キプロスへ | きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と

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ドイツ生活のこと、身の回りのことさらっと書いております。

北海道旅行の途中ですが、この間行ったキプロス旅行を書いておきます。

 

バカンスシーズンではないのか、空港の保安検査もすごく空いていてびっくり。

すごくスムーズに入れました。

 

いきなり機内食からですが、フランクフルトーアテネ間の食事

すでにラウンジで朝食らしきものをいただいたのでお腹はそれほど空いていません。

キヌアサラダ、牛肉の煮込み?、パプリカ、マッシュポテトのように見えるのですがジャガイモではなく他の野菜。これがすごく甘くてびっくり

チーズ2種、アーモンドタルトこれまたワタシには甘すぎて

結局食べたのは牛肉のみ。

 

 

 

これらの食事はビジネスクラスで提供されたもの。

座席はエコノミークラスと同じ3-3配列の座席で中央の席をこのようにテーブルで塞いで2席だけ使えるようにしてあります。

 

フランクフルトーアテネ間のフライトで、座って離陸するの待っていました。

最後に搭乗してワタシ達の通路を隔てた反対側の窓側に着席されたのがとっても上品な婦人

「素敵なご婦人だわ、あれどこかで見たことがある・・・・・」

絶対ではなかったのですが、前デンマーク女王の妹でギリシャ王コンスタンティノス2世の王妃アンナ=マリアさまではないかと。(後で知ったのですが、ご子息の結婚式が翌日にあったみたい、それに参加されたのでしょうね)

実は最後まで確信は持てなかったのですが夫が降りる際「前デンマーク女王の妹さんでは?」と話しかけるとにっこり微笑まれたとか。
夫は以前出張帰りの機内で隣の席が(通路隔てて)前デンマーク女王とそのご主人様が一緒だったのです。
CAさん達が白い手袋をして恭しくジャケットを預かられたのを見て随分高貴な方なんだろうな~程度に思っていたとか。
降りる際CAさんに誰だったんですか?と聞いたら知らないことに驚かれたみたいでびっくりされたようでした、当時話をしてくれました。まあヨーロッパに住んでいたらデンマークの女王のお顔ぐらいはテレビや雑誌でよく見ると思うんですがね。

 

 

そんなこんなで約2時間半でアテネに到着

ここでキプロスへ行くために出国審査を通らなくてはなりません。

ドイツでは日本人も自動化ゲートを問題なく使えるのでアテネの空港の自動化ゲートも日本人は使えないのか?と聞いたのですが、「そんなの聞いたことがない」と言われてしまい、普通の審査官のいるところに並びました。

夫はEU(欧州連合)の身分証明カード(いえ、パスポートさえ不要、身分証明書でEU内を移動できます)で簡単に出てました。

 

 

 

アテネに着いてキプロス(ラルナカ)行きの飛行機をラウンジで待ちます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食べ物も飲み物も十分にあるのですが、あまり好みの食べ物がなくて・・・

まあその前に十分頂いたのでここでは飲み物だけをいただきました。

 

 

アテネーキプロス間はエコノミークラス

一応 小さいお子さんや体の不自由な方が一番でその次は優先順位があるのですが、このエーゲ航空そんなのお構いなしです。笑

一応搭乗券にはグループ1とか2って書いてあってその順なのでしょうが、ぜ~んぜん。

 

しかも キプロス行きは2時間弱出発が遅れ挙句の果て搭乗ゲートが変更になりかなりの距離歩かなくてはならず、飛行機までバス移動になってしまい、一番前で並んで待っていた30代ぐらいかな?ドイツ人カップルがお怒りモード!笑

機内のCAさんに切れてました、って彼女に言ってもねぇ~。

 

簡単な食事が配られました、この航空会社はサラダがお好きなようでよく出ます。

ワタシはお断りしようと思ったのですが、そのタイミングよりも早くテーブルに置かれてしまい一応見てみました。

 

パスタサラダっぽい感じ。

 

 

その後1時間ちょっとでキプロス、ラルナカ空港に到着
空港にあるレンタカー(数社あり)を借りるのかと思いきや別の場所にあるようでレンタカーの迎えを待つことになりました。
 
 
つづく・・・