(決して小説の更新が進まないことをごまかしているわけでは……)
ほぼ懐メロブログ(!)と化しつつあるここですが、本日は村下孝蔵の「初恋」を。
何と言うか、日本語の美しさを再認識させられる歌詞ですよね。そんなに難しかったり派手でインパクトのある言葉を使っているわけでもないのに、平明な言葉を丁寧に積み重ねることで誰の心にもある(はずの)「初恋」の切なさや物悲しさを呼び起こしているわけで。
わたしは詩や詞とは無縁の物書き(魔性の長編書き)ですが、参考になるというか、刺激を受ける詞です。ちなみにカラオケの十八番でもあります。
初恋~浅き夢みし/村下孝蔵
![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F61MLTGZs1-L._SL160_.jpg)
¥1,349
Amazon.co.jp
「初恋」の初期のジャケットは村下氏の横顔だったそうですが、一般的に知られているのはこちらの切り絵バージョンのほう。これもまた、非常に味のあるデザインではないかと。
(最初は堀北さんの画像を使ったものでしたが、削除されてたので別のを。これはまあ、これでイメージには合ってるような……)