トランペッター T-84BMオプロート #01 | kingmanの模型製作記Ⓐ

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トランペッター 1/35 ウクライナ陸軍主力戦車 T-84BMオプロートの製作記1回目です。
今回は1回目なのでキット紹介です。
 
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次に作るキットはこれにしようと思ってたんですけど、ネットで製作記見てたら結構大変そうだったので、そっと箱を閉じました。
「このキットを作ればどうなるものか。迷わず作れよ 作れば分かるさ」
ってアントンが言ってたけど、確実に
「放置ですカー!!」
ってなりますし。
 
あと、るーぱぱさんやくまパパさんからハマーン様やパプティマス様バリのプレッシャーを受けていた作り途中の飛行機もあるんですが、どうにも気持ちが乗らず今回もスルー。
あまりのプレッシャーでクワトロ大尉バリに失敗しそうだし。
ブログのアクセス解析見てるとガンダムMk2の次にアクセスが多いのに申し訳ない。
そういえば、今ガンダムエースで連載中の漫画版ZガンダムDefine、空母いぶきの新刊が出るまでの繋ぎで読んでたんですが、結構考えられたアレンジがしてあって面白いです。
Zガンダム世代の皆様にオススメ。
 
というわけで、やっぱ現用戦車、そしてそろそろまたロシア系戦車が作りたい気もしたので、トランペッターのT-84BMオプロートに決めました!
ソ連のT-64を改良発展したT-80の改良型T-80Aを改良したT-80Bを改良したT-80Uのエンジンをガスタービンからディーゼルに置き換えたT-80UDをウクライナで作ったT-84を改良したT-84Uの砲塔を西側仕様に変えたのが、このオプロートらしいです。
ただ、wikipediaによるとT-84初期型や120mm砲を搭載したヤタハーン、T-84U量産型もオプロートと呼ぶことがあるようで、あなたもサザエさん、わたしもサザエさんって感じみたいです。
 
・・・結局よくわからないですけど、"オプロート(Оплот)"はウクライナ語で砦の意味とのことですが正に要塞のような外観、異様にでかいサイドスカートや砲塔の直線的なフォルムが未来的でカッコイイ戦車であります。
 
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※ネットで実機写真を検索してたら出てきたこの写真、完全に箱絵の元ですね。
 

というわけでキット紹介。
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外箱はモンモデル程ではないけど結構大きめです。
中にはパーツがぎっしり。箱を開けた時点で感じるボリューム感、作り応えありそうで興奮しますね~^^
 
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ほっそいパーツがちらほら。折り甲斐ありますね~^^
ウクライナ製125mm滑腔砲KBA-3の砲身は普通に左右貼り合わせるタイプ。
 
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特徴的な大型サイドスカート。キットの方も丸っと一体成型なので組むのは簡単そうです。
逆に一旦バラバラにして、稼働するようにするか不揃いに接着したらリアルなんでしょうね。やらないと思うけど。
 
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車体や足回り、砲塔のパーツ。
ロシアっぽい車体裏面が良いですね~。
繊細なモールドがさらに興奮を煽ります^^
全溶接の砲塔上面には鋳造のような表現が。上面にモルタルでも塗ってるのか?教えてエロシアな人!
 
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実機の方はぱっと見シンプルな感じがしますけど、意外に細かくてパーツが多い。
これが噂のトラペか・・・
 
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たぶん一部接着しないといけない連結稼働履帯。冶具もついてます。フリウルの履帯買ってあるので使わないけど。
金属製の牽引ワイヤーや少な目で組むのも簡単そうなエッチング。
ペリスコープやライト用のクリアパーツ。
デカールは4種類のみ。
 
 
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ランナーが20枚以上ある上にランナー番号が見にくいので、番号を書いたマスキングテープを貼り付け。
 
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インストはシンプルで見やすそう。作ってみないと判らないけど。取り付け方向間違えそうだなぁ。
工程は28番までなので、それ程多くは無いですね。
 
 
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塗装指示はこの2種類のみ。実機では展示会用の塗装もあるみたいですが、インストには載ってないです。
塗料はMr.カラー、ファレホ、モデルマスター?、タミヤ、ハンブロールの番号が書いてありますが、全色記載してあるのはMr.カラーだけ。
マスク狩り(マスキングテープを剥がす事)にエクスタシーを感じる私ですし、ここは当然デジタル迷彩でしょう。
ビッグ・ザ・武道とのコンビ技、クロスボンバーで剥がしまくってやりますよ!あー、気が重い・・・
 
 
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そして追加のディティールアップパーツ。
(たぶん)不人気キットだからか、専用のパーツが全然無かったんですが、タンクコーボー氏提唱のアフターパーツモデラーとしては何か仕込みたいですよね。
アフターパーツを買うことにもエクスタシーを感じるので。自分でも理解できないけど(笑)
というわけで、
・ボイジャーのT-80U用金属砲身
・フリウルのT-80用金属履帯
・ボイジャーのT-84用着色済みエッチングライトパーツ
を用意。
特にボイジャーのライトパーツは、今まではこんなのいるか?塗装で十分じゃん。と思い買ったこと無かったんですけど、専用エッチングパーツが無いストレスで買っちゃいました(笑)
金属砲身は「T-80U/UDの51口径125mm滑腔砲2A46M1をウクライナで生産したのがオプロートの51口径125mm滑腔砲KBA-3で、基本的には同一」って戦車研究室に書いてあったから、たぶんこれで大丈夫?
 
 
実はトランペッターのキットを作るのは初めてなので、そういう意味でも楽しみであります。
ウクライナの快速フォワード、アンドリュー・シェフチェンコ並みのスピードで完成させてやりますよ!
もしくはイゴール・ボブチャンチンばりのロシアンフックで破壊します。
 
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!?
ではまたー!
 

・キット情報

メーカー:トランペッター(Trumpeter)
スケール:1/35
型番  :09512
発売日 :2017年12月
定価  :11,664円
購入店 :amazon
購入日 :2018/06/09
購入価格:9,392円
 

・使用ディティールアップパーツ

種別  :金属砲身
メーカー:ボイジャーモデル(VoyagerModel)
製品名 :現用ロシア 125mm (2A46M-1) 金属砲身 (T-80U用)(汎用)
型番  :VBS0178
購入店 :M.S Models Web Shop
購入価格:2,354円
 
種別  :金属砲身
メーカー:ボイジャーモデル(VoyagerModel)
型番  :VBS0185
購入店 :アルキミー
購入価格:1,420円
 
種別  :ライトレンズ
メーカー:ボイジャーモデル(VoyagerModel)
型番  :BR35084
購入店 :M.S Models Web Shop
購入価格:1,242円
 
種別  :金属稼働履帯
メーカー:フリウルモデル(Friulmodel)
型番  :ATL-129
購入店 :駿河屋
購入価格:3,390円
 

■トランペッター T-84BMオプロートの目次(リンク)


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・トランペッター 1/35 ウクライナ陸軍主力戦車 T-84BMオプロート
 
・フリウルモデル 金属稼働履帯 T-80用 #ATL-129