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Oさんがトイレ指導についての基本的なことをまとめてくれた(大昔ですが)

 大昔の話です。

 特別支援学級にいた頃。


※Oさんがまとめてくれました。まあ応用行動分析的にまとめて下さっているのでちょっと言葉はむつかしいですから。今、私ならどう言うだろう。「楽しいやりやあ」「トイレ以外でのやりとりを充実させましょ」「そうやってりゃおにいちゃんおねえちゃんになったら大丈夫」みたいなとこかなあ・・・

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 Oです

 今日、○○大の□□先生に再度確認しましたが、やっぱり応用行動分析的にはかなり完成された領域で、著書等も2~30年以上前のものが多いようです。多くは絶版..でそのエッセンスは一般育児書なんかに盛り込まれているようです。

 ちょっと手元に資料がみあたりませんが...
 
 トイレ指導なんかは典型的な応用行動分析の有効な分野であると思います。
 
 要は、タイミング

・排泄したいときをアセスメントする。排泄間隔を把握して、排泄したいタイミングでトイレに誘う。
・トイレで排泄することと、それ以外での排泄では、相対的にトイレ排泄の方が快感であるようにする。

 したくないのにトイレに行かせて嫌悪的にさせることが多いことと、トイレですることの認知性...も含めて様々な配慮が必要です。定時排泄というのも...やりようではちゃんと排泄間隔のアセスメントに基づいてなくて、単に業間という単位でトイレに連れていって居るだけということもありますしね^_^
 
 後者は昔ならトイレ以外でしたら叱るという罰コントロールが効いたのでしょうが...基本的に罰コントロールは統制下以外ではその意義を失うという説が現在では定説です。
 
 それと...案外見落とされがちですが、排泄失敗をしたときに、たくさんのコミュニケーションがなされる...という場合も無いとは言えないので要注意です。

 「問題行動」の多くはコミュニケーション行動そのもの、あるいは代替行動と言われます。
 「問題行動」といってもそれは周囲の者が問題と感じることであって、行動の形態は全く違っても、機能的には全くコミュニケーションと等価であると言う場合があります。

 ちなみに行動論的には問題行動をカテゴリーにわけると、それを行うことで

・嫌なことを回避できる
・注目される
・要求が満たされる
・上記が発達的に未分化で混在している

 というのがコミュニケーションと機能的に等価で、それ以外に少々厄介なのが

・自己刺激的に定着している...

 というものです。コミュニケーション機能と等価ならば、他のコミュニケーション機能を獲得することで問題行動の軽減あるいは消失がありますが...自己刺激の場合はアプローチが別です。

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追記
 トイレのことばかり気にしてるとね・・・・

 挨拶代わりに「トイレは?おっしこは?」とエコラリアされる方もいます。

特別支援学級では終業式後に自閉症児託児活動「れもん」の活動とかしにくい

 大昔の話です。

 特別支援学級にいた頃。


 kingstoneです。

 終業式が終わりました。

 ふーーー・・・やっぱり特別支援学校時代みたいに家に帰ってから「れもん」のボランティアさんに連絡取りまくりの活動とかいうのがしにくいなあ・・・今日もこれから夜に「ごくろうさん会」の宴会が入ってて、活動できない・・・まあ明日からですね。

 もし夏休みの「れもん」にボランティアとして参加できるぞお、って方、良かったらメール下さると嬉しいっす。

 なお、この日はお昼ごはんを済ませて12時半集合で始めたいと思います。終わりはいつもと一緒。

相手が違う意見を持つことは別に自分を否定されるわけじゃないという話

 大昔の話です。

 特別支援学級にいた頃。



 kingstoneです。

 「(自閉症を治す)薬の話」「トイレの話」と私自身はあまりちゃんと読めてないものの、いろんなやりとりがあっていいなあ、と思っています。

 もうこんなことを言う必要も無いのかもしれませんが、ちょっとひとこと。

 みんないろんな思いがあり、いろんな実感がある。それは当人にとって○×を越えたそうあるしかないもの、です。でみんなそれぞれ別々であっていい(というよりそうあるしかない)

 そしてお互いがそれをこの場では自分は自分で肯定し、相手は相手で肯定できる、それが大事なんだろうな、と思います。こういうところでは結構深いところが出てくるし、自分が書いたものと違う意見が出てきたら「否定された」と誤解することもありがちなのですが(さらに深いところのものだけに感情的に揺れ動きやすい)でも、実は相手は単に「私はこう思う」と言ってるだけで「否定」では全然なかったりする。

 でも、ここのみなさん、結構、相手は相手、自分は自分と取っておられるようで嬉しいです。

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(つけたし)

>  でも、みなさん、結構相手は相手、自分は自分と取って
> おられるようで嬉しいです。

 つけたしです。

 上記だけだとえらく「冷たい」と思われるかもしれません。

 自分は自分、相手は相手、でそれぞれ肯定でき、そして互いに支え合える・・・そんなイメージを持っています。