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12月5日(日曜日)

 おはようございます。

 昨日はシステムの再起動をしました。
 ソフトがどれもこれも動かなくなったので。(ってか実用にならないくらいゆっくり動く)これはハードディスクの余裕がなくて仮想メモリが使えないせいかなあ。で、使っているうちに何か悪いものがたまっていく感じ。

 今日もいい天気です。
 ここんとこ続いてますね。(一時の大嵐はあったけど)

 今日は最近ずっとある頭を絞り上げるような頭痛がありません。
 睡眠時間をまとめて長く取れたから?
 昨晩バリバラを見て泣いたから?
 何が理由やろ・・・



 

バリアフリー・バラエティ2時間SP「笑っていいかも!?」感想

 今日NHK教育で8時からあったバリアフリー・バラエティ2時間SP「笑っていいかも!?」の感想です。

 8時にNHK教育にチャンネルを合わせたのは「面白いものを求めて」か?義務感みたいなものでか?まあよくわかんないけどチャンネルを合わせました。私自身は難聴もあってか、あまりお笑い番組が楽しめないから見ないのですが。

 一目見て、あ、やっぱりスペシャルやから力入ってる?何かCGとか音楽とかも華やか。いつもより目を引きつけられるのは、単に予算が多く使えたからか、鈴木おさむさんが噛んでるからなのだろうか。さすがプロというかカンニング竹山さん・松野明美さんは視線を引きつける。

 一緒に見ていた妻曰く。

「玉木さん(脳性マヒ当事者)滑舌が良くなってきたんちゃう?聞き取りやすくなってる」
「この番組『腫れ物に触る』感じがなくてええ企画ちゃう?」

 最初のコンビ、ゆうじさんの発音。
 私と妻はわかりませんでしたが、なぜか息子はわかった。若いから耳がいいのかな。

「脳性マヒブラザーズ」
  
A「風邪だと思うんです」
A「手が動かない」
A「しゃべりにくい」
A「体が動く」
B「あなた脳性マヒです」

 文では伝えにくいけれど、これは笑ってしまった。何か「不覚にも笑った」という感じ。

「炭水化物」健常のヘルパーさんと聴覚障害の人とのコンビ

 やり始めてすぐにヘルパーさんの方が台本を飛ばして(忘れて)しまう。まじに失敗して泣き出してしまい相方(障害のある方)が抱いてなぐさめる。

 この時なのか、ひょっとしたら脳性マヒブラザーズの終わりあたりからか、涙が止まらなくなってしまった。何でだ?で泣きながら笑ってました。

 このコンビまでで私の中の感情のエネルギーは尽きてしまったみたい。後は惰性で見てました。

 最後のザブングル加藤さんのどっきりは、脳性マヒで言葉の聞き取りにくい坂出さんと二人きりにさせて坂出さんが無茶ぶりするというもの。う~ん・・・これは別に「こういう状況にするから撮ってるよ」と言ってドキュメンタリーにする手もあったかなあ・・・やっぱりどっきりって好きじゃないなあ。

 最後SHOW-1グランプリは「脳性マヒブラザーズ」が取ってましたが、妥当なとこだなあ、と思いました。

 途中、解説だとか議論だとか挟んでたけど、1時間番組にしてお笑いだけで突っ走っても良かったかもしれない。

 でもって、司会の山本シュウさん、周囲のテンションに負けないためだろうけど、ずっと声に力入れすぎのような・・・

 しかし自閉症やアスペルガー症候群の人(ってひとくくりにできないくらいいろいろだけど)で、こういう番組に出る人はいるかな?駄洒落が好きで、よく言ってる人には合ったことがあるけど、こういう番組に出てまで笑かしてやろう、って人は少ないかな。

バリアフリー・バラエティ2時間SP「笑っていいかも!?」鈴木おさむさんが噛んでる

追記
 カンニング竹山さんのコメントがいちいち的確ですごいな、と思った。あれって台本なしでその場で言ってんだろうか。あったとしてもすごいなあ。と思ってたら下記のTogetterを見つけました。竹山さんの発言も記録されてた。
「同じ芸人の立場から言わせてもらうと、お前ら汚ねえよ!どれだけ武器生かしてんだよ!」

ETV NHK教育 「笑っていいかも」 私的抽出

追記

タブーを笑え! 笑う障害者たち

 中に「脳性マヒブラザーズ」の動画がありました。著作権にうるさいNHKがどこまで公開させてくれるか・・・



 こんなのもありました。


NHK教育 障害者による障害者のためのバラエティ番組「笑っていいかも」がマジキチすぎワロタとネットで話題!

