タミヤ カルソニック スカイラインGT-R 2003 #02 仮組・工作(シャシー) | kingmanの模型製作記Ⓐ

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カーモデル・戦車模型を中心にバイク、艦船、飛行機、ガンプラ等々いろんなプラモデルの製作日記をゆっくり書いてます。


タミヤ 1/24 カルソニック スカイライン GT-R 2003(R34)(24272)の製作記2回目です。
今回は、パーツ整形とアフターパーツの組み込みをしながらシャシーの仮組みをする製作日記。

まずいですよ。このキットのブログ記事をまだ2本しか書いてないのに、もうすぐ完成しちゃいそうなんです。
花粉が飛んでるからなるべく外に出ないようにしてるのと、花粉症のせいで仕事する気が起きなかったり、PCゲームに飽きたっていうのもあるんですが、途中から修行のような気持ちで作っていた艦船模型の後だとタミヤのカーモデル作りがもの凄く楽しい!

特にこのキットはパーツも塗り分けも少ないし、合いも良いのでご飯、じゃなかった製作がススム!
途中で製作を辞めるか迷うような失敗があったものの、何故か勝手に治ったので大丈夫でした。

その辺のマカDX不思議アドベンチャー現象についてはまた次回以降の製作記で。

 


いつも通り仮組みしながらアフターパーツを組み込んでいきます。
タミヤのキットなのでパーツの合いを確認するとか、バランスを確認して修正する(修正するつもりも無いけど)、とかっていう意味合いは薄いんですけど、塗り分け含めた塗装手順や組んだら見えない箇所、接着しちゃってよいパーツの確認、使うアフターパーツの選択には必要ですね。
今回は息抜き的な感じなので無駄な工作はせずにサクッと作りたいところ。


まずは足回りから。
ディスクブレーキと(簡易的な)サスペンションアーム、ギアボックス以外はがっつり省略されているので簡単に組みあがります。



ディスクブレーキのボルトヘッド部分は、キットのモールドを削ってHobby Design専用アフターパーツのエッチングに置き換えましたが、あまり変わらないような気も。
ディスク表面用のエッチングは塗装せずに使いたいので、塗装後につけます。


シャシーとボディは、こんな感じで左右ドア下の2本の爪で嚙合わせるようになってます。
はめ込むのは簡単ですけど、外すのは若干大変。エンジンとかも再現されてないし、はめ込みやすさ重視なんでしょう。
この構造上、フロントとリアにちょっだけ隙間ができるのも気になるところ。最後に接着しちゃおうかな。


リア側のアンダーパネルとフェンダー裏側が一体になったパーツ。
ここの整流板は専用アフターパーツが対応してます。
完成後はあまり見えないし、組み込むにはキットのパーツを削らないといけない。

置き換えるか迷ったので、とりあえず1枚作ってみて比較。
やっぱ金属のシャープさと薄さが捨てがたい。金属の誘惑には勝てないな。


思い切って削り落として置き換えました。固いので綺麗に90度に曲げるのにちょっと苦労しました。



これでアンダーパネルと足回りは完成。
中身は省略されてますが、裏側でも見えるところはしっかりした造形になってるのが良いですね。



キャビンのメインパーツに内装を取り付けていきます。


シートとセンターコンソール。
シートベルトのデカールからエッチング&布素材への置き換えはどうしようかなぁ。F1と違ってあまり見えないしなぁ。でも、チラっと見えるシートベルトが良いんだよなぁ。
センターコンソールは細かいパーツに分かれてますが、筆塗りで塗り分けできるので全部接着しちゃいます。

内装パーツを取り付け。このままで十分な気がします。この辺こそほぼ見えないし。


ロールケージは簡単にカチッと組みあがります(ベルキットのフィエスタと大違い)。メインパーツに上から乗せるだけなので、全部接着しちゃって大丈夫。


メインパーツにもピッタリ合います。
合わせ目に隙間と薄めのパーティングラインがあるので、パテ埋めして整形。

内装にも1箇所だけ専用アフターパーツを使用(フットペダルのエッチングも付いてたけど、まったく見えないので使いませんでした)。
フロントウィンドウとロールケージの間にある、穴が開いた板状の補強板(?)。
ここは実車写真やパケ画でも目立つし、完成後も見えるので装着。

ただ、接着位置と角度は丁寧なすり合わせが必要。
適当に接着するとフロントウィンドウと干渉して、ボディがハマらなくなります。
あと、すり合わせするときはウィンドウのクリアパーツにマスキングテープで養生した方がよいです。養生せずにすり合わせしてたら、クリアパーツに傷がつきました(泣)。
マスキングテープの代わりにローションでヌルヌルにしても良いかもしれません。SODローションを使うなら「超ヌルッ!」でお馴染みのエモーションタイプエモーションタイプ(赤いパッケージのヤツ)がオヌヌメです。我が家には「超ニュル~」でお馴染みの、長時間プレイに最適なロングバケーションタイプロングバケーションタイプ(ピンクのパッケージ)しか無かったので使いませんでしたけど。なんのこっちゃ。



ダッシュボートやドアの内張り、タイヤを取り付けてシャシー側の仮組み終了。
ホント、見えない箇所は徹底的に省略されてますね。
そしてどのパーツもパチピタです。これは塗装後の本組みも簡単そうで安心。
今回は変なディティールアップもしてないし。


というわけで、今回はここまで!
外装のとこまで書いてたんですけど途中で眠くなっちゃったので。
これはドルチェ&ガッバーナの香水のせいではなく、花粉症の薬のせいなんですよ。
クマぱぱさんが杉の木を焼夷弾で焼き尽くすって言ってくれてたんですけど、山火事が怖いので作戦中止にしました。
次はダイソンの掃除機をもって山に入り花粉を吸い尽くす「メールシュトローム作戦」を実行してもらおうと思います。

ではまた!

 


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