日本帰省 吉報 戸籍謄本 広域交付 | きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と

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法務省 広域交付

 

備忘録として

 

ワタシの場合、実家のある市町村と本籍が違うため、戸籍謄本が必要な時は日本に住んでいた頃も本籍のある市役所まで出向いて請求したり、郵送で交付申請書を送ったりとなかなか面倒でした。

 

郵送申請して2週間ぐらいかかったことがあります。(役所から質問があり折り返し連絡をくれとメッセージが残されていて折り返し電話したら担当者が不在なので後日掛けてくれと、まるでドイツにいるかのようなやり取りが続き余計時間がかかった)

 

でも、海外に住んでいるともっと面倒(大変)に感じてました。(定額小為替で支払いってどうやって定額小為替を海外で手に入れるのよ!ってな話とかね)

 

 

しかし今回いろいろな事情から戸籍謄本が必要なので申請することにしました。

ただ、遠方なので郵送で。

 

「郵送による戸籍謄抄本など交付申請書」の申請用紙が必要でその用紙はどこの役所も内容が同じだと聞いていたので実家のある役所へ取りに行ってきました。

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申請用紙は必要事項がすべて記入されていたならこの申請書でなくてもコピー用紙などに手書きで書いてもいいのです。

 

でも、全てを書く(手書き)のが面倒だったワタシは役場まで用紙を取りに行ったのです。(これがよかった)

 

 

役所へ行き「本籍地がここではないので郵送申請するので用紙をいただけませんか?」と聞いたら、受付の女性が、今年3月から広域交付になったので、この役所でも戸籍謄本が出せると思いますよ、と天使のような回答が。

 

「いや、でも海外在住なのでダメでしょ?」と聞いたら、

 

「(日本の)運転免許証(要は写真付きの身分証明書)とパスポートをお持ちであれば出せますよ。」と。

 

但し、運転免許証に明記されている住所は日本に居た時のものと変わってないですよね?とは確認されました。

 

全ての条件が整ったのでほとんど待つことなく戸籍謄本を手に入れることができました!(やったー!)

ワタシ的には 「申請したその日に貰えるなんて!」という驚きと喜び!です。

 

 

日本滞在の地(ご実家とかね)が本籍地と同じか同じ役所であればもっと簡単に取得できるでしょうが、遠方に本籍地がある者また親が高齢でとてもじゃないけど頼めない者にとってはこんなに簡単に戸籍謄本が取れる日がやってくるなんて思ってもいませんでした。