東京都「個別の教育支援計画の活用」パンフレットについて(IEPとは別もの?)

 東京都教委作製「個別の教育支援計画の活用」パンフレット

 「個別の教育支援計画」というのはIEPのことですね・・・と書いたけど、後ろを読むと違うみたい。っていうかほんの一部という感じかな。大方針を書くためだけのものみたい。

 画像

kingstone page-個別の教育支援計画パンフ1

kingstone page-個別の教育支援計画パンフ2

 う~ん、クリックしても字が読めるところまで大きくなんないですね。こりゃネタもとの

「個別の教育支援計画の活用」都教委のパンフレット

に行って読んでもらったほうがいいな。

 説明の文はわかりやすくてなかなかいいです。

 最初が通常小学校の2年生の通常クラス担任さんが

「『個別の教育支援計画』を書いてみようということになったけど、担任として何を書いたらいいのか・・・」

とつぶやき、校内の特別支援教育コーディネータの先生が

「コーディネータとして校長から指名を受けたけれど、初めてだからわからない。『個別の教育支援計画』の作成を校内でどう進めていけばよいのか・・・」

とつぶやくところから始まっています。これは現場では当然ある事態です。ここから出発ですね。で、このパンフでは「特別支援学校の特別支援教育コーディネータに相談しましょう」となっています。

 そして通常校の先生方の質問に特別支援学校の先生が答える形の説明。これもまあわかりやすいかな。少し細かい点を見ていってみます。

「わかってるとこと、書けるところから書く」

 そうですね。最初から完璧なものを望むと何もできなくなってしまいます。空欄があるならあるでいいのですよね。空欄になることで「あっ、ここんとこわからへんのやあ」とわかるところでもありますし。

「保護者と一緒に作る」

 これは大事な点です。「完璧なものを作りました。これでどうだ」っちゅうもんでは無いですから。まあなかなか相談する時間を取れなかったりするのは現実問題としてありますが。

「支援の目標は1~3年後『子どもがこうなっていたらいいな』と思える姿を想像して」

 う~ん、1~3年後か・・・私ならもっと短い期間で切りたいなあ。まあ短期計画と長期計画があるだろうけど。短期で1週間から1月。(つまりそれだけハードルが低いことを設定する)長期で1学期間。

 あれ?その後ろに「詳しく書かなくていいのです。細かなことは『個別指導計画』で書いていきましょう。」と書いてある。ってことは「個別の教育支援計画」と「個別支援計画」は別物ということか!?

 このパンフでは「個別の教育支援計画」はおおまかな方針を出すのと関係協力機関などを記入しておくもの、具体的指導は「個別支援計画」で、ってことか。へえ。

 「個別の教育支援計画」は埼玉県が出してる「サポートノート」に近く、「個別支援計画」は「サポートブック」や私の考えているIEPに近いってことかな。(IEPだと両方含まれるだろうけど)

「「学校の支援」の項目は通級の先生や専門家の先生とよく相談して成功体験を積み重ねられるような方針に」

となっています。じゃあ方針としては「成功体験を積み重ねられる」でいいんじゃない、と思えてしまう。で、やっぱり具体的なことは「個別支援計画」に、ってことかな。

「支援機関を書く欄」

については関わりのあるところ、「部活の先生」などもあげていけばいい、空欄があってもいい、というの実際的だと思います。広く浅いサポートですね。(深いカリスマでなく)


 う~ん、しかし、そっか、大方針を書くためのものなのか。


 で文例です。なるほどA4で1枚のプリントか。それはいいことかもしれない。簡潔に伝わるほうがいいものな。ただ、中に書かれていることが、私には、う~ん、う~ん、で・・・

「現在・将来についての希望」
  児童・生徒 みんなと仲良くしたい。

 確かに児童・生徒本人が「みんなと仲良くしたい」と言うことはあるかもしれない・・・いや、誰だって「仲悪くなりたい」とは言わない。しかし「みんな」とねえ。それが「個別の教育支援計画」の大方針・・・いや本人がそう言うことはあるかもしれない・・・う~ん。

 ここはもし本人がそう言っても、教師のほうが「ちょっと変えたほうがいいんじゃない?」と相談するポイントじゃないかなあ。実のところ文例に出てくるくらいに教師も子どもたちも「そう思いがち」なポイントで、でもそう考えるとしんどくなるポイントじゃないかなあ。

 私の頭には自閉症や高機能自閉症・アスペルガー症候群のお子さんのことが頭に浮かんでいて、その場合はこれはまずいんじゃないかと思う。もちろん「仲良くする」ことは、そりゃできるならたいへん良いことですが。

 でまあ具体的手だてはあれこれ浮かんでくるけど、それは「個別支援計画」の話?


「現在・将来についての希望」
  保護者 協調性が育ってほしい。得意なものを見つけて伸ばしたい。

 後半はまったくもっていいと思います。前半の「協調性が育ってほしい。」って・・・これもまた先に書いた児童・生徒のところと同じで、実のところ文例に出てくるくらいに教師も子どもたちも「そう思いがち」なポイントで、でもそう考えるとしんどくなるポイントでしょう。

 具体的になら、「教師の意図がわかる手だて」「友だちの意図がわかる手だて」「自分の考えていること・思っていることを表現できる手だて」「こりゃだめだと思ったら離れることのできる手だて」なんかを考えればいいけど、それは「個別支援計画」の話になるのかな?じゃあ大方針は何だろう。

「支援の目標」
  自信をもって学習できるようになり、学校生活が楽しくなるように支援する。

 大賛成。文句なし。


「必要と思われる支援」
  学習の手助け。衝動性をコントロールするための支援。

 前半は文句無し。後半は・・・何を言いたいのだろう?って言いたいことはわかるのですが、「学習の手助け」あるいは「学習内容を根本的に考える」とか、そっちの方向から考えたいし・・・やっぱり何を言いたいのだろう・・・「気が散る」ということ?「急に他人に殴りかかる」とか?どっちも「そっちの方から考えるからそうなる」ことなんじゃないかな。もちろん「わかって」「できた」ことを「ほめて」「認めて」いるうちにがまん強くなる、ということはあるのだけど。

「学校の支援」
  ○個別指導計画を作成し、苦手な教科の学習を克服する。
  ○成功体験の蓄積と自分の気持ちの切り替えに配慮する。

 いい手だてがあれば苦手な教科もわかるようになるだろうし、できないもんはできないだろうし・・・「克服」はイメージが違うなあ。
 2行目の後半部分はどういうことを言ってはるのかな?例えば「ちょっとしんどいから落ち着く場所(カームダウンエリア)に行く」というようなことを言ってくれてるのならいいなあと思う。

 あっ、今気づいたのだけど、昔の指導要領もそうだけど、「○○し、□□する」という文章をも文部科学省の人も好きでよく使うみたいなのだけど、二つがまるでつながりのないこと多かったよなあ。「○○する」「□□する」なんじゃないか、って文がよくあった。ここの文例もそうだな。

「家庭の支援」
  ○うまくいってること、できることを見つけほめていく。
  ○いらいらしている時は気分転換の仕方を教える。

 一つ目は、まあそりゃそうか。しかし二つ目は「いらいらしている」なら、何故なのかをまずいろいろ考え試してみないと困るなあ。それで初めて「気分転換の仕方」も考えられるのだし。ってか「気分転換」が必要ということ自体が無くなるかもしれないし。


 いやあ、まあ、これが文例として出てくるのはまずくないかなあ・・・

 大方針(具体案じゃなく)と言うなら

 視覚的・具体的・肯定的 

とか

 「わかる」「できる」「表現できる」「居心地のいい暮らし」

とかでいいんじゃないか?

個別支援計画(IEP)書式の解説と具体例(大昔のもの)1 解説
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