タミヤ フェラーリ SF70H #01 キット紹介 | kingmanの模型製作記Ⓐ

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タミヤ 1/20 フェラーリ SF70Hのボックスアート
タミヤ 1/20 フェラーリ SF70H(Item No:20068)の製作記1回目です。
初回はキット紹介。
 

F1のキットは何個か積んではいるのですが、普通のカーモデルに比べると難しいのでなかなか作る気にならなかったんですよね。
ですが、ここ1、2年のレースが面白くて久々に(90~00年代以来かも)F1熱が上がっているので、思い切って作りだしました。

90年代のF1マシンも好きですけど最近のマシンも複雑な空力デザインがカッコ良くて好きなんですよね~。
ワンメークのフォーミュラカーやベース車両がある他のカテゴリーと違って、各チームがしのぎを削って毎年進化続けるF1マシンはカッコイイです。
ラリーも含めて他のカテゴリーのレースも観ていますけど、やっぱトップカテゴリーのF1の速さは別格ですし迫力も違います(他のレースも面白いけど)。

 


■実車紹介

フェラーリSF70H実車写真
🄫Artes Max

フェラーリ SF70Hはスクーデリア・フェラーリチームが2017年シーズン用に開発したF1マシンです。
マシン名のSF70Hは、フェラーリがモータースポーツに参戦してから70周年だった事から命名されています。
ちなみに、フェラーリはF1世界選手権が初開催された1950年から毎年参戦し続けている唯一のチームで、優勝回数もチャンピオン獲得回数も全チーム中トップです。
フェラーリがいなければ今のF1は無かったかもしれません。
そんな超名門フェラーリチームですが、2000年代に7回コンストラクターズチャンピオン(チームごとのランキングでの年間1位)を獲得したのが嘘のように、2010年以降はレッドブルやメルセデスの台頭により苦戦を強いられています(去年は特にひどかった・・・)。
コンストラクターズランキングでは2010年3位、2011年3位、2012年2位、2013年3位、2014年4位、2015年2位、2016年3位と上位にはいるものの、なかなかチャンピオンは獲得できない、というもどかしい状況が続いていたのです。
特に前年の2016年は1勝もできずに終わった為、必勝を期して投入されたのがこのSF70Hなのです。
2017年は10年に1度と言われる大幅な規則変更があり、それに合わせ複雑で挑戦的な設計が施されたマシンになりました。
ノーズには小さなフィンを3対配置。
通常のバージボードも復活し、さらにもう一枚大型の整流版も装備。
リアのディフューザー周りにも細かいフィンを装備しダウンフォースを高めています。
特にサイドポンツーンの複雑な形状が特徴的で、鋭角に大きく絞り込まれた全体の形状や、入口にポッドウィングと呼ばれる追加ダクトを装備し、その中に衝撃吸収材を収めることによりサイドポンツーン入口を空力デバイスとして活用しています。
パワーユニットは1.6L V6ターボエンジンとブレーキング時の運動エネルギーを電力に変えてモーターを回すMGU-K、排気熱を電力に変換してモーターを回すMGU-Hのハイブリッドタイプ。ユニット全体で950馬力近くを発揮します。
それらのデザインが見事にハマり、2017年シーズン開幕戦はベッテルが優勝、その後も優勝や表彰台を獲得し続け、久々のフェラーリのチャンピオン獲得が期待されましたが、夏休みを挟んでの後半戦で一気に失速し、結局メルセデスおよびドライバーのハミルトンがチャンピオンを獲得し、フェラーリとベッテルは2位に終わりました。
(今年のレッドブル・ホンダもそうならないと良いですね!)
とは言え、最終的には優勝5回、ポールポジション5回等を獲得し、2010年以降のフェラーリとしては上々の結果を残したとも言えます。

ドライバーは2016年に引き続き、ドイツ出身のセバスチャン・ベッテル(1987年生まれ)、フィンランド出身のキミ・ライコネン(1979年生まれ)。
ベッテルは通算4回、ライコネンは通算1回チャンピオンを獲得しており、人気・実力を兼ね備えた名ドライバーです。
感情を表に出し基本明るいベッテルと、アイスマンとあだ名されるほど無口で他人に興味がなく塩対応がクールで人気のライコネンのコンビは対照的。
ベッテルはチームオーダーを無視して抜け駆け優勝をしても悪びれなかったり(セナみたいw)、故意にハミルトンのマシンに体当たりしたりと直情型なところがありますが、エンジニアやメカニックにも分け隔てなく接したり、レース後にゴミ拾いをしたり、今年から参戦した(ベッテルが憧れていた)皇帝ミハエル・シューマッハの息子のミックにチームが違うのに色々教えてあげたり、他のドライバーからも慕われるドライバーです。
ライコネンもF1ドライバーで唯一の友達がベッテルだと言っており、たまにバドミントンをする仲だそうです(マメ知識)。

 


■キット紹介

タミヤ フェラーリSF70Hの外箱
このキットは2018年に発売され、タミヤとしては2012年に発売されたレッドブルRB6以来となる最新のF1キットになります。
NewScratchやMFHのレジン・メタルキットを除き、他メーカー含めてインジェクションキットとしても最新の車両になります。
F1プラモは取材が難かしいとのことで2000年代以降のマシンはなかなか発売されず、発売されてもすぐに絶版になってしまう状況が続いています。
特にこのキットはフェラーリなので、去年ぐらいのタミヤのフェラーリキット一斉発売終了に伴い、再版されることはしばらく無いでしょう。
なので今では1万円以上の価格で売り買いされています。
自分は発売時に2個購入して積んでました。積みプラ大事!
プレミアム価格が付いてるキットだと若干作るのが勿体ない気もしますけど構わず作りますよ!

キット自体はカウル内が再現されていないディスプレイモデルですが、これも取材がなかなか出来ない影響でしょうか。
とは言え、外装だけでもかなり複雑な形状で難易度高いので、内部まで再現されていたら作る気を無くしていたでしょう。

F1マシンはシーズン中に何度もアップデートが施されるので、同じ年のマシンでもレースによって細部の形状やカラーリング、スポンサーロゴ等が変わります。
このキットは開幕戦のオーストラリアGPバージョンをモデルにしていますが、実車写真を参考にする場合はなるべくシーズン前半の写真を参照しましょう。SF70Hもレースによって結構形状やカラーリングが違います。

タミヤ フェラーリSF70Hの全パーツ
全パーツ。
ランナー5枚、カーボンデカールを含むデカール2枚、塗り分け用のマスクシール、ゴムタイヤ、タイヤマーク、ミラー用のインレットマーク、ホイール用のポリキャップ、カウルとアンダーパネルを留める為のネジ、という構成です。
パーツ数が少ないように感じるかもしれませんが、これでも大変なんですよ。作るのが。
各パーツの形状が複雑なのと塗分けを考えると、塗装前に接着してしまえるパーツが少なくて。

タミヤ フェラーリSF70Hの外装パーツのランナー
モノコックやカウルが配置された赤い成形色のランナー。
モノコックノは4分割、カウルも左右2分割で後部も分割されているし、サイドポンツーン入口は特に複雑なパーツ分割。
こんなバラバラのF1キットは見た事ありませんw
どこもかしこも曲がりくねった複雑なデザインなので、1枚で抜くのが難しいのでしょう。
平面が多い90年代のマシンとは大きく違いますね。
そしてこれらがパチピタで合うのがまたタミヤの凄いところ。
パチピタ過ぎて塗膜が厚くなるとハマらなくなるそうです。
タミヤ フェラーリSF70Hのパーツ拡大
パーツ表面も光沢があるぐらい超滑らかに成形されていて、ヒケも無し。流石タミヤ。

タミヤ フェラーリSF70Hの白色パーツ
前後ウィングの翼端板やバージボード、Tウィング等、実車でもホワイトで塗装されているパーツは白い成形色のランナーに配置。
タミヤ フェラーリSF70Hのリアウィング拡大写真
リアウィング翼端板ひとつでも昔のF1と違い、折れ曲がっていたりスリットが入っていたり、下端が細かいウィング状になっていたりと複雑です。
タミヤ フェラーリSF70Hのリアウィング翼端板の厚さ

パーツ端面も薄く見えるようにテーパーがかかっていて、薄く削ったりせずそのままでも大丈夫そうです。


アンダーパネルやブレーキ等のパーツ。
車体下面になるアンダーパネルもスキッドブロック含めてしっかり再現されています。
ブレーキも冷却用のダクトがあったり、小さいフィンが設置されていたりと複雑な形状です。
去年のF1ではメルセデスとレーシングポイントのブレーキダクトの形状が似ている、パーツをコピーしたんじゃないか、と問題になりましたね。ブレーキダクトの形状が似てるだけでも大騒ぎになるのが0.01秒を争うF1の凄いところ。


ギアボックスやホイール、シート、サスペンションアーム等のパーツ。
カウル内のパーツで唯一再現されているのが写真中央右寄りのギアボックスパーツ。リアウィングのステーも一体成型されています。
2017年で支柱が2本のマシンはフェラーリだけでした(他のマシンは1本)。多少支柱の空気抵抗が増えてもウィングがぶれない方が空力上有利と判断したのでしょう。
サスペンションアームも面白くて、昔のF1マシンの単純な棒状ではなく、全て翼状(前方が丸みを帯びて分厚く、後方が薄い)になっています。
サスペンションアームでもダウンフォース(地面に貼り付ける力。飛行機の翼が発生させる揚力の逆。)を発生させようとする拘りがスゴイ。


タイヤ、ポリキャップ、カウル留め用のネジ。
F1模型のカウルは最終組み立てでピッタリハマらなかったり、隙間が出来たりしがちなので、ネジで固定できるようになっているのは良いですね。
グリップを上げて追い抜きがしやすくなるよう2016年に比べてタイヤの幅が20%ぐらい広がっているので、タイヤは大き目です。
F1はタイヤ性能がマシンの挙動や速さにかなりの影響を与えるので、かなり重要です。
現在はピレリのみがタイヤを提供していますが、2000年代前半にブリジストンとミシュランが提供していた頃は、片方のメーカーのタイヤを使ったチームだけが上位を独占したり、メーカー間の競争によってタイヤ性能が上がり危険な程コーナリングスピードが上がってしまう等の問題が起きた為、タイヤはワンメークになっています。
ワンメークの方があえて性能を落として安全性を担保したり、持ちを悪くさせて戦略の幅を広げてレースを面白くする事が出来ますしね。タイヤがいきなりパンクして大波乱が起きる事もしばしば。

タミヤ フェラーリSF70Hのマスクシールとタイヤマーク
マスクシールとタイヤマーク。
何ヶ所か面倒な塗分けをする必要があり、面倒な箇所にはほぼこのマスクシールが対応してくれています。流石タミヤ!
サイズもピッタリで使いやすかったです。
タイヤマークはタイヤの側面が昔のF1に比べて丸みを帯びている為綺麗に貼るのが難しく、失敗したのでBarchettaのタイヤマークを使いました。
1周分一気に貼れるのは楽で良いんですけど、どこかがずれたりシワが入ったりするんですよね~。
キットのタイヤマークでも、細切れにして使えば綺麗に貼れるかもしれません。

タミヤ フェラーリSF70Hのデカール
スポンサーデカールとカーボンデカール。
フェラーリにしては結構細かいロゴが多いいんですが、綺麗に並べて貼るのが難しいリアウィング翼端板やカウル下、ノーズ等は透明フィルムで1枚に繋がっているので貼りやすいです。
デカール自体は厚めで強いんですが、曲面に貼らないといけない箇所が多いのに硬くて追従させにくいのと、厚みがあるのでクリアコート&研ぎ出しで段差がなかなか消えないのが難しかったです。
2017年はスペインのサンタンデール銀行のロゴがやたら多いのが特徴。
写真右側のカーボンデカールの方に含まれているハンドルのスイッチ用のデカールは、インストにも「自由にお使いください」と書いてある通り、スイッチの細かい凹凸の上に貼らないといけない為そのまま貼るのは至難のワザ。
細かく切り刻んで使いましたが、面倒臭い&難易度高かったですね~。
カーボンデカールは目立つ部分しか対応しておらず、それ以外の部分は黒で塗装することになるのと、質感がイマイチだったのでStudio27のカーボンデカールを使いました。

そんな感じのキット構成ですが、最新のタミヤのF1キットだけあって、超高精度でパチピタの立体パズルです。
インストやパーツを眺めてもどう組みあがるのか全然想像出来ないんですけど、いざ組んでみると各パーツがピッタリハマって複雑なデザインの立体物になるのは感動モノですよ?

 


■アフターパーツ紹介

SF70Hのアフターパーツとしては、
Studio27とAcu・Stionからほぼ全てのカーボン剥き出しパーツに対応したカーボンデカール、
KMPとTabu Designから第5戦以降のカーナンバーデザイン変更に対応したデカール、
Pit WallからHAASチームの2018年仕様のマシンに作り替える為のトランスキット等が販売されています。
特にアクパンチャー竹中さん(良く知らないけど)が設立した岐阜のアフターパーツメーカーAcu・Stionからは、
フィン、ステー、テールライト、シートベルト等のエッチングパーツセットや、テールライトのLEDキット、金属パーツのロックナットやエアバルブ、排気口や、木製のスキッドブロック等かなり力を入れたラインナップで販売されてます。それぞれバラでも購入できますが、セットでも販売されていて、そのお値段は23,100円也。
貴重なキットですし、気合入れて作りたいアフターパーツモデラーの方はフルセットで購入してみてはいかがでしょうか?
Acu・Stion公式ネットショップ

その中から今回の製作で使用したのはStudio27のカーボンデカールとAcu・Stionのエッチングパーツ。我ながらよく我慢した。

Studio27のSF70H用カーボンデカール
Studio27のSF70H用カーボンデカール
Studio27のSF70H用カーボンデカールの説明書
Studio27のカーボンデカール。
キットのカーボンデカールだと50枚ぐらいなんですが、Studio27のカーボンデカールはざっと200枚以上。

インストは1枚ペラで簡単そうに見えますけど結構難しい。
キットが複雑な形状をしているので、1枚1枚馴染ませるのに時間がかかるし神経使います。
前部貼り終わるのに一か月ぐらいかかったかも。
ドMモデラーの方にはおススメです。楽しいですよ?

デカール自体は薄めでパリパリしているので、そのまま貼ろうとすると簡単に破けます。
でも、デカール軟化剤にはかなり強いのでいくら塗っても溶けたりしません(逆に強力な軟化剤を使いまくらないと貼れない)。
SF70Hのカーボンデカール比較
またデカールの質感も良くて、写真上がキットのカーボンデカール、下がStudio27のカーボンデカールなのですが、Studio27の方がパターンが細かく、微妙に凹凸とラメが入っているので、よりカーボンっぽい質感です。

この枚数と質感ならキットと同じぐらいのお値段するのも納得ですよね?

Acu・StionのSF70Hメカニカルパーツセット表面
Acu・StionのSF70Hメカニカルパーツセット裏面
Acu・StionのSF70Hメカニカルパーツセット全パーツと説明書
Acu・StionのSF70H メカニカルパーツ セット。
今回はキットを普通に組むだけでも難しいという噂だったので、カーボンデカールを貼るだけで終わらせようと思っていたのですが、フロントのブレーキダクトのルーバーは再現したくて、最初は真鍮線で何とかしようと思ったものの、面倒臭くなってコレを買っちゃいました。ウィングステーも再現したかったし。
カーモデルのエッチングパーツでお馴染みのステンレス製なんですが、他メーカーより若干薄めなのでゲートからの切り離しや曲げ加工がしやすくて使いやすいです。
インストには各パーツの名称しか書いていないので、どこに取り付けるのかは実車写真等を参考にする必要があります(だいたい解るけど)。

 


■キット情報

メーカー:タミヤ
スケール:1/20
製品名 :フェラーリ SF70H
型番  :20068
発売日 :2018/03/01
定価  :¥5,400
購入店 :ヨドバシ.com
購入日 :2018/10/04
購入価格:¥4,180

 


■使用ディティールアップパーツ

種別  :カーボンデカール
メーカー:STUDIO27
製品名 :フェラーリ SF70Hカーボンデカール(T社1/20対応)
型番  :ST27-CD20047
購入店 :車模型 barchetta
購入価格:¥4,406

種別  :エッチングパーツ
メーカー:アクステオン(Acu・Stion)
製品名 :1/20 SF70H メカニカルパーツ セット1/20 SF70H メカニカルパーツ セット 型番  :ACT-0161
購入店 :Amazon
購入価格:¥3,100

 


■参考サイト

 


■おまけ

先週末のハンガリーGPも大波乱や熱いバトルがあって面白かったんですよ~。ホンダ信者の方にとっては面白く無かっただろうけど。
俺は若干ホンダ、久々の日本人ドライバーの角田選手(出身も隣町)を応援してはいるものの、全チーム、全ドライバー、F1のメカ自体が好きなので、面白いレースが観られればそれで良し派ですw

今は日本語実況・解説でF1を見るには、CS放送のフジテレビNEXT(8月から同じくCSのフジテレビONEでも録画放送や特集番組が放送されます。)かネット配信のDAZNの2択で、どちらも有料放送なんですが、オススメはDAZNです。
DAZNの場合、フジテレビと同じ国際映像での放送の他「F1 ZONE」という放送形式があり、画面が4分割されて国際映像、オンボードカメラ、タイムフィード(ドライバー毎の順位やラップタイムの表示)、ドライバートラッカー(各ドライバーがコース上のどこにいるかリアルタイムで表示)が1画面で観られるんですよね。
レース全体や推しドライバーの状況が一目で解って観る楽しみが増します。
DAZNは同時に2端末で視聴できる(同時でなければ6端末まで登録可能)ので、テレビでは通常の国際映像を音声アリで映し、iPadやPCでF1 ZONEをミュートで映して観戦してます。オススメです。
あとDAZNは元F1ドライバー中野信治さんの解説が分かりやすく聴きやすい。

世界的にガソリンエンジンが廃止傾向にある昨今、うるさくて速いF1マシンが観られるのは後僅かかもしれません。
それに、日本はコロナ禍でスポーツイベントが未だに無観客ですけど、F1はもう観客入れまくり、叫びまくり。(ドライバーはしてますけど)マスク何それ?って感じで盛り上がってます。それを観ればちょっとは元気が出るかもしれませんよ?
次戦は8月29日(日)のスパ・フランコルシャン。ハイスピードで急坂を上りながら曲がる名物の「オールージュ」や、名物のゲリラ豪雨「スパ・ウェザー」が有名で、大波乱が起きる事もしばしば。
いつ観るの?今でしょ!(古い・・・)

ではまた!