Daryl Hall (ダリル・ホール) Live in 名古屋 1994 | Rockives

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1)洋楽コンサートのレポート、感想などなど。

”今日”は2024年3月1日、金曜日です。

 

 ウソです、ホントは3月2日ですけど、昨日書けませんでしたので1日遅れで書きます、ご了承願います。

 

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以前行われたコンサートのなかで、かつて私が同じ3月1日に観たコンサート等は、

 

1989年 ; Vixen

      (2022年3月1日に書いて投稿しました)

1994年 ; Daryl Hall

1997年 ; Status Quo

      (2023年3月1日に書いて投稿しました)

2011年 ; Eagles

2013年 ; Ringo Starr & His All Starr Band 

      (2022年2月27日に、この日の公演分とまとめて書きました)

 

等でした。今日もまたコンサートの思い出記事を書けます。

 

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 1994年に行われた、

        Daryl Hall 

(ダリル・ホール)のコンサートの想い出を書きます。

 

 

この時プログラム販売ありませんでしたので、1988年の時のプログラムの中の写真のコピーです。

 

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◎1994年3月1日(火)
@愛知厚生年金会館

◎時間不詳 (e-❔)

 

 

 

 

 Hall & Oates ’80年代にはまるで”追っかけ”みたいな感じで何度もコンサートに出かけてましたけど、仕事とかのこともあってちょっと足が遠のいていました。

 

 前回彼らのコンサートを観たのは1988年でしたから約6年ぶりになりました。

 

 今回はHall & Oatesの片割れ、Daryl Hall のソロコンサートでした。

 

 やっぱり2人そろってのコンサートが観たかったなって思う反面、正直言って特に女性ファンを中心に人気のあるDaryl Hallですから、この日も会場はビッシリ埋め尽くされてました。

 

 私は1度しか観られませんでしたけど、この時はホールでのコンサートのほかにもクアトロなどの小さなライヴハウスでもコンサートをやってましたから、開演前は、「そっちでも観たよ」という熱烈なファンの人たちの会話で盛り上がってました。

 

 コンサートの方は前年に発表された"Soul Alone" というソロアルバムとHall & Oates時代のカバー曲、ヒット曲が半々という内容でした。

 

 ブルーアイド・ソウルの旗頭みたいな感じで語られてたHall & Oatesですけど、アルバムタイトル通り「一人でもしっかりソウル・ミュージックやってるよ」って感じが伝わってくるような新作からの曲の数々は感動的でした。

 

 

Stop Loving me,Stop Loving You (1994) - Daryl Hall (youtube.com)

 

 

 もちろん観客が大盛り上がりになったのはHall & Oates時代のヒット曲が演奏された時だったのは言うまでもありません。

 

 手拍子、熱狂につつまれてました。

 

 ところで、Daryl Hallって最近のコンサートでもサングラスをかけて登場することが多いような気がしますけど、実際この時もそうでした。

 

 でもやっぱり”いい男”ですから"Private Eyes"ならぬ"Naked Eyes"が見たいですよね。

 

 コンサートの途中、客席から"Why not take off your glasses?"って声がかかって、そしたら彼、ニヤッと笑いながらサングラスを外してくれました。

 

 観客からは悲鳴にも似た歓声が上がりました。

 

 それからは"Naked Eyes"で演奏してくれましたけど、実は叫んだの、私なんです。

 

 ですから観客の盛り上げに一役買ったんじゃない?って今でも思い返しています。

 

 もっともあれが”度付き”サングラスだったとしたら、Darylには観客の顔はぼんやりとしか見えてなかったのかなァなんて思ったりもしますけど...。

 

 それよりも、2024年の時点で訴訟問題にまで発展したJohn Oatesとの関係が気になります。

 

 ファンとしては単純に悲しいです。

 

 また仲直りして2人が同じステージに戻ってきてくれることを願ってやみません。

 

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 最後までご覧いただきありがとうございました。