Judas Priest (ジューダス・プリースト) Live in 多治見(岐阜県) 2018 | Rockives

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1)洋楽コンサートのレポート、感想などなど。

”今日”は2023年11月23日、木曜日、勤労感謝の日です。

 

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以前行われたコンサートのなかで、かつて私が同じ11月23日に観たコンサート等は、

 

1983年 ; U2

      (2022年11月23日に書いて投稿しました)

2012年 ; Jefferson Starship

      (2021年11月23日に書いて投稿しました)

2018年 ; Judas Priest

 

等でした。またコンサートの思い出記事を書けます。

 

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 その中から、今回は2018年に行われた、

         Judas Priest 

(ジューダス・プリースト)のコンサートの想い出を書きます。

 

 

終演後のステージ

 

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◎2018年11月23日(金・祝日
@バロー文化ホール(多治見市文化会館)

◎17:00-18:40 (e-1)

 

   

 

 

 

 久しぶりにJudas Priest のコンサートに出かけました。

 

 日本では全国的に”勤労感謝の日”で多くの方がお休みだったと思いますが、「そんなの関係ね~」イギリス出身の彼らはこの日もしっかり働いて私たちを楽しませてくれました。

 

 会場となった”バロー文化ホール”ですけど、岐阜県の東部に位置する多治見市という中くらいの都市にあるところです。

 

 こんなところにあのJudas Priestが来るんだってことだけでも驚きでした。

 

 ”バロー”というのは東海地方を中心に展開してるスーパー&ホームセンターの名称ですが、近ごろ公共施設の命名権というのが流行ってて最初はどこのことだろうってとまどいました。

 

 かつて渋谷公会堂が”C.C.レモンホール”になった時は驚きましたが、要はそれと同じ感覚です。

 

 それはともかくコンサートの話を少しだけ書きます。

 

 一応最新作"Firepower"のプロモーションを兼ねてたと思うんですけど、そのニューアルバムからの曲は少しだけ、あとはファンのみんなが期待してる往年のヒット曲のオンパレードでワクワクする選曲でした。

 

 人気のギタリストが諸般の事情で参加してないのは寂しかったですけど、最新のメンバーでコンサートを盛り上げてくれました。

 

 そしてやっぱりメインはヴォーカルのRob Halfordだったと思います。

 

 ずいぶんふっくらとした体形になって、しかも顎髭も真っ白、時の流れを感じましたが、高音域までのびるヴォーカル、シャウトは健在でした。

 

 誤解をおそれずに言うと、私はロックスターはデブったらおしまいと思ってるんですけど(だってStonesのMickやKeithなんて80歳になってもあの体型ですよ、まあKeithは最近ちょっと腹が出てきてますけど)、Rob Halfordはむしろ貫禄が出てきてこれはこれで許せるかなって思いました。

 

 ところで、そのRob Halfordってシャイな人なんでしょうか、かつてのRonnie James DioやDavid Coverdaleみたいに顔を上げて観客にアピールするようなこともなく、いつもうつむき加減でうなるように唄ってますよね。

 

 前からズーッと思ってましたけど、はたして今回も同様でした。

 

 ギターやドラムのソロの時なんかタンバリンを叩いて観客を煽るわけでもなく、うつむき加減でステージに出たり入ったりうつむき加減でウロウロ動き回って、そう、これこそが、変な意味でJudas Priestなんだって実感させてもらいました。

 

Set  List-1

 

 

Set  List-2

 

 

 この時私は最前列のほぼ中央という最高の席だったんですけど、同行したJudas Priest大ファンの知人共々めっちゃ盛り上がって最高に楽しいコンサートでした。

 

 

 

 今年(2023年)にコーチェラの会場で行われた"Power Trip"というイベントでも大盛況だったようです。

 

 また観たいなって思ってます。

 

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 最後までご覧いただきありがとうございました。

 

 昨日書きそびれてしまいましたので、”また”1日遅れの投稿になってしまいました。

 

 御諒承願います。