暖房工事のこと少し・・・・ | きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と

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新しい暖房システムは Wärmepumpe(日本語ではヒートポンプ?って言うのかな)です。

 

正確には違うけど、冷蔵庫を冷やすシステムの反対版のような物だと言われました。

 

 

夫は温度差のあまりない地下の空気から、もしくは地下水の利用も考えたみたいです。

その為に水質を調べてもらったりもしてました。

数年考えた挙句、地上にある空気を使って、電気を使い温める暖房を選びました。

詳しいことは聞かないでね、ワタシよくわかっていないので。笑

 

4 の 大きな機械が地上の空気を収集するみたいだけど、我が家のは結構大きいです。

 

 

ネットからお借りした画像だけど、こんなぐらいの大きさかな

 

この機械を設置するにあたり、ワタシが一番神経質になったことは 音。

ご近所同士の裁判なんてよくあるお国、昨日まで笑顔で挨拶を交わしていても翌日には訴えられているかもしれませんからね、外に設置するものに対しては神経質にならざる得ない。 

 

業者さん曰く、ほとんど音がしないこと、隣同士がくっついたReihenhaus(長屋?)で取り付けた経験があるけど隣近所からクレームがない(ホンマかどうか知らんよ)と言われました。

 

また この機械を設置する家が増え始めているのよね(ワタシが見た数少ない経験)、なので外観が悪いだとか少しの音がするだとかは将来的にはどこの家でも発生する可能性があるのではないかな?と。

 

なので、夫が一応 お向かいさんに、この辺りに機械を設置する予定だけどいいかな?と軽く会話をしておいてもらいました。 かく言うお向かいさんも同じ機械を設置予定で業者さんに来てもらっていたのを見かけたし、夫ともその話をしてるので大丈夫かと。 因みに彼らも今のところ設置の工事は来年になると言われているらしいです。

 

まあ、お向かいさんは外観が悪くなるのを気にされるかもしれないから、家の裏の庭に設置されるかも・・・・

 

でもね、この機械 風が命だから風通し(風の流れ)のよいところに設置しないとダメなのよね。

なのでお向かいさんはどこに設置されるのかな。

ったく、肝心の話を夫はお向かいさんから聞いてきてこないんだよね。(男って!)

 

 

 

 

通常 地下があるお宅だと暖房や水、ガスの大元は地下に置いてあるかな。

セントラルヒーティング

現在 我が家ではガス暖房でだいたい似たような物が設置してあって、工事第一目はそれらの撤去。

そして、同じような物が設置されるけど、今よりも物が増えて場所も取られて・・・・

って、工事第一日目に知った事実・・・・

 

事前に見に来てくれた暖房業者の社長さんは 今と同じぐらいって言ってたけど、実際は違ったわ。

この部屋には洗濯機や乾燥機、洗濯物を干す台を二つ置いていたけど、干す場所の確保ができなさそう・・・・

 

まあ しょうがないわね。 今更。  他にも部屋があるから干す場所を変えるしかね。

 

乾燥機があるのに干してるの?と思われている方もいるかもだけど、うちは基本 干します。

夫のワイシャツなどアイロンを楽にさせるために使うぐらい。

電気代かかるし、普段 乾燥してるから乾くのも早いのよね。

 

 

 

 

 

ちなみに我が家は床暖房。

 

お向かいさんは床暖房じゃなくて壁のあたりについている暖房器具、それを床暖に変えるらしい。

こんなのかなダウンダウン

この工事はかなり大変(なんせ床を剥がしてつけるはずだから・・・・)なものになるんじゃないかな。

(上下画像拝借)

 

 

ただ、セントラルヒーティングだと言って、全部のお部屋を暖房してたら光熱費がかさむから、夫の実家なんかは要所要所の部屋しか暖房のスイッチがはいってなかった。(懐かしい)  

 

まさしく 日本の実家と同じ?って思うほど、温かい部屋から廊下に出たら死ぬほど冷たかった。

床も石だったしね。

 

我が家もキッチン・リビング・お風呂場は普通に入れるけど、寝室は少し温度下げて低めの設定かな。

 

 

そうそう、今回の工事、前回のブログでは昨年12月に注文したって書いたけど、今年の2月に注文してました。