娘のピアスと帰らぬ娘 | きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と

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来てくださってありがとうございます。
ドイツ生活のこと、家族のこと、そしてワタシのこと いっぱい話せたら・・・。

無事Konfiが終わって何も予定のない春休みに突入!
Konfirmation の話はまた後日。

娘がピアスの穴を開けたい(既に両方の耳に開いてるけどさらに)と一年ぐらい前から言ってた。
以前してもらった宝石屋さんは残念ながら閉店しちゃったので探さないといけないがどこでやってもらえるかさっぱり。
一応チェーン店の宝石屋さんを思い出したので娘に電話させて聞いてみる。
まあ、相場の値段だ。
ピアスの(素材)値段で料金が変わるとのこと。
だいたい20ユーロから80ユーロと言われた。
日本より安いよね。

さらにネットで検索するとなんと我が家から徒歩圏内でやってるところを発見!
こんな田舎で?とびっくり。
行きなよ❣️と娘の背中を押す親はいるのだろうか?
ワタシは、積極的に彼女の背中を押した。

娘がワタシに送ってくれた画像。
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上二つが今回開けてきたピアス。
消毒液に浸した綿もくれたみたい。
彼女はきちっとケアが出来るからワタシもピアスを開けることに反対しなかった。
勿論 家庭教師をして稼いだ自分のお金で払った。
この人、学校の先生から家庭教師の仕事の依頼がきっかけでこのアルバイトを始めたが評判がよくて依頼してくる保護者が急増。
お断りするのに大変みたい。本人も大学受験の勉強しないとね。

今日の夜ドイツのテレビ番組で北朝鮮のリポをしてた。
日本のニュースで聞く北朝鮮の様子と違ってとても豊かな国に見えたが、なんだか違和感を感じた。
13歳ぐらいで拉致された女性(ここで名前は記載しない)がなんとか親御さんの元に帰れないだろうかいつも思ってしまう。
年頃の一番可愛い、綺麗な時に娘を奪われた親御さんのことを考えると胸が締め付けられる。
あの親御さんはこんな素敵な時間を娘さんと過ごすことができなかったと思うと。
どうか帰ってきて欲しい。



コーヒーメーカーのこと次に書きたいです。