バンダイの食玩 ガンダムアーティファクト第6弾の製作記6回目です。
今回はνガンダムの濃紺、グレー、金属色部分の塗装について書いていきます。
今回で塗装工程はほぼ完了です!
※塗装は水性塗料の「ファレホ」で筆塗りしています。
前回の塗り忘れ、黄色の色味調整
まずは前回塗り忘れていた、胴体部分の股間V字マークとハッチの赤を塗ります。
V字は奥まっている上に極小サイズなので、塗るのがなかなか難しい……。極細の面相筆で慎重に塗装しました。
その後、黄色で塗った箇所に色ムラがあったので、もう一度一通り上塗り。 そして、やっぱり黄色の色味が白っぽすぎたのが気になったので、もう少し原作の設定画のような、オレンジ味のある山吹色に寄せることにしました。
普通の塗料でまるっと上塗りしてしまうのは怖いですし、塗膜が厚くなるリスクもあるので、下地が透ける状態の塗料を重ねて色味を調整する「グレージング」という手法をとります。
元々黄色の部分に塗った「72005 ムーンイエロー」に「70911 ライトオレンジ」を少しだけ足してオレンジ味を強め、そこに「70596 グレーズメディウム」を加えることで、塗料の透明度を上げます。このメディウムはグラデーション塗装や薄い層の重ね塗りのマストアイテムです。
この方法であれば、戦車模型の「フィルタリング」のように下地の黄色を活かしつつ色を足していけるので、一気に色味が変わりすぎることもなく、調整がしやすいです。
黄色の色味が少し濃くなりました!一旦、黄色の部分はこの色味で進めることにします。
濃紺の塗装
装甲の濃紺部分は、当初の予定では「70925 ブルー」+「70898 ダークシーブルー」の混色で作る予定だったんですが、実際に塗ってみると青すぎ&若干緑がかっていたので、赤(72010 ブラッディレッド)を少量足して、明るさと緑味を抑えました。
が、今度はティターンズブルーに近い色になってしまい、イメージと違ったので「70862 ブラックグレー」と「70925 ブルー」を混ぜてみることに。これも何か違う……。
「まだだ、まだ終わらんよ!」
ということで、最終的に写真右端の「70950 ブラック」と「70925 ブルー」を混ぜるという、一番シンプルな濃紺に落ち着きました。
PGU νガンダムの配色を真似て、全身の黒いパーツの一部を濃紺にするという配色です。
黒すぎず、青すぎない、ちょうど良い色味になったと思います。
グレーの塗装
ホワイトの装甲の一部を、これまたPGU νガンダムにならってグレーで塗装しました。
使った塗料は明るめのグレー「70990 ライトグレー」です。
グレー部分が多すぎると主張が強すぎて違和感が出ると思ったので、あくまでアクセント程度に留めています。
フィン・ファンネルの塗り分けが地味に面倒くさかったです(笑)。
νガンダムの黒い装甲の部分を濃紺と黒、白い装甲の部分を白とグレーにした事により、別パーツ感が出せたような気がします。
ちゃんとまとまっているかは、組んでみてのお楽しみですね。
メタリック塗装
スラスターを何色で塗るか迷ったのですが、結局内側はカッパー(銅)、外側はシルバーで塗ることにしました。
内側を「72057 ブライトブロンズ」で塗装。
バズーカの後ろの部分もこの色で塗装しています。
スラスターの外側は「72052 シルバー」で塗装。この塗料は粒子が細かく、滑らかで綺麗なシルバーになります。
良い感じになったんじゃないでしょうか!
放熱板ことフィン・ファンネルは、ビームが出る部分を「72055 ポリッシュドゴールド」、それ以外の金属色にしたい部分を先ほどのシルバーで塗装しました。
これにてフィン・ファンネルの塗装も(塗り残し、はみ出しの修正以外は)完了!カッコいい!
その他、小さいバーニアや適当な部分に上記のシルバーやゴールドをピンポイントで塗り、金属色の塗装も完了です!
あとは、塗装作業としてはブラックでバーニアの穴を塗ったり、はみ出しを修正したりぐらい。
その後、一旦光沢クリアを吹いてから、墨入れやフィニッシュシート貼り。最後につや消しのトップコートを吹いて完成予定です。
そう言えば、アムロのパーソナルマーク等が入っている、ガンダムデカール「No.71 1/144スケール 逆襲のシャア連邦用」をAmazonで注文したので、サイズが合いそうなら貼るかもしれません。
アーティファクトの塗装は小さくて神経を使いますが、それがまた楽しいです。綺麗に塗り分け出来ると気持ちいいし。
ではまた!
▼ガンダムアーティファクト 第6弾 νガンダム 製作記のリンク
- 下地処理・仮組み
- 工作・下地塗装・ABS破損修復・磁石埋込
- 塗装方法検討・塗装①(フレーム、センサー等)
- 塗装②(白、赤、黄色の塗装)
- 塗装③(濃紺、グレー、金属色の塗装) ※この記事
- 墨入れ、仕上げ
- 完成レビュー

































































