むすめ もそうだが、 息子も 最近 コンピュータを使って自分の見たい
子供向けサイトへいく。
夫がワタシ用にPCを買ってくれたので、もう一台を自由に使わせている。(野放し状態)
日本語のサイトを見てくれればいいのだが、なんせ 野放し状態なので、
やはり ここはドイツ語のサイトを見てるみたい。
昨日 息子が
”ママ、フラッシェって日本語で何ていうの?”と聞いてきた。
”ちょっとぉ~ あなた フラッシェも日本語で知らないの~、
ビン よ、 びん
、 瓶
わかったー?” と
いつものことながら、3回は繰り返し言わないと気がすまないワタシ。
”ママァ~ バックプルバーって何ていうの?”
”ちょ ちょっと・・・・ ”
”あー あんまり使わないわねー ベーキングパウダーよ” と、答えながら
(これって英語よね? 日本語で何ていうの?とマジで自分で質問してたワタシ)
”何がしたいの?” と 聞いたら、
どうも 子供向けサイトで風船をふくらませる実験をしてたとのこと。
それをぜひ家で試してみたいと・・・・。
”まあ、この子には特に親らしいことはな~んにもしてやってないし(?)、ちょっとぐらい協力してやらないと悪いわね~”と罪悪感から、
早速 二人で始めることにした。
中にお酢を入れた瓶を用意して (今回 急に言われて 安い酢が家になかったので、カシス酢(ちょっとだけ高級)を使用したため、中が赤い)
風船の中にすでにベーキングパウダーが入ってる、それを瓶の上につける、
そして、風船の中のベーキングパウダーを 下のほうで おとす。
すると ムクムク と 白い 泡が立ち始め、
発生した ガス で 風船がふくらみましたぁ~
大喜びの息子
たったこれだけのことだったが、息子は本当に喜んでいた。
さて、風船の中に前もってベーキングパウダーを入れる作業はそう簡単ではない。
サイトでは ” じょうご を 使って入れると便利だよ ” と説明してたそうな。
しかし、我が家にある唯一の じょうご がどこにあるか思い出せない。
”う~ん、 ごめん、じょうご が どこにあるか 思い出せないから、
この実験はできないよー”と 泣きつくワタシ。
”あるよー ママ 外に
”
” 外
” 一瞬考える なにゆえ 外
”あ! じょうろ ね?
あ はははは!・・・・ 確かにじょうろの先っぽは似てるし、
言葉も似てるけど、 あれは じょうご じゃなくて じょうろ”
”じょうろ、 ジョウロ、 如雨露 !”
またもや くどく 3回も 繰り返し言ってしまったが、
まだ 息子は納得しない。
” じょうご、 じょうろ・・・・うふふふ 笑えるな~” と
一人ネタを見つけた時の喜びにひたっていたら、
息子が
”じゃあ、庭見てるくるよ!” と まだ しつこく 言う。
” ほな 見てきなさい!” と 突き放す ワタシ。
なんと 息子が手にしてるのは じょうご だった。
どうやら 砂場で使っていたおもちゃらしい。
ちゃ~んと洗って 遣わさせて頂きました。
息子よ きみを信じず スマナイ