”今日”は2024年4月15日、月曜日です。
-------🎸-------
以前行われたコンサートのなかで、かつて私が同じ4月15日に観たコンサート等は、
1983年 ; Little Milton
2010年 ; Lady Gaga
(2023年4月”16日”に書いて投稿しました)
2011年 ; Johnny Winter
(2022年4月15日に書いて投稿しました)
2013年 ; Ian Anderson
2014年 ; Jeff Beck
2016年 ; Brian Wilson
2019年 ; Sarah Brightman
等でした。またコンサートの思い出記事を書けます。
-------🎸-------
2014年に行われた、
Jeff Beck
(ジェフ・ベック) のコンサートの想い出を書きます。
Program-¥2500
-------🎸-------
◎2014年4月15日(火)
@名古屋市公会堂
◎19:10-20:48 (e-1)
なんかこのころ頻繁に来日してる感覚があったのですけど、うんやっぱりそうは言いつつも約4年ぶりとなるJeff Beckの来日公演でした。
多神教の日本です、ギターの神様が何人いたってかまいません、というわけで今回も拝みに行きました。
どうしてもEric Claptonと較べてしましますけど、Claptonのコンサートは女性ファンも多いですけど、Jeff Beckの方は圧倒的に男性ファンが多いですよね。
彼のあんなギタープレイはなかなか真似できるものではないと思いますけど、だからこそ余計にギター小僧の意欲をかき立てたりするのかな、なんて思ったりもします。
Flyer(但し別会場のものです)
彼のコンサートって、そんなシンガロングするなんてレベルのものではないし、あの曲をやってくれた、この曲はやってくれなかった、とか言う話でもないと思うんですけど、とにかく演奏がスタートしたときの緊張感は聴いてるこちらもハンパないです。
ホントに細かい彼の指の動きひとつで会場に響き渡る音がちがっちゃうんですから、耳もですけど、目も一生懸命凝らして”音”を追いかけてる、そんなコンサートでした。
Jeff Beck - 'Angel (Footsteps)' [HD] | North Sea Jazz (2006) (youtube.com)
立ち上がってワーワー騒ぐコンサートも私は好きですけど、でもこうして”音”に酔いしれることができるコンサートもまた格別です。
素敵なコンサートを楽しませてもらいました。
Set List (一番上、...ナホヤ 公演でした)
ところで、ここから余談です。
このコンサートの翌日、私は大阪のビルボード・ライヴで行われるSylvie Vartanのコンサートに行くために名古屋駅の新幹線改札を通った待合室で知人と新幹線の時間待ちをしてました。
そしたらJeff Beck御一行様がその待合室に姿を現したんです。
彼等もこの日(名古屋公演の翌日)が大阪公演だったんですね。
ほんの近くの席に腰を下ろしてコーヒーを飲み始めた彼、振り返ってこちらを見つめられたときにはドキドキしました。
いつも大阪のビルボード・ライヴに出かけるときは終演後にサイン会があったりするので、この日も私はサイン色紙を2~3枚バッグに入れてました。
Sylvie Vartan用に準備してきたサイン色紙ですけど、ここはもうもらうっきゃないでしょ、色紙とマジックを恭しく差し出してサインをいただきました。
そしてもちろん、あの”音”を奏でる手と握手もしてもらいました、大感激でした。
ほかのメンバーが立ってはしゃいでる中、Jeff Beckは物静かで、とてもシャイな印象を受けました。
実は彼のサインをもらうのは2度目だったんですけど、今回のはなんか”シャイ“さがにじみ出てる気がします。
私たちの乗る予定新幹線より早かったんでしょう、立ち去る時に、飲みかけのスタバのコーヒーを手渡してくれました。
その時は“ハッ!?”って思いましたけど、そのあと中だけは洗ってコーヒーの汚れを除いて今も袋に入れて大事にとってあります。
-------🎸-------
最後までご覧いただきありがとうございました。