気高の老舗喫茶『ヒッポッポ』はメニュー多すぎて悩んじゃう! | 新・ほぼ日刊、王様日記

新・ほぼ日刊、王様日記

鳥取県中部を中心にした食べ歩き、
ガイナーレ、鳥取だらずプロレスなど。
その他諸々、いろいろ書いていきます。

特にあてもなく倉吉から東へ。

 

ずっと下道で移動していたので

村中水産さんでサクッと岩牡蠣を食べて、

さらに東へ進みながらランチのことを考える。

 

行ってみたいお店があったかなぁ、

行ってみたいけど今それじゃないなぁ。

そこで相方氏から「あ!ヒッポッポ」の一言。

 

 

 そ れ だ ! ! 

 

 

気高町宝木の『レストラン喫茶 ヒッポッポ』さん。

 

鳥取県の中・西部エリア在住の方には東部に移動される際に、

よく見る光景の一つだと思いますが、

青谷から鳥取市の中心部エリアへの山陰道が開通してからは

この道を通らなくなった方もおられると思います。

 

 

お昼時に通るたびに7~8台停められるであろう駐車場も

いつもいっぱいだったので、いい店なんだろうなと思ってました。

駐車難易度も高そうだなと思っていたのですが、

ちょっと早めの時間だったのですんなり停めれてホッとした(笑)

 

 

初めてなのに初めてじゃないような

ホッとする感じは老舗喫茶あるあるです。

 

 

さあメニューを開いていきましょう。かわいいカバさん。

 

 

ひらいて最初のセットメニュー多すぎ、どれも魅力的過ぎ!

日替わりランチは平日限定。気になるなぁ・・・

 

アラカルトも魅力的でコンビネーションの誘惑。

次ページにはスパゲティと辛口のカレーのラインナップ。

カレーです。このカレーが食べてみたかったんですよ。

 

コンビネーションと中ビンで優勝できるなぁって考えてた(笑)

 

 

 

 

相方氏は悩みに悩みまくって「ハンバーグ定食」のチョイス。

 

手作り感があふれるハンバーグに笑顔の相方氏。

にんじんのグラッセ、インゲン豆、揚げた小ぶりのジャガイモ添え。

 

 

平皿にたっぷり盛られたごはんにワカメとお麩のお味噌汁。

洋食相手にゴリゴリの和ってのが不思議と合う。

これは日本の洋食屋さんの素敵な文化。

 

黄身を絡めて食べる幸せ感は

いつ・どこで・どんなハンバーグを食べても変わらない。

相方氏が一口だけ食べさせてくれました(笑)

濃いめの味のソースがハンバーグにもしっかり染みてました。

いい!これはイイっ!!

 

 

 

お店に入った時は空いてたけど、

お仕事の合間の方、3世代ご家族、老夫婦と、

幅広い層の方の来店ラッシュで

注文した後にあっという間に満席になりました。

地元に愛されているお店な証拠!

 

 

 

各テーブル必ず誰かが注文されていたのはカツカレー。

自分もそのカツカレーが食べてみたかったんです。

 

サラダとワンプレートになったカツカレー。

シュッとしたきゅうりの飾り斬りに目を惹かれる。

 

センターにどーんと鎮座するわらじサイズのカツ!

 

 

 

野菜等のフルーティーさを感じながら

あとから徐々に辛さ、スパイスの苦みも感じるけど、

その苦みが癖にになって二口、三口と食べたくなるカレー。

 

汗が噴き出るほど辛いカレーじゃないんですが、

スパイスで代謝が良くなったのと食熱もあり

じわりじわりと額や首に汗が出始めました。

 

お冷のグラスが空になるとすぐに見つけて、

注ぎに来てくださって接客もすごく気持ちよかったです。

 

お水で口直ししたら、あれ?甘い?とも感じます。

 

通るたびに気になってるだけで、

行く機会の少ないお店っていうのは

地元では世代を超えて根強く愛されているんだなぁ。

長く続いているお店にはやっぱり理由があるんだ。

 

 

 

メニューを開いて一番左上にあるのが自信作って説あるけど、

『ヒッポッポ』さんの場合はチキンしょうゆステーキセット!

次来る事があれば迷わず注文したいな。

 


カレーの感想回り道して書きましたが、

率直に言うと


「何コレ?うっま!」


が、率直な感想です。


 

 

食べてる間にめちゃめちゃ雨降ってた。

せっかく気高でランチしたので、

行ってみたかったスイーツも。

 

ちょっと西に戻るけど行きますかー。

 

 

つづけ。

 

 

にほんブログ村 地域生活(街) 中国地方ブログ 鳥取県情報へ
にほんブログ村