刻
慎んでばかりの静寂さ故に
煌々とした空が私を嘲笑う。
広がり過ぎた土地はとどまる事を知らずに闇へと堕ちる。
磨き抜いた眼光は全てを射抜いて、果てに自らさえも貫いてしまうのだろうか。
後悔も自責の念も存在しないばかりに気狂いを演じる羽目になりえようとしているのだろうか。
まかり通らない事ばかりを追い求めた挙げ句の
未完成且つ不完全。
何を言及するでもなしに呆然と音もたてないで過ぎていった
やりなおせない日々を考える。
答えなどは出ない。
今、出来る何かを見つけ出して歩み寄るしかないのだろう。
培った精神を以て。
心に刻む。
極めて均整のとれた位置は果たして何処なのか。
黒と白の間、
浮き沈みを繰り返しながら灰色を求めて右往左往。
長い時こそが答えを導き出す最短距離に値すると見出だす。
混沌も
混乱も
混雑も
受け入れよう。
捧げよう。
私で有るが為。
全てを包んでしまえるように。
煌々とした空が私を嘲笑う。
広がり過ぎた土地はとどまる事を知らずに闇へと堕ちる。
磨き抜いた眼光は全てを射抜いて、果てに自らさえも貫いてしまうのだろうか。
後悔も自責の念も存在しないばかりに気狂いを演じる羽目になりえようとしているのだろうか。
まかり通らない事ばかりを追い求めた挙げ句の
未完成且つ不完全。
何を言及するでもなしに呆然と音もたてないで過ぎていった
やりなおせない日々を考える。
答えなどは出ない。
今、出来る何かを見つけ出して歩み寄るしかないのだろう。
培った精神を以て。
心に刻む。
極めて均整のとれた位置は果たして何処なのか。
黒と白の間、
浮き沈みを繰り返しながら灰色を求めて右往左往。
長い時こそが答えを導き出す最短距離に値すると見出だす。
混沌も
混乱も
混雑も
受け入れよう。
捧げよう。
私で有るが為。
全てを包んでしまえるように。
街
遠いのかさえわからない
近いのかすらわからない
隣にいるようで
彼方にいるようで。
冴え渡る頭脳は激しく回転して
焼き付きそうになる
私の声は谺して止む事なく響き
果たしてあなたへ。
抑えきれない赤い感情が燃えて
遥々と突き進む。
火の付いた煙草が誰かを待つように濃い灰に変化する。
それを黙って眺める私は寂しくなりながら変化を促進させる。
外は薄く広がる春の雨が絶え間なく地面に染み込む。
それを黙って眺める私はひとりぼっちの栄光を噛み締める。
何も映らないブラウン管が鈍く部屋を照らす。
冷えきった両の足を暖めたいと願いながら洗い晒し。
外は春の雨が降って。
近いのかすらわからない
隣にいるようで
彼方にいるようで。
冴え渡る頭脳は激しく回転して
焼き付きそうになる
私の声は谺して止む事なく響き
果たしてあなたへ。
抑えきれない赤い感情が燃えて
遥々と突き進む。
火の付いた煙草が誰かを待つように濃い灰に変化する。
それを黙って眺める私は寂しくなりながら変化を促進させる。
外は薄く広がる春の雨が絶え間なく地面に染み込む。
それを黙って眺める私はひとりぼっちの栄光を噛み締める。
何も映らないブラウン管が鈍く部屋を照らす。
冷えきった両の足を暖めたいと願いながら洗い晒し。
外は春の雨が降って。
逢
人には誰しも
穴が
空いている。
その穴は寂しさや悲しみや
様々な名を持つが
つまりは欠落。
欠落は必ず存在し、欠落そのものを否定する事は出来ない。
その欠落こそが
人を磨き
光らせ
美しくさせる。
欠落が故の人だ。
穴無き人には輝きも無い。
穴は恐るるべきものではない。
立ち向かえる
挑める
打ち勝つ事が出来る。
故に人なのだ。
偉大なる病弱の、あの人は穴を抱えながら
空想家と噂され、
理想主義者と言われ
嘘つきと罵られた。
その人に何が出来たかは
歴史が知っている。
私は空想しよう。
理想を掲げよ う。
嘘を突き通そう。
何が出来るか
は、私が知っている。
証明しよう。
今暫く、待っていてください。
欠落を武器に変えて
私は。
あなたの心を手の中に。
穴が
空いている。
その穴は寂しさや悲しみや
様々な名を持つが
つまりは欠落。
欠落は必ず存在し、欠落そのものを否定する事は出来ない。
その欠落こそが
人を磨き
光らせ
美しくさせる。
欠落が故の人だ。
穴無き人には輝きも無い。
穴は恐るるべきものではない。
立ち向かえる
挑める
打ち勝つ事が出来る。
故に人なのだ。
偉大なる病弱の、あの人は穴を抱えながら
空想家と噂され、
理想主義者と言われ
嘘つきと罵られた。
その人に何が出来たかは
歴史が知っている。
私は空想しよう。
理想を掲げよ う。
嘘を突き通そう。
何が出来るか
は、私が知っている。
証明しよう。
今暫く、待っていてください。
欠落を武器に変えて
私は。
あなたの心を手の中に。