急遽 三度目のワクチン接種 / 沙也加ちゃん | きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と

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土曜日の夜(5時ちょい前)に夫が 「街のイルミネーションでも見に行く?」と聞いてくれた。

 

残念ながらその街のクリスマスマーケットは12月頭に急遽中止になったのでホットワインを飲んだり、焼きソーセージを食べたりするクリスマスマーケットはやってないけど、とにかく出かけましょう!となった。

 

万が一 レストランへ行くことになってもいいのために、街中でやっている抗原検査(Schnelltest)はしておこうとなり、行きの車の中でスマホから予約しておいた。

 

その検査は12月頭に受けたところと同じところ。

 

 

最初に検査を受けた時、鼻のかなり奥まで棒を突っ込まれ、その日夜しばらく頭痛までした。

それがあったのでその検査会場で検査はしたくなかったけど、検査してくれる人が同じとは限らないし、事前に奥まで入れないでねと言えばいいかと思い出掛けた。

 

人もいなかったのですぐに検査してもらえたが、「奥まで入れないでくださいね。」とお願いしたら、

 

 

「いいえ、奥までしっかり入れないとダメなんです。」と言われちまいました。

 

しょうがない、諦めてお願いした。 案の定 やっぱり奥まで入ってきた。(痛っ)

これ PCR検査じゃなくて、抗原検査なのに、奥まで綿棒入れるんですね。

他の会場ではくすぐったくなるほど手前をコソコソとするだけなのに。

 

検査も終わり、後は結果が来るだけ。 街の中をブラブラと歩いていたら、夫が突然、

 

ここ ブースター接種会場じゃない? と言い出した。

 

そこは、一瞬見た感じ商品が展示してあるわけでもなく 机が置いてあるだけの感じ、  携帯電話会社? って思うほど。

わかっていただけるかなぁ~、特に田舎の携帯電話屋(事務所)になると間口一軒ぐらいのところで男の人が所在なげに座ってスマホいじってるんですよ。

事務所の中の照明だけが皓々と光っている感じ。

 

でも ちゃんと見ると、入り口には入るためにチェックしている人がいたり(最近では店の入り口でワクチン接種の確認をしてるので人が立っています。)、中にはコンピューターが数台置いてあって、服屋の試着室ほどの広さの小部屋がいくつか設置してあった。

 

「すぐに打てるの?」と入り口に立っているお兄さんに聞いたら、打てるよ~。

 

どのワクチンか聞いたら、モデルナだとのこと。

 

迷いは全くなく

じゃあ やってもらおうじゃないの! お願いしたら、そのお兄さんが申し込み用紙をくれて記入するだけ。

 

必要なものは黄色の予防接種ノート(gelbes Heft)と身分証明書(ワタシの場合パスポート)。

 

実は春頃からボチボチと知り合いがワクチン接種してたが、当時は(今でもだけど)なかなか予約が取れずに彼らは会場に直接予約なしで乗り込んで、余っていたワクチンを打ってもらったという話を聞いていた。

勿論 それには必要な物は持っていないといきなり接種してもらうことはできない。

 

なので、それ以降 身分証明書と一緒にいつでもどこでも打ってもらえるように予防接種ノートは持つことにした。

 

 

接種前に 保険証持ってる?と聞かれた。

 

なんと家を出る前に 「スリに遭ったらアカンから今日は財布置いていこう。」と滅多に考えないことを考えて保険証の入った財布を家に置いてきたのである。

 

しかし、絶対に必要でもなかったみたいで、あ そう。とだけ。 ホッ。

 

黄色いノートと身分証明書を提出して、お姉さんと小部屋に入り、サクッと接種してもらいました。

時間 18時03分。

 

その後・・・

特に腕の痛みもないし、寝るときにもほとんど痛みなし、前回2回の方がもっと痛みがあった。

モデルナは初めてだったし、人の話を聞くと、熱が出て数日寝込んだり、倦怠感があったり、腕の痛み、頭痛があったり・・・・とかなり期待?してたけど、

 

今のところ なにもなし。

 

と言うことで、思ってもいなかったけど、急遽ブースター接種ができました。

 

完全 備忘録として書いたのでダラダラ。

 

 

 

 

 

街へ着くちょっと前に車の中でヤフーニュース見てたら、神田沙也加ちゃんが重体っていうのを読んだ。

そして、街に到着した時に気になってもう一度ニュースを見たら 残念ながら 亡くなられていた。

 

とても好感の持てる女性で好きだった。

 

あんな素敵な女性がなんで・・・

 

とっても悲しくなった。 事故でもいやだけど、 自らの意思でだったらもっといや、救う手立てはなかったのかな。 上手く表現はできないけど、悲しくて、悲しくてしょうがないのよね。