この週も米子に用事があったので、
ずっと気になっていた初めましてのラーメン屋さんへ。
昨年夏に日吉津イオン近くにオープンされた『ラーメン鈴蘭』さん。
駐車場はお店の前だけじゃなく、斜め前にも数台分のスペースがありました。
カウンター10席くらいの店内は満席・・・と思ったのですが、
人と人の間に椅子が埋もれてたようで、
上手に詰めてくださり座る事が出来ましたし、
お店の方のお気遣いもすごく嬉しかったです。
ありがとうございました(^^)/
席に座り早速”鈴蘭ラーメンってどんなラーメン?”と、
麺・香味油・スープのこだわりが書かれていました。
麺は完全自家製麺で添加物不使用、
香味油はこめ油を使って作られているおり、
スープは塩分控えめなじっくり煮出した清湯スープ。
まとめるとこんな感じですかね。
席の後ろにあったのが製麺機かな。ワクワクしますよね。
あ、メニュー忘れてました。
しょうゆラーメンとみそラーメンとごはんのみ。潔い。
おすすめの鈴蘭の冠のついたラーメンには、
味玉とチャーシュー3枚増量されるようなので、
ここはもちろん「鈴蘭しょうゆ」と「鈴蘭みそ」を注文しました。
調理の様子はカウンターからはっきり見えて楽しい!
提供前にチャーシューと味玉を炙るだけじゃなく、
熱湯で丼を温めてお湯を捨てた後、
さらに丼も炙られたのはビックリ。
食べる前から目や鼻、耳で楽しませてくれる
最後までアツアツで食べれそうなラーメンと期待。
相方氏は「鈴蘭しょうゆラーメン」。
自分は「鈴蘭みそラーメン」。
味噌にはチャーシューのはじっこみたいなのも載ってて嬉しい。
チャーシューの面積広いのが4枚。麺が見えません笑
チャーシューのふたを開けて麺を掘り出します。
中細の喉ごしのいいストレート麺でちゅるちゅるぷにゅぷにゅです。
鈴蘭ラーメンのおすすめの食べ方を店主さんが教えてくださり、
チャーシューに卓上の岩塩と黒コショウをかけて食べてねと。
早速おすすめ通りにチャーシューにかけてみる。
チャーシューの肉・脂と抜群に合って、急に白ごはんが欲しくなった(笑)
味玉の黄身はちょっと固め。黄身にスープを染み込ませる相方氏。
自分は割らずに一口で食べてしまった(笑)
終盤に少量のにんにく投入でパンチ力アップ。これは味噌の特権。
こめ油を使った香味油はすごく軽い口当たりですが、
味噌のあとに醤油食べると醤油の方が油っぽく感じるかも。
食べ進めていくほどに麺・スープ・具材の旨味が重なっていく。
一口目を食べた時に一瞬「あれ?」って思うんですが、
スープは鶏ガラかなぁ。牛脂の風味も感じる。
一見シンプルですが、すごく深みのあるラーメンでした。
自分の味噌を食べ終わった後に、
相方氏の飲み切れない醤油スープを飲ませてもらったけど、
めちゃくちゃ美味くて一気に飲み干してしまった。
味噌もいいけど、たぶん醤油の方が僕は好きです。
セルフチャーシュー丼がしたいので、
次はライスも忘れずにつけよう(笑)