タティスJr. 選手 | 夢に向かって!木根川レッズ(葛飾区少年軟式野球連盟所属)

おこんな動画が紹介されていた。

 

 

これを見た時に

少し前に投稿した

X(旧Twitter)を思い出した。

 

 

セブンさんのこんな記事に対して

こんな引用をしたんだけど。(笑顔)

 

タティスJr. 選手も

しっかりと前足に荷重移動して地面を掴み

並進運動のブレーキングによって

末端のバットが十分に加速された後に

足がめくれてるよね。

セブンさんの投稿の通りで

力強い勢いのあるスイングだったから

前足がめくれたのであって

前足をめくったから

力強い勢いのあるスイング

になった訳じゃなんだよね。

 

フォロースルーも全く同じなんだよ。

 

昔テニス関係者の方が言っていたけど

殊更にフォローを大きくしても

何の意味もないけど

テニス界ではそのような

素振りに代表されるような練習が

特にアマチュアの間で

多く行われているって。

今も多くあるのかは不明だけど。

自分も中学時代にテニス部の

練習で1・2・3の掛け声と共に

確かに良く見かけた。

1→構え

2→インパクト

3→殊更に加速させて逆側の肩の

上方向にラケットを

持ってくるみたい素振り。

 

野球でも同じで

インパクト後に殊更に

スイングスピードを上げようと

するようなスイングを

するような選手を見る。

見た目豪快なスイングに

見えるかもだけど

打球には何の影響も及ぼさない。

 

セブンさんが書いてくれている

『因果関係を間違えてはいけない』

因果っていうのは原因と結果ね。

これは本当に大事で

ネット上ではこれを逆転して

解説しているようなもの多い。

もしくは発信者の意図とは違い

受け手が勝手にそのように

誤解してしまっているのかもだけど。😅

 

足がめくれるのも

フォローが大きくなるのも

それは結果なんだよね。

打撃はトップから

インパクトの瞬間までが全て。

そこまでのバットのスピード

プラス、インパクト時に於ける衝撃に

耐える(バットの減速率を少なくする)為の

前腕や手首の形・・・

これらの要因(原因)

があるから結果がある。

 

インパクト後に殊更に

足をめくる事や

再加速してフォローを大きく

を意識的にやろうとすると

足首を捻挫しする可能性もあるし

可動域の少ない腰椎を捻ってしまったり

肩関節に関しては

片手フォローの場合だと

ボトムハンド側の肩関節が

水平過進展

両手フォローの場合だと

トップハンド側の肩関節が

水平過屈曲

によって肩の脱臼なんて事も

起こり得るから注意が必要だよ。

 

【参考画像】

 

 

木根川レッズ 加藤