だんだん 季節ごとの飾り付けが面倒に感じるようになってきた。
クリスマスもえらく簡素にした記憶がある。
しかし、夫がその分張り切って飾ってくれたのでなんとかクリスマスらしくなったが、イースターは彼も興味ないのか飾りつけをしてなくても、なんにも言ってこなかった。
っていうか、どうなんだろう? 確か クリスマスより盛大なはずなんだけどな~ 。(多分。)
とにかく まだ子供たちもいることだから、家で季節ごとの飾りやお祝いはしたほうがいいんだけどね。
実は今年、お雛様も飾らなかった。 (娘が生まれて初めてお雛様を出さなかったわ。大いに反省)

言うまで夫はこの飾りに気づかなかった。
イースターサンデー前に自宅に戻ってきたワタシたち。
滅多に言わないのに 「花でも買う?」 って夫が。
乱暴に花瓶に入れただけだけど、やっぱり花が家にあるのって本当にいいな~って思う。
さて、このイースター、 どうしようか?と夫と旅に出る前に話をしていた。
まあ どこかにランチには行こうと話してたけど、さて どこに?
2、3 候補を挙げて 予約の電話をするがどこもすでに予約でいっぱい。
そうよね、行きたいと思ってたところはどこも人気店だからね。
旅行にも行くことだし(すなわち お金も使うことだし)、家で作ってもいいのよね~。 (作る気なし?笑)
と、話をしていたら、友人夫妻から 「イースターにご飯食べに来ない?」
なんと 嬉しい申し出じゃないか!
ワタシはとっさにに飛びついたわ その申し出に。
さて、その他にワタシたち夫婦がこのイースター休みにしたことは まさしく 「断捨離」
まあ よそのお宅ではこれは断捨離のレベルじゃなくて、ただの片付けじゃない?って言われそうだけど、捨てる決断ができなかったので、とにかく要らない物が多かった。
口の悪い友人なんか 「うちの義理親の家みたい~~~。」 だって。
(お年寄りでなんでも取ってあるごちゃごちゃした家と表現したかったのであろう。 悪かったな!)
ドイツの多くの家では地下にほぼ1階とほぼ同じ広さの地下部分があるのではないだろうか。
我が家はある。
それがあるゆえに、収納場所には全く困らなかった。これちょっと場所取るなと思ったら、簡単に地下へ持って下りればいいだけなのだから。
なので、物は増える一方だった。
おもちゃに関して、
捨てるもの、捨てるには惜しい新中古品などに分けて、難民の子供たちにもらってもらうことはできないだろうかと夫がいくつも電話番号を調べてかけるが、どこも 「必要ない」 とか、担当ではない・・・・などの返事でうまくいかない。
ネットで検索してるうち一つの非営利団体に当たった。
寄付されたものを売る、その売り上げを困っている子供たちのために使うとのこと。
こんな物でもいいのかな~とちょっと気になる物もあった。
断られたら持って帰ればいいねと夫と話していたが、
「こんなに状態のいい物は嬉しい。すべて 置いていってください。」 と言われた。
服も売っていた、失礼ながらかなり古くて、状態も悪い物が多い。
これなら 昨日我が家が処分した服を持ってくればよかったと思った・・・・
子供服なんかここのよりはるかに状態がよかったから・・・・悔やまれる。
なんと 日曜日から始めたこの断捨離 (よそのお宅ではお片付けレベル) ようやく3日後の水曜日に少しマシになった・・・・。
もちろん毎日ずっとしていたわけではないが、1日のうち半日は片づけていたと思う。
我が家にとって この断捨離は 終活 とも言うのかな~。 爆!
実はあと3部屋分残っている。 どうしよう。