今日は２０２３年１月２８日、土曜日です。
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以前行われたコンサートのなかで、かつて私が同じ１月２８日に観たコンサート等は
１９８２年 ; Clash
(２０２２年１月２５日に、１/２７、２８公演分とまとめて書いて投稿しました）
１９８３年 ; Randy Meisner
２００４年 ; Dave Lee Roth
２００７年 ; Scissor Sisters
２０１０年 ; 虎舞竜
２０１２年 ; Peter Cetera
(２０２２年１月２８日に書いて投稿しました）
２０２０年 ; Queen & Adam Lambert
(２０２２年１月３０日に、１/２８公演分とまとめて書いて投稿しました）
等でした。
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その中から、今回は１９８３年に行われた、
Randy Meisner
( ランディ・マイズナー ) のコンサートの想い出を書きます。
Program－￥１０００
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◎１９８３年１月２８日（金）
◎愛知県勤労会館
◎18:35-19:24, 19:41-20:11 （ｅ－１？)
Poco や Eagles で活躍した Randy Meisner (ランディ・マイズナー) の約１年８か月ぶりの来日公演でした。
今回は行こうかどうか迷ってたところに招待券いただきましたのでいそいそと出かけました。
結論から言うと、やっぱり観られてよかったなあ、ということです。
セルフ・タイトルのソロ３作目 "Randy Meisner （日本語タイトルはなぜか『紺碧のハイウェイ』"の発売に合わせた来日だったと思います。
アルバム・ジャケット
Randy というとカントリーやフォークっぽいイメージもあったりしますけど、このアルバムの曲はHeart のメンバーらが参加してることもあってか、結構力強いストレートで軽快なアメリカン・ロックが楽しめる曲がいっぱいでした。
そんなわけで、この時のコンサートはノリノリの感じで盛り上がってました。
でも、たしか Randy が風邪気味でのどの調子が悪くって、５０分ほど演奏したところで一度引っ込んでしまいました。
２部構成というのではなくって、とにかくノドを休めるために休憩が必要だったようです。
そして再び登場してからはアンコールも含めてでさらに３０分ほど演奏してくれました。
ソロになってからの曲で日本でも大ヒットした "Hearts On Fire" などの曲では大盛り上がりでした。
でも、私を含め多くの観客が望んでたのは、やっぱり Eagles 時代の名曲 "Take It To The Limit" ではなかったかと思います。
イントロも含めてほんとに稀代の名曲だと思います。
この曲があのやさしいヴォーカルで聴けただけでも大満足でした。
ノドの調子が悪くって完璧なコンサートができなかったことを悪く思ったんでしょうか、アンコールでは客席に降りてきて観客と大握手大会になりました。
招待券で後方の席だった私はそれもかなわずちょっと残念でした。
プログラムのウラ表紙ですけど、彼の優しさがにじみ出てると思います。
でもステキなコンサートだったと思います。
’９０年代には Poco を再結成して何度か来日コンサートもやってるようですけど、私はそちらの方は観ることができませんでした。
最近は体調を崩して音楽活動からも遠ざかってるようです。
そんなことも考えると、私にとっていい思い出のコンサートになりました。
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最後までご覧いただきありがとうございました。