは残念ながら歌詞の内容とかはわからないし、ただメロディと彼らの美声に酔いしれてました。
で、今回の彼らのコンサート、ラテン系の曲を網羅したニューアルバムを発表したからでしょう、今まで以上にスペイン語で披露された曲が多かったように思います。
悲しいかな、詞の内容はよくわかりませんけど、あの情熱的な雰囲気は充分すぎるほど伝わってきてアツ~イコンサートでした。
そして”日本語”で唄われた『ふるさと』には改めて感動しました。
Furusato (ふるさと) - IL DIVO (IL DIVO Amor & Pasión Tour - Live In Japan 2016)
東日本大震災以降毎回唄われてる曲ですけど、彼らの”日本愛”を感じることができて本当に嬉しかったです。
Set List
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最後までご覧いただきありがとうございました